2月の最終週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
牧場に沿った古い石垣に、ねずみたちが暮らしていました。
お百姓さんが引っ越してしまったので、納屋は傾き、サイロは空っぽ。
冬が近づいてきたので、のねずみたちは食べ物を集めるために、昼も夜も働きました。
けれども、フレデリックだけは別。
フレデリックが集めているものは、光や色や言葉。
そして、寒い冬がやってきて…。
一見、怠けているように見えたフレデリックですが、最後はネズミたちから拍手喝采を浴びます。
食べ物はもちろん大切ですが、心を豊かにするものも大切だということを教えてくれる1冊です。
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