先週、金曜日の国語道場クラスでは、「古典」を学習しました。
「竹取物語」「平家物語」「伊曽保物語」や能・狂言、人形浄瑠璃といったことについても、簡単に学びました。
ただ、中には狂言の演目を知らないというお子さんも。
そこで、今日はこちらの本を読みました。
むかし、ある屋敷に、主人と二人の家来がおりました。
ある日のこと、主人が家来の太郎と次郎を呼びつけて言いました。
「このつぼに、『ぶす』という大変な毒が入っている。つぼの方から吹く風に当たるだけでも死ぬという大毒だ。わしはこれからでかけるが、くれぐれも近寄らないように。」
主人が出かけた後、「ぶす」が気になる太郎と次郎は、「ぶす」の正体を確認しようと近寄っていき…。
ぶす(本当は黒砂糖)を食べ、掛け軸を破り、高価な茶碗を割り…どうなることかと思いますが、最後は「なるほど~」と感心してしまいます。
お子さんたちも、笑いながら楽しそうに聞いてくれました。
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「竹取物語」「平家物語」「伊曽保物語」や能・狂言、人形浄瑠璃といったことについても、簡単に学びました。
ただ、中には狂言の演目を知らないというお子さんも。
そこで、今日はこちらの本を読みました。
![]() | 狂言えほん ぶす (講談社の創作絵本) |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
むかし、ある屋敷に、主人と二人の家来がおりました。
ある日のこと、主人が家来の太郎と次郎を呼びつけて言いました。
「このつぼに、『ぶす』という大変な毒が入っている。つぼの方から吹く風に当たるだけでも死ぬという大毒だ。わしはこれからでかけるが、くれぐれも近寄らないように。」
主人が出かけた後、「ぶす」が気になる太郎と次郎は、「ぶす」の正体を確認しようと近寄っていき…。
ぶす(本当は黒砂糖)を食べ、掛け軸を破り、高価な茶碗を割り…どうなることかと思いますが、最後は「なるほど~」と感心してしまいます。
お子さんたちも、笑いながら楽しそうに聞いてくれました。
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