『ともだちひきとりや』（絵本）

今日は、子どもたちが通っている小学校で音楽集会＆フェスティバルがありました。
午前中は音楽集会。子どもたちの合奏＆合唱を楽しみました
低学年は、とにかく元気でかわいい
そして高学年は、声量や複雑なハーモニーなど「さすが！」と思わされる合唱＆合奏
感動しました

午後は、PTA主催のフェスティバル（文化祭のようなもの）。
私は、ひたすら○×ゲームの司会をしていました（笑）
子ども達を盛り上げようと思って、やたらテンション上げて頑張ってしまうのです（習性？）。
先生方のトリビア・○×ゲーム、結構盛り上がってよかった、よかった…
準備といい、呼び込みといい…学生時代の学園祭を思い出しました

さて、今回は水曜日に小学校で読んだ本のご紹介です。
担当学年は１年生。
2冊読んだのですが、１冊目はこちら。

	ともだちひきとりや (「おれたち、ともだち!」絵本)
	内田麟太郎・作　降矢なな・絵
	偕成社

いばりんぼのイノシシさんと、イタチさんは、いつもケンカばかりの友達同士（？）。
オオカミさんとキツネさんは、それを心配そうに見ていたのですが、あるアイデアを思いつきます。
それが、いらない友達を引き取る「ともだちひきとりや」。

イノシシさんは、「イタチなんかいらねえっ」とばかりに、イタチを引き取ってもらうよう、オオカミさんたちに頼みます。
すっきりしたイノシシさん。

けれど、時がたつにつれて、イノシシさんの心境に変化が…。


実は、色々な学年で何度もよんでいるこの本。
友達への接し方、仲直りの大切さなど、笑ったり、ウルッとしたりしながら、色々学べる１冊です
←いつも読んでいただきありがとうございます！ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪