読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ぼく、とうふやの営業部長です』(本)

2013年05月13日 | 障がいについて知る本
昨日、上の子(小6)と一緒に図書館に行きました。
すると、たまたまブックリサイクルで残った本が置いてあり…
「これ、いい本だよ」と息子が薦めてくれたのが、こちら。
ぼく、とうふやの営業部長です―かっちゃんは障害をこえて (ポプラ社いきいきノンフィクション)
小川陽子
ポプラ社

読んでみて、びっくりしました
この本、タイトルにあるような「障害児の成長物語」という枠を、いい意味で大幅に超えています

主人公の克明さんは、新生児の頃、保育器に入っていたときの酸素不足が原因で、脳に障害が出てしまいます。

しかし、この本を読むと、「障害」ってなんなんだろうなーと思います。
だって、いわゆる「普通の人」よりも、克明さんの方が人間的にはずーーーーっと立派で心もきれいで広いんですもの

他にも…
・克明さんのおかあさんの行動力の素晴らしさ
・学ぶことの素晴らしさ
・人を許すことの素晴らしさ

など、たくさんの気付きが得られます。

塾の貸し出しコーナーに置いておきますので、お子さんも、保護者の方も、ぜひ読んでみてくださいね

貸し出しコーナーの本、たくさんのお子さんに利用していただいています
嬉しいです
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 教室のラグを新しくしました... | トップ | 部首カルタ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

障がいについて知る本」カテゴリの最新記事