読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『マンガ日本史 聖徳太子』(小5に読んだ本)

2018年11月10日 | 歴史を知る本
日本史マンガが読みたい小学生国語道場クラスのお子さんたち
先週はお子さんたちのリクエストに応じて、こちらの本を読みました。
週刊マンガ日本史02号 聖徳太子 日出づる処の天子
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

聖徳太子といえば、「冠位十二階」「十七条の憲法」などを社会で覚えたと思いますが、こちらのマンガでは、小野妹子を隋に派遣するいきさつが描かれています。
「日出処の天子 書を日没する処の天子に致す」で知られている国書を託すくだりです。

マンガは導入としては面白いですが、もっと面白いのはマンガの後に載っている河合敦先生の解説。
最新の歴史研究における聖徳太子の位置づけについての説明が、興味深かったです。(混乱をきたすといけないので、お子さんたちには紹介していませんが
興味のある方は、是非読んでみてくださいね!
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