8月第三週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
この本には、タイトル通り「身近な疑問」に答える40のお話が載っています。
クラスでは全ての話を読むことはできないので、今回は、お子さんのリクエストで「手話」についての話を読みました。
「手話はどのようにして生まれたの?」というお話です。
世界で初めての手話は、1750年代に、フランス人のレぺという神父さんが作ったとのこと。
彼は、耳の不自由な子どもたちに勉強を教える際のコミュニケーション手段として、手話を考え出したそうです。
子どもたちが身振り手振りでお互いにコミュニケーションをとっているのを見たのが、手話を作るきっかけだったようです。
日本で手話が生まれたのは、それから約120年後の1878年です。
こちらも、古川太四郎という小学校の先生が、子どもたちの身振り手振りを観察して、それをもとに、日本の手話を作ったのだそうです。
読み聞かせ後、クラスでは、手話の話から、目や耳が不自由な人の話題になり、ヘレン・ケラーの話にまで発展しました。
読み聞かせがきっかけで、お子さんたちの話題が発展していくのを見るのは、嬉しいですね
この本には、お子さんたちがまだまだ気になる話題があったようなので、先日、再び読みました。
それについては、またいずれ書きますね
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なぜ?どうして? 身近なぎもん5年生 | |
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学研教育出版 |
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クラスでは全ての話を読むことはできないので、今回は、お子さんのリクエストで「手話」についての話を読みました。
「手話はどのようにして生まれたの?」というお話です。
世界で初めての手話は、1750年代に、フランス人のレぺという神父さんが作ったとのこと。
彼は、耳の不自由な子どもたちに勉強を教える際のコミュニケーション手段として、手話を考え出したそうです。
子どもたちが身振り手振りでお互いにコミュニケーションをとっているのを見たのが、手話を作るきっかけだったようです。
日本で手話が生まれたのは、それから約120年後の1878年です。
こちらも、古川太四郎という小学校の先生が、子どもたちの身振り手振りを観察して、それをもとに、日本の手話を作ったのだそうです。
読み聞かせ後、クラスでは、手話の話から、目や耳が不自由な人の話題になり、ヘレン・ケラーの話にまで発展しました。
読み聞かせがきっかけで、お子さんたちの話題が発展していくのを見るのは、嬉しいですね
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