最近、めっきり寒くなってきましたね~。
我が家でも、そろそろヒーターが活躍し始める時期になりました。
さてさて、小5の国語の下の教科書には、宮沢賢治の『雪渡り』が載っています。
昨日は、そちらの読解を行ったので、それと関連させてこちらを読んでみました。
雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。
「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」
四郎とかん子は小さな雪沓をはいてキックキックキック、野原に出ました。
そこで、四郎とかん子は白い狐の子に出会います。
狐の紺三郎さんに、狐の幻燈会に招待された、四郎とかん子。
それから二人は…
…とあらすじを書いていくのは、野暮ですね(^^;)
あらすじでは語れない魅力があるのが、文学の素晴らしいところだと、私は思っています。
表現力と言ってしまえばそれまでなのですが、作品の中に流れる空気感というか…。
人の子と狐の子の心の交流を描く、雪渡り。
「嬉しがって、みじかい腕をばたばたして言いました。」とか
「四郎もかん子もあんまり嬉しくて涙がこぼれました。」とか
心がきゅーんとなります♪
そして、美しい日本語!
こんな言葉をみんなが使っていれば、世の中の雰囲気もおだやかになりそうです(^^)
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我が家でも、そろそろヒーターが活躍し始める時期になりました。
さてさて、小5の国語の下の教科書には、宮沢賢治の『雪渡り』が載っています。
昨日は、そちらの読解を行ったので、それと関連させてこちらを読んでみました。
雪渡り (日本の童話名作選) | |
宮沢賢治・作 たかしたかこ・絵 | |
偕成社 |
雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。
「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」
四郎とかん子は小さな雪沓をはいてキックキックキック、野原に出ました。
そこで、四郎とかん子は白い狐の子に出会います。
狐の紺三郎さんに、狐の幻燈会に招待された、四郎とかん子。
それから二人は…
…とあらすじを書いていくのは、野暮ですね(^^;)
あらすじでは語れない魅力があるのが、文学の素晴らしいところだと、私は思っています。
表現力と言ってしまえばそれまでなのですが、作品の中に流れる空気感というか…。
人の子と狐の子の心の交流を描く、雪渡り。
「嬉しがって、みじかい腕をばたばたして言いました。」とか
「四郎もかん子もあんまり嬉しくて涙がこぼれました。」とか
心がきゅーんとなります♪
そして、美しい日本語!
こんな言葉をみんなが使っていれば、世の中の雰囲気もおだやかになりそうです(^^)
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