ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

民宿おかあさん!?

2008-01-30 00:37:07 | ニュース、時事ネタ
時事通信の記事より。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000101-jij-pol

「民宿おかあさん」に20人=農山漁村の活性化策で#_水・国交省
1月29日17時1分配信 時事通信

 農水省と国土交通省は29日、良質な民宿を経営する女性を選ぶ「農林漁家民宿おかあさん100選」の第1弾として20人を選定した。同100選は、両省が農山漁村地域の活性化を図る一環として2007年度に始めた事業。最初の20人に選ばれたのは、北海道新得町の酪農家で洋風の民宿を営む湯浅優子さん、長野県伊那市で築130年の蔵を宿泊施設にリフォームした市ノ羽幸子さんら16道県の20人。25道県から推薦のあった42人の中から地域への貢献度などを総合的に判断して決めた。 


地域への貢献度などから判断して「良質な民宿を経営する女性を選ぶ」のに、なぜ「おかあさん」なのか?「おかあさん」しか受賞資格がないのか?謎だ。

http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/pdf/080129-01.pdf
ここに掲載されていた選定基準。

(4)“農林漁家民宿おかあさん100選”選定基準
1 旅館業法の営業許可を取得した農林漁家民宿を経営している女性
2 農林漁家民宿を「事業」として継続的に営んできた女性
3 農林漁家民宿の施設の運営や安全管理等を担って行っている女性
4 都市住民等との交流を積極的に推進した実績のある女性
5  農林漁家民宿おかあさんのイメージに即している女性


1~4まではいいとして、五番目「農林漁家民宿おかあさんのイメージに即している女性」って、なんだこれは。

門棚州立大学、最初のマンガ購入は、、?

2008-01-30 00:14:21 | 大学関係
以前シカゴで教えたときのように、今学期受け持っているャsュラーカルチャーの授業でも、『げんしけん』1巻と5巻を必読文献として課した。課題図書は、できる限り図書館のリザーブにいれておかねばならないこともあって、この際だからダメもとで『げんしけん』英語版を図書館に注文してみたところ、、、なんと1~9巻まで全部買ってくれたではないか!

日本関係文献収集の歴史がそう長くない某門棚州立大学図書館では、初めて購入したマンガが『げんしけん』1~9巻、という画期的な展開か!?いっしょに手塚治虫の「火の鳥」も買ってもらったのだけれど、なぜかこちらは4巻のみの購入。どちらかといえば、大学図書館的にふさわしいのは『火の鳥」のほうだと思うのだけれど、不思議だ。。しかし、この事例から、英語版だったら、マンガも注文すれば買ってくれるらしいことがわかった。ワクワク。