ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

あらいぐまラスカルのふるさと

2007-12-07 08:20:43 | メディア、テレビ
先日、所属している学部で軽いレセプションがあって、その時に同僚のパートナーの人がきていた。一年くらい前に一度会った人で、会うのは二度目。で、その人が、「ところで、ラスカル、って知ってる?」と急に聞く。「へ、ラスカル?」「ラクーンなんだけれど、、」
ラクーンのラスカル、といえば、「世界名作劇場」のアニメシリーズ、「あらいぐまラスカル」以外考えつかない。「え、もしかして日本のアニメの?」ときくと、そうだという。

なんと、その人はラスカルのふるさとの、ウィスコンシンのエジトンという小さな町出身で、今も住み、そこで農業をしているというのだ。(農業ができない、冬にしかモンタナには来ない人らしい。)「ラスカル」の作者、スターリング・ノースという人の出身がその町なのだという。
アメリカではほとんど誰も知らない「ラスカル」なのだけれど、日本から「ラスカルのふるさとへ」ということで観光客が来るので、不思議に思っていたのだそうだ。一度、アニメをみてみたいといっていた。

「あらいぐまラスカル」の話題が予想外の場面で唐突にでてきたわりには、すぐにテーマソングも思い出してしまい、今でも歌えてしまうというすごさ。相当好きで毎回みていたもんなあ。。考えてみれば、私にとっての小さい頃の「アメリカ」イメージを、あのアニメが形作った面は大きかったのかもしれない。
「大草原の小さな家」は私はほとんど見なかったけれど、イメージとしてはそれなりに残っている。あとは、『キャンディ・キャンディ』のアメリカイメージもか。

思わず探してしまったら、でてきた、懐かしのテーマソング!
http://ca.youtube.com/watch?v=FmIjpx9lQDE

で、旅行情報でもでてきた、ウィスコンシン州エジトン


聞いてみたら、シカゴから一時間ちょっとくらいで行かれるような距離だというではないか。うーん、シカゴ在住時に行ってみるべきだったか。といっても、そもそも『ラスカル』の舞台がウィスコンシンだったとは、今回初めて知ったのだけれど。

でもって、ラスカル放映から今年で30周年だったようだ。きっと今年はとくに、日本からの観光客が多いのかもしれない。

また雪が

2007-12-07 00:43:13 | 日々の出来事、雑感
DCに出かけるときに降っていた雪。帰ってきたときにはまだ残っていたものの、一昨日から昨日まで比較的暖かく、ほとんど解けた。と思いきや、また盛大に雪が降っている!今日は軽く買い物に行こうかと思っていたが、やめておいたほうがよさそうだ。また雪が盛大に車にかぶっているし、、埋もれるのも時間の問題か。