ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

やはり日系は高かった

2007-07-10 22:43:49 | 日々の出来事、雑感
アメリカの国内長距離引っ越しにむけ、引っ越し屋の見積もりを約4社ほどからとった。昨日で出そろったのだが、やはり高さで群を抜いているのが日系。今回は日系大手の見積もりはとらず、小規模のところだったが、それでもアメリカ大手と約2000ドルの差がでた。日系はもしかしたら丁寧な仕事をしてくれるのかもしれないが、2000ドルの差額はあまりに大きすぎ。(iMacが買えるじゃないか!)結局、いちばんしっかり説明し、細かい見積もりを出し、たとえ荷物の重さが算定より重くても追加をとらないと確約した、大手United Van Lines系の引っ越し屋に頼むことになりそうだ。

何せ一人の引っ越しだし、家具類もあるので、自分で荷物を運ぶのはやはり無理。自分で梱包して、トラックに運び込むまでして、運転を引っ越し屋がするという形態の商売もあるらしく、それだとかなり安く引っ越しできるらしい。(Uhaulのように自分でトラックを運転する必要はない。)でも、自分でトラックに運ぶってのがどう考えても無理だし、その後に自分自身の移動で長距離ドライブも控えているからな。。

movingscam.comの掲示板投稿、アメリカ国内引っ越しする方々にはかなりお役立ちものだった。けっこうメディアにも紹介され、注目を集めた掲示板らしい。それだけ、アメリカの引っ越し業界がトラブル満載、むちゃくちゃだということなのだが。



安倍本英訳版、また出版遅れ

2007-07-10 04:33:23 | 日々の出来事、雑感
先学期の授業で、結局出版が延期されて使えなくなってしまった、安倍晋三『美しい国へ』の英訳版をアメリカ版アマゾンでチェックしてみたところ、7月出版のはずだったのが、10月までのびたようだ。

いつまで発売が延びるのかも注目だが、この本がようやく発売される頃、安倍は首相なんだろうか。


自民党の「男女平等政策」とやら

2007-07-10 02:24:39 | フェミニズム
全国フェミニスト議員連盟の参院選にむけての各党への調査「女性議員比率を高めるために」への、自民党からの回答

4) あればマニフェストでの男女平等等政策の内容
出産・育児期を通じてキャリアの継続に向けての支援を強化するとともに、子育てしながら再就職を希望する方からの相談に応じる「マザーズハローワーク」 を全国展開する。また、母子家庭等の自立を促進するため、子育て・生活支援、 就労支援、養育費の確保、経済的な支援等の総合的な母子家庭対策を推進する。


男女平等政策の内容として聞かれているのだが、出産育児期の女性に関する政策しかないみたいだ。独身女は無視ですか。そして子どもがいない女性、子育て期を終えた女性についても視野にはいっていないようだ。

政権党がこのノリじゃあ、「男女共同参画」ってのが少子化対策と化していっているのも当たり前だよなあ。