胃に優しいうどん

星はまったく見えません。
室内の温度は１１．５度とさほどではありませんが、
吹く風は冷たく、体感の寒さは結構あります。
愛犬クレハの散歩はいつも通りですが、
ランニングは今日までは自重し２kmとしました。

さて、回復基調にはありますがまだ万全とは言えません。
昨日は職場で心配されながらも、
当然とは言え、仕事の負担が軽減されるはずもなく、
むしろ、土・月に休んでたまった仕事が増えてる状態です。
もちろんこなしました。
不思議なことに三日間寝たきりの時には沸いてこなかった
食欲がわいてきました。
とはいうものの、まだ動物系の肉や脂の臭いは鼻につきます。
やはり、そばがぴったりです。
職場のある掛川の人に「どこかない？」と尋ね、
紹介してもらい、昼食に訪ねます。
しかし、いかにせん、かけそば９００円は
胃袋には優しくても、金袋にはこたえます。
そこで夕食は自作。
台所に立ちたくなっただけでも超回復です。
妻が「回復早いね！」とうらやんでいます。
昆布・シイタケをゆっくりきわめて弱い
とろ火で出汁を取り引き上げ、
つぎにカツオ節をいれて同様に１０分。
この間にゴボウ・ダイコン・ニンジンの根菜類、
ネギ、白菜の葉物、風邪予防にショウガ、
それからさっき取り出したシイタケ・昆布を刻みます。
カツオ節をこした出汁に投入。
また弱火で４０分。
今度はこの間に朝できなかったランニングを
ほんの少しの２km、そして入浴。
お風呂上がりに、うどんを入れて
最後に卵を入れて出来上がり。
動物タンパクは最後に入れた卵だけ。
夕食はこれだけでしたが十分でした。
胃に優しい滋養にあふれたうどんができました。

県内ではインフルエンザが猛威をふるっています。
少し良くなったからと調子に乗らずに
それでは体調にに気をつけて行ってきます。