
おはようございます。
いつも通りの夜明け前の散歩は風が強く、雲も厚かったのですが、
今は青空がのぞき、暖かくなってきました。
巻頭のような事情で、3日ほど特別休暇になります。

昨日昼、干そばを茹でて

食べている頃には、こんなことになるとは思わず、職場に戻ります。
そしたら。中東遠医療センターから、「義父の心拍数が落ちています。」との連絡。
危篤という言葉は、聞かなかったもので、夕方行こうかなと思っていると
10分もしないうちに、心肺停止の連絡が入り、職場の段取りをつけて、
車で30分、残念ながら臨終には間に合いませんでしたが、
義父はいい顔をして、横たわっていました。
去年の5月に緊急入院から手術をした病院で最期を迎えることになりました。
私が直接言葉を交わしたわけではありませんが、
今月7日二度目の緊急入院をする前に、義父が食べたのが私のタイの煮つけ。
ブログでは、アラの写真を載せましたが、
義父夫婦には、骨を抜いた柔らかい切り身の煮つけを妻に持たせました。
妻が「じーじが、タイの煮つけおいしいってむしゃむしゃ食べていたよ。」
趣味の料理が私の最後の親孝行になった気がして、少し気持ちが軽くなります。
その後は、妻と冷静に葬儀社やお寺と葬式の段取りを決めました。

そんな事態の急転を知るすべもないMayは真っ暗自宅で

8時過ぎまで待たされていました。

「May、こういう時だから、仕方ないね。留守番がんばったね。」
やはり、この子がいることで救われることが多いです。
それでは今日は元気というよりも粛々と一日を過ごします。
皆様もよい一日をお過ごしください。