木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

静かな曇り空です。

5月5日に種まきをした私の勝手な願いは、一雨欲しいなです。

さて2~3週間前、NHKのラジオで関西の昆布屋さんの話を聞きました。

昆布を水出しすると冷蔵庫で保存が効くと。

それからさっそくやっています。

昨日も連休中にサボった包丁研ぎをおえると

早速刻みました。

いい具合なので、皆様にも紹介します。

昆布を水1l(リットル)に対して、10グラム(1%)、我が家の冷水筒は2lなので20g。

20分ほど水につけて取り出したのが巻頭の状態です。

もうすでにずいぶんと出しが出ているのが、色で分かります。

これを包丁で1mm幅に刻みます。

昆布がぬるっと滑ることがありますので、注意してください。

刻み昆布を元の水筒に戻します。

20gって、結構な量ですね。

でも我が家では二等品を使っているので、値段はそれほどでもありません。

長時間おくと昆布の粘りが出るので、三~四時間したらこします。

いずれ、この昆布の利用法も考えねばなりません。

数時間、水に浸しただけでこれだけ濃厚な出しが出ます。

しかも日持ちするので(といってもすぐ使ってしまいますが)もう煮出しする必要はありません。

実は最近は煮干しもレンジで3分加熱した後、水出し昆布出しに浸すだけ。

鰯の癖が出ない上品な出しになっています。

水で引いた出しは、顆粒ダシにない優しいうまみがあります。

一度試してみてください。

ちなみに昨日のお昼はこんな感じ。

最近、豚肉の西京味噌付けにはまっています。うまい!

今からスズヤに脚の治療に行ってきます。

そろそろランニング復活させたいものです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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