チームを間違える

昨日午後から降った雨が上がり
朝日が差しています。
雨に洗われきれいになった山道を
久しぶりに１３ｋｍを走りました。
太陽が山の稜線から谷深くに
照らし込んで行く景色を見ながらのランは
気持ちがresetされるようで
気持ちのいいものです。

さて、昨日ですが９時に山中を出て、
just１２時に静岡の草薙競技場に到着。
kick-off直後。
愛犬ＵＰを引き連れスタンドに入ります。
どう多く数えても観客は２０人弱。
早速静かに観戦します。
ピッチ上に息子を妻と探すが見つかりません。
とりあえず、自チームを応援します。
どうも調子悪いようです。
失点！
あぁ～と思っていると、
息子のチームの監督が喜んでいるではありませんか！
「何じゃあいつ！」と心の中で思います。
ベンチも沸いています。
やっと気がつきました。
我々は相手チームを
自チームとして応援していたのです。
awayなのでユニフォームがいつもと違い
secondの色なので取り違えていたのです。
そして、息子も１５番をつけて
ピッチに立っていたのです。
１５分間、まったく気がつかなかった
間抜けなフーフです。
チームは４－０と快勝し、
たまっていた得失点差もようやく
－１までに戻したのです。
妻が息子に差し入れをあげて、
帰りは途中買い物がてら４時間かけて
そぼ降る雨の中、気分良く帰ってきたのでした。