goo blog サービス終了のお知らせ 
木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温はマイナス1℃、しっかりと冷え込んでいます。

とりあえず、今のところは風が吹いていないのが、せめてもの救いです。

さて、昨日も週一ランチを四川飯店で済ませると

帰宅して、妻の分と2人前のコーヒーをフレンチプレスで淹れます。

最近は週1~2回ビールを飲まない日はありますが、

コーヒーを飲まない日はないのではないでしょうか。

火曜日の焙煎で、1月に新規で購入した4種類の豆も一巡して

第2ラウンドに入りました。

1回に使う生豆の量は350gなので、単純に10㎏(10,000g)÷350=28.5

28ラウンドまで続くことになります。

今回から1回に焙煎する2種類の豆の組み合わせを替えました。

A,南米とアジア B,南米とアフリカ

今回はAでグアテマラとパプアニューギニアです。

写真はすべてグアテマラです。

生豆からスタートして

約3~4分後、豆がかすかに緑変し始めて、やがてチャフ(薄皮)が舞います。

12分後くらいから、かすかに煙が立ち、1ハゼが始まります。

15分後くらいから、煙も香りもより強くなり、

1ハゼよりも小さな音の2ハゼが聞こえます。

(聞こえない時もあります。)

この1分前後が火の止めどころなのですが、

まだ、豆の特徴をつかみ切れていません。

290gプラスマイナス2gがターゲットなので、

このグアテマラはやや(焙煎度合いが)浅いけどOKです。

それよりも黒い色をしているのに、

こちらのパプアニューギニアは294gです。

2ハゼの見極め、聞き分けが少し難しかったです。

あと2~3回やれば、狙い通りにいくでしょうか?

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

今朝も西寄りの空の高い位置に満月(1日過ぎ)が輝いています。

気温は2℃、カフェオレを飲んで一服したら

今から検定の図面をひきます、試験まであと6日です。

さて、月曜日、私の新たなコーヒーシーズンが始まりました。

およそ2年弱に1回、この業者を通じて40㎏の豆を買います。

今回で7回目かと思いますが、品質には満足しています。

4種の選定ですが、中米、南米、アジア、アフリカから

それぞれ1つずつ選ぶのがマイルールです。

そして、今回はもう1つ、new cropに限定しました。

これは米で言えば、新米です。

コーヒーに新古あまり関係なのですが、今回はそうしました。

それでは実際の荷姿を見てみましょう。

これを保存容器に入れて、常温で保存します。

カビが生えるとか、虫が湧くとかいう問題は過去1度もありません。

また、焙煎の教科書や動画では、生豆から死豆や小石などを拾い出す

「picking]が書いてありますが、この会社の物は品質がよくその手間は不要です。

今回はブラジルNO.2と

グアテマラを焙煎しました。

網入れてこれは1分くらい経ったところ、

これで7~8分です。

12~3分過ぎると豆がバチバチとはぜる「一ハゼ」が始まります。

ここからは写真を撮っている暇はありません。

それから2分前後、一ハゼよりを小さな音の2ハゼがして、

煙があちこちから出てきた頃が、仕上がりのタイミングです。

いい感じにできました。

同じことを今度はグアテマラで見て下さい。

豆の色の変化がよくわかると思います。

煙が写ってますか?ぼちぼち仕上がりです。

はい終了!おおよそ16~17分が、山荘のコンロでの標準的な時間です。

後にはこれだけのチャフ(薄皮)が飛び散ります。

なので、自家焙煎は家族の理解がないと難しいかと思います。

また、煙や匂いが気になる人には気になるので、

集合住宅や住宅密集地では難しいかもしれません。

また、昨今の家庭用コンロは安全装置が働くので、空煎りはできません。

熱源としてはガスボンベのカセットコンロが唯一の選択肢となります。

仕上がりは私の場合、生豆(350g)重量の82%が目安になります。

このグアテマラは289÷350×100%=82.5%

ぴったし!「よ、名人!コーヒーマイスター!」

こちらのブラジルはやや浅目の83.4%になります。

好みですが80%(かなり深め)~85%(2ハゼ開始早々くらいの浅目)

を目安にしてください。

なので、生豆と焙煎後の重量は必ず計量してください。

それで見た目の判断と結果のすり合わせをして、

頭の中の焙煎度センサーの調整をします。

私はそれを手帳に記録してますが、まあ、見返すことはありません。

40㎏の生豆で少なくとも32㎏の焙煎豆ができます。

コーヒー1カップ(130ml)で10gが標準なので320杯分、

市販の焙煎豆は200g単位で売られていることが多いですが、

それに換算すると200g341円となります。

ガス代は計算に入っていませんが、

いかにコスパがいいか、お分かりになると思います。

しかも、香りも鮮度も抜群にいいのです。

皆さんも始めてみてはどうですか?

それでは今日も元気に行きましょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

散歩時は雨上がり、高湿度、気温20℃。

6日ぶりのロード練習に出ましたが、暗闇で光る下水道の鉄蓋や

白線が滑りそうで怖かったですが、無事終了。

さて、当地方はいっこうに秋らしくなりませんが、

コーヒー豆焙煎始めてみませんか?

必要な道具と費用は

直径220㎜の銀杏炒りのざる、3000円前後、

ざるの開口部を閉じるクリップ、これは50㎜前後が具合良いです。

4個で200円くらいかな?

直径155㎜、

高さ175㎜の空き缶、これは確か業務用トマトソースが入っていたもの。

以上なので、初期投資は4000円とかかりません。

ただ、最近の家庭用コンロでは、鍋を置かずに火を燃やすという事が

安全装置が働いてできません。

また、もちろんIHの方も、その場合はカセットコンロが必要になります。

肝心の生豆ですが、私は広島県呉市の「コーヒー流通センター」というところから

業務用10㎏を4種類、まとめ買いして、常温で保存しています。

ほぼ、1年半で使い切りますが、その間に腐れとかカビ、風味の低下は

まったくないと思っています。

その豆もあと1月くらいでなくなります。

昨今のインフレ、コーヒー豆を直撃しているので、

次回の購入がちょっと気になります。

さあ、焙煎を始めましょう。

今回はコロンビアとスマトラ、各350gです。

流通センターの豆は精選されているので、「死に豆」や小石、ごみはありません。

なので、ピッキング(豆の選び抜き)は不要です。

ざるに入れて、クリップでふたを閉じます。

コンロの五徳に空き缶を載せ、その上にざる、火は強めです。

絶えずざるは小刻みにゆすり続けますが、30秒内に5秒間の静止時間を取ります。

3~5分で、豆が一瞬、青みを帯びます。

この色の変化は焙煎の楽しみです。

また、この頃から2~3分はさかんに(そうでない時もある)豆の薄皮(チャフ)が飛びます。

10分過ぎると徐々に色づきます。

豆が熱でだいぶ膨張してきたのが、写真で見えますか?

間もなく「一はぜ」がパチ!パチ!と聞こえます。

さあ、ここからは集中!

豆の色の変化、におい、そしてチ!チ!という「二ハゼ」の音を

聞き逃さないようにします。

煙が立ってきたら間もなくfinishです。

豆の色むらをなくして、二ハゼの音がどれくらい聞こえたら火を消すかは自分の判断です。

二ハゼが聞こえないこともあります。

焙煎時間と仕上がり重量はいつもメモしていますが、

時間はきせつによりまちまちであてになりません。

この辺で火を止めましょう。

この後、豆を少し大きめのざるに移して、2つのざるを往復させて

チャフを除きます。

扇風機の強風で5分ほど冷ませば出来上がりです。

本によると生豆の80%重量が仕上がりとあります。

350gに対して、280gになりますが、私の場合これでは炒り過ぎです。

私の狙いは290g+-2gです。

計量してみましょう。

スマトラ288g、ばっちり!

コロンビア286g、惜しい!でも、おいしい!

そう自家焙煎はおいしい、そして、安い!

よく焙煎を神格化したりするものがありますが、

御覧のように手振り焙煎に関しては、むずかしいことは何もありません。

ロースターなどの費用も掛かりません。

10~20回ほど焙煎すれば、ここに書いてあることは実感できます。

会得できます。

始めてみませんか?コーヒー豆焙煎?

それでは今日も元気に行きましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

今朝も傘はいらないかなと思って、表に出ると雨がパラパラと降っていました。

6週間ぶりの筋トレの反動があるかと思いきや、それもありません。

さて、少し時間が過ぎましたが、10月1日はコーヒーの日です。

由来をAIに調べてもらうと、豆の主産地ブラジルの

新豆の収穫期に合わせているようです。

50の手習いで始めた私のコーヒー焙煎も干支を1回りしました。

全くの自己流ですが、誰が飲んでも

おいしいコーヒーになっていると自負しています。

生豆350gを網(商品名としては銀杏炒り)に入れます。

私オリジナルは、ガスバーナーの上に、業務用ケチャップが入っていた

缶詰の底を抜いて置いていることです。

これで火元から安定した距離と熱の集中が促され「強めの遠火」が

実現できると考えています。

豆の芯まで火が通ります。

豆を空き缶の上に置いたら、絶えず網を動かします。

豆は生豆特有の青臭さを放出しつつ、一瞬薄く緑変します。

この瞬間は焙煎の楽しみです。

また、この時期に豆からチャフと呼ぶ薄皮がもっとも剥がれます。

絶えず動かすといいましたが、30秒間の内5秒間は静止して焙煎を加速します。

山荘のバーナーでは12分前後で豆が膨張してはぜる「1ハゼ」が聞こえます。

ちょうど、うっすらと煙が立っているこの頃です。

ここからは鼻で焙煎具合をかぎ、耳でちいさな「二ハゼ」を聞き逃さないようにそばだて、

目を凝らして仕上がりの色具合が均一化を見ます。

私としては「二ハゼ」が聞こえてから10秒前後、色むらもほぼ消えた時が

タイミングと思っています。

ねらいは290g前後です。

生豆350gに対しての82.8%で、仕上がりはやや深めのCity Roastです。

ですが、今週月曜日の結果は

292g、見た目もまあ、いいでしょう。(焙煎時間18分35秒)

こちらは283g、色はやや濃い目です。(焙煎時間16分22秒)

焙煎時間と仕上がり具合は関連性がないということにお気づきですか。

仕上がりを決めるのは二ハゼを聞き逃さず、(ない時もあります)

そこからの10~60秒間の煙の立ち具合、焦げ具合を感覚で判断します。

どうもここ2回ほどはこの判断が遅くなっているようです。

ただ、これはこだわりと好みの問題で、

このタンザニアも賞味するのは来週以降になりますが、

とってもおいしいはずです。

香ばしさと鮮度の良さが自家焙煎の良さです。

それでは、訓練校に行ってきます。

皆さまも良い週末をお過ごしください

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

5時に目覚ましが鳴るとMayが散歩の催促に来ました。

10分だけ待ってもらって散歩に出ます。

今日は雨の予報ですが、まだ雨粒は落ちてきません。

待望の新焙煎網をふります。

いいですね、柄がぐらつかず、安定してます。

網がまだきれいなので、豆の様子がよく見えます。

これなら2週間に一度の焙煎もしばらくは楽しみとできそうです。

結果、攻めた焙煎になりました。

古い網の時は288g前後でしたが、

今回はそれよりも5~7g軽く(深く)焙煎されています。

city roastに近い焙煎は久々です。

ところでコーヒー豆の名札、2枚とも間違っていますね。

Colonbia→Colombia、Tanznia→Tanzaniaに直さないといけません。

朝食はいつもの山荘breakfastです。

いつもと違うのはバナナの半分はMayとシェアすることです。

昨日の峠道は金曜日の大雨にもかかわらず思ったよりきれいで、

10時半くらいに山荘に到着、10枚ほど倒れていた野地板を立て直します。

まずはMayを伴い、森のカフェ・リトルハートさんのコーヒーで一服。

お昼は2カ月続いたカレーからペペロンチーノに切り替え、磐田から持参のサラダ。

お昼を食べると、前日に根を詰めて在宅ワークした疲れが出て、眠くなります。

今日は大工仕事をやろうという気が起こりません、せっかくの土曜日なのに。

そこで、先週磐田でCADで引いていた山荘下屋図面を現場と付き合わせます。

土台、柱はけっこう朽ちていますが、

地上の桁や梁は健在です。

これは活かさなければと

改めて思います。

悩みはこの天井を抜いて、屋根の小屋梁や母屋(もや)を見せるかです。

まあ、もう少し考えましょう。

この主屋のテーマは採光、断熱、耐震です。

外壁はしっかりと耐力壁(図面のピンク)と堅めます。

明治時代のしつらえにとらわれず、柱を増やして、掃き出し窓も思い切って減らします。

さあ、私は設計士ではありません。

机上で完結ではないので、今日はしっかりと大工作業を進めないといけません。

それでは皆さまも水無月の晦日(つごもり)をお楽しみ下さい。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

天気予報通りの雨ですが、火曜日のようなひどい降り方ではありません。

そして週末も雨の予報が続き、ぼちぼち静岡県も梅雨入りでしょうか。

そういえば、今日は夏至です、夏至というと13年前に亡くなった名犬Upを思い出します。

さて、昨日1時過ぎに帰宅すると前日に頼んだ

銀杏炒りが届いていました。

それにしてもたった325gの物の梱包にしては大げさすぎませんか?

Amazonの注文履歴を見ると2011年なので、13年半ほど直し直し使いました。

UPが死んで、何かをやろうと思って焙煎を始めたのでした。

その段取りでいくと、今度の網は私のthe end of life までという事になります。

まだまだ炒って、おいしいコーヒーを飲み続けます。

母のリハビリが終わり、一息ついているとまた宅配便です。

弟が毎年この時期に、秋田に住む弟が送ってくれる山形名物の佐藤錦です。

でも、これは私たちはつやつやのサクランボの姿を見ることなく

今日、浜松に住むこども達のところに行きます。

今週はステンレスの包丁をちゃんと切れるようにが狙いです。

サラダを刻んだら、夕方6時過ぎ、コレジムに向かいます。

実は昨日が月一のチートデーという事は知っていました。

お菓子はもうこれだけしか残っていませんでした。

私が選んだのは左上のアーモンド味のキャラメルコーンです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

今朝は雲が広がり、散歩に出た時、

「時間間違えた?」と思うほど暗かったです。

気温は21度、湿度も高めです。

bikeは普通に漕げました。

さて、私は大のコーヒー好きです。

コーヒー豆の自家焙煎を始めて12年が過ぎています。

なので、外でコーヒーを飲むことはあまりありません。

金額に見合う、味と香りがしなくてがっかりするのが嫌だからです。

割り切ってセブンのコーヒーにしています。

そんな私が月に1~2度寄らせてもらうのが、村で営業している

森のカフェ・リトルハートさんです。

店主Eijiさんが自信をもって焙煎し、淹れたコーヒーを

もちろん、ミルクも砂糖も入れずいただきます。

そのカフェに夫婦が待望していた

焙煎機がついに入りました。

コーヒー豆焙煎をやっている方なら誰でもしっている富士ローヤルの名焙煎機です。

バイク整備をはじめ機械整備にめっぽう強いEijiさんが、

しっかりと再整備して調子は万全だそうです。

そして、店内の雰囲気を壊さないように、煙突もエルボーを使いきれいに配管されています。

カフェの営業は土日限定です。

しかし、焙煎の豆はネットでいつでも購入可能です。

送料を抑える工夫もしています。

ぜひ、一度ご賞味ください。

私ももう少し若ければ、垂涎の焙煎機

これで焼かれる豆はおいしいに決まっています。

もちろん、店主の腕を含めての話ですが。

それでは今日も元気に行きましょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

今降っている雨、できれば起きた時から降っていてもよかったんですが。

というのも、足の状態が半月前に故障になった時と状況が似ているので、休みたかったです。

ただ、気温は16度、まだ雨は降っていない、来週の月曜日も休むとすると

やはり今朝は走っておこうとなりました。

10kmほど走ると足の状態はまあまあ、ただ調子に乗り踏み込まないようにします。

しかし、20㎞過ぎの山梨で歩道との段差で立ちごけ、

残り15㎞の豊岡はすっかり雨、いくら16度でもずぶぬれはこの時期寒いです。

でも、走り終えてみると、走ってよかった、

これで週末心置きなく大工ができるという気持ちが勝っていました。

さて、半日勤務、午後フリーの昨日、何しようかと考えあぐねて

「久しぶりに愛宕下羊かんを買いに行こう!」と思い立ちます。

午後には売り切れのことが多いこの店、電話で確認します。

「ハイ、羊かんやです。」なんと電話の応対も固有名詞なしです。

羊かん単品製造ですが、もう栗羊かんはないという事で、

小豆羊かんを2本取り置きしてもらいます。

磐田から30分、旧横須賀城下です。

店舗に入るともう小豆羊かんも数本、

私の分はすでに脇に取り置きしてありました。

帰り際に、「確実に買うには、朝の予約がいいですか?」

「いや、朝だと売り切れの場合もあるので、前日が確実です。」

さあ、自宅に戻って開封。

竹皮を模した裏アルミの羊かん包装紙、

これで2本、1600円(税込み)、最近1200円前後が相場の羊かん、

有名店なのに、値上げしていないところが素敵です。

決済はPayPayでOKです。

柔らかに妥協していない、ちゃんとした練り羊かん。

この固さが自作でも出したいなと思います。

一朝一夕にできれば、有名店や老舗は存在してませんよね。

四日続けて井崎メソッド(バリスタに敬意を表し、こう呼ぶことにしました)で淹れたコーヒーとともに。

もちろん、相性は申し分ありません。

これから午後または夕方のコーヒーがしばらく続きそうなので、

今週末もまた、山荘でコーヒー豆焙煎しないとなりません。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

散歩時の気温は正常に戻って(それでも高め?)12℃、無風。

6日ぶりにロードを走ることができて、今日は週休日、病院もないので、

もう1日に半分が終わった気分です。

さて、最近TVがおもしろくないのでよくYouTubeを見てます。

だいたいが、大工仕事か料理ですが、先週ある動画に引き付けられました。

バリスタ世界チャンピオンがおいしいコーヒーの淹れ方を教えるというものです。

抽出を重さと時間で管理するという合理性が私に試してみようという気にさせました。

使うのは普通のドリッパーですが、抽出の時に時間と重さを同時に計測できる

ブリューワースケール(メーカーによって名称は異なります)が見たことない機材です。

青白く光るLEDが示す、重さと時間が思わず欲しい!と思わせます。

知っての通り、私、機械好き、新しいもの好きです。

ネットで検索、ありますあります、ピンキリで。

そこで名の通ったカリタのものをぽちっと押しそうになりました。

しかし、1~2日冷却期間をおいて、購入者のコメントなどを読むと、

なんだ、これでいいじゃん。

スケールは10年以上使っているタニタの精度抜群のものがあるし、

その横に300円しなかったタイマーを使えばいいことだと気が付きました。

7000円超の衝動買いのトラップを逃れた私、大人の判断。

では、バリスタのいう事を再現してましょう。

重さで管理するのは豆とお湯、時間はもちろん抽出時間です。

私のマグカップが200㎖(グラム)、豆はその6-8%、

私は濃い目の8%16gにします。

豆は先週の土曜日に山荘で焙煎したクイーンスマトラです。

これを年季の入ったカリタナイスカットミルで挽きます。

ペーパーとドリッパーとサーバーを湯通します。

この重さ、特に意味ありません。

挽いた豆をドリッパーに入れ、平らに均します。

スケールをリセットします。

最初の蒸らしはお湯の20%40g、時間は1分。

もう1つこの淹れ方の特徴はフィルターに粉を付着させないという事です。

だから、フィルターの際までお湯を回します。

あ、お湯の注ぎ初めに忘れずに左のタイマーも押します。

ぴったり40gで止めました。パチパチ!

お湯の2煎目もお湯の量は20%、40g、蒸らす時間は2分です。

2分経過したら、

最後のお湯は60%、140g、気が緩んだのか1gオーバー、残念。

お湯を注いだら、ドリッパーを回して、粉が壁にへばりつかないようにします。

抽出終了、味に影響はないものの1gオーバーが心に引っかかりました。

でも、そんなことはこのコーヒーを飲んでしまえば吹っ飛びます。

香りが豊か、味が濃い、一昨日も昨日も夕食の準備前に入れましたが、

もちろん同じ味、香りです。

自家焙煎の豆をいかすおいしい淹れ方です。

このブログじゃよくわからないよという方は動画で見てください。

コーヒーの余韻もあり、夕食のサラダもいつもより軽快に刻めました。

それでは今日も元気に行きましょう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




おはようございます。

夜明け前の散歩時は雨の降り方が強く、Mayも傘の下に入りたがるぐらいでした。

気温は17度、もう夏の蒸し暑い雨ではなく、秋の冷たい雨です。

この激しい降りでは、もちろん2度寝です。

いつもの習慣でサラダを4食分刻みましたが、今日はこの後磐田市立総合病院で

血圧検査があるので、朝食は抜きでした。

さて、先週末に伊豆帰省を見送ったので、コーヒー豆を切らしてしまいました。

ららぽーとに出かけたついでに、Kaldlのスペシャルブレンドを

2袋買ってきました。

半年以上ぶりの購入ですが、値段は100円ぐらい上がった気がしますが、

それ以上に豆の品質が上がっています。

以前は欠けた豆が入っていたり、焙煎もきれいにそろっています。

年季の入ったナイスカットミルでメジャースプーン4杯40gを中程度に挽きます。

沸騰したお湯をカップ3杯、

フレンチプレスに注ぎます。

この時の膨らみ具合は、自家焙煎にはかないません。

蒸らし時間は4分、その間にミルクをレンチンします。

また、目玉焼き、サラダ、スープの準備も同時進行です。

時間が来たらプレスします。

サーバにミルクを入れ、コーヒーを注げば

4カップのカフェオレができます。

妻と半々にシェアします。

一日の食事で一番皿数の多い朝食、それにはカフェオレは欠かせません。

妻はこっちの方が軽くて好きといいます。

いやいや、コーヒーは深みのあるコクと漂う香りが大切、

私はやはり自家焙煎、コスト的にも優れています。

でも、正直、これはこれでいけます。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »