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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

伊豆山中もしっかりと冷え込んでいます。

5時半に起き、

朝食を済ませると、ようやく明るくなってきたので、

巻頭の写真を撮ります。

この後、沼津市で技能検定の学科試験があるので、

車を見ると、フロントガラスに霜がびっしり。

しかし、山荘にはこんな便利なスプレーがありました。

車の脇の外水道は凍っていますが、

1月にスタッドレスに履き替えているので、

注意すれば、峠越えは問題ないと思います。

さて、昨日の訓練校は自宅で解答した学科問題の答え合わせ。

まあ、先生も言っていましたが、「気楽に、何とかなるでしょう。」

この時期の訓練校は3年生は来週水曜日に控えた3年生は必死ですが、

1~2年生はプロ野球で言えば消化試合というか

シーズンオフと言った感じです。

私は先生の指示で昨年の3年生の卒業検定の資材が余っているので、

今週と来週で墨付け、刻みをして仕上げてみたいと思います。

何を作るかというと、脚立です。

やはり、訓練校では墨付けと刻みの大工仕事が一番楽しいです。

訓練校の帰り、すそ野まで雪を広げた富士山が見えました。

さあ、それではスリップに気を付けて、

沼津のプラザヴェルデまで行ってきます。

皆さまも極寒の折ですが、よい日曜日をお過ごしください。



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おはようございます。

第1級の寒波と繰り返し報道されているので、

身構え、そして着こんでMayと散歩に出たのですが、

JA温度計が示すのは気温2℃、ちょっと拍子抜けです。

今日は気軽に受けたアルバイト、業務の開始は8時半ですが、

道路の渋滞を考え、6時半に出勤するために、二度寝はできません。

さて、昨日の作業は南北の高さ45㎝の壁に

断熱材であるグラスウールのマットを入れて、

構造用合板で閉じていく作業です。

あれ、同じ場所の同じ画に見えますが、違います。

最初のは、断熱マット1枚目、これは2枚目です。

お布団で言えば、寒い冬の二枚掛けと言ったら分かりやすいと思います。

これを南の壁、3.6m、北の壁も同様に二重に張っていきます。

たったそれだけと思うかもしれませんが、

高さ45㎝、腰をかがめては、タッカー(ホチキスの大きいやつ)が打てません。

首をかしげての前屈姿勢が疲れたら、横に寝そべってタッカーを打ちます。

ラジオでは国会中継が流れ、時間は淡々と過ぎています。

もちろん話す相手はだれもなく、黙々と作業を進めます。

立春というだけあって、気温は暖かめです。

次はマットの上に透湿シートをかぶせていきます。

作業でめんどくさいのは1.8mごとにある、横架材と取りあいです。

断熱や気密を意識するなら、ここを丁寧に処理しないと意味がないからです。

お昼休みを挟んで、北側の壁の処理も終わりました。

次は構造用合板をなるべく刻まず、大きく張っていくのですが、

これも梁の下、しかも天井釣りの板があると大変です。

パズルのようにはめ込んでいかないといけませんが、

これはちょっと文章では説明できません。

国会中継が終わる5時に作業終了。

次週はこの床(天井裏)にグラスウールを敷くために、

きれいにホコリ、ごみを掃きました。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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おはようございます。

4日ぶりのMayの散歩時の気温は2℃、

その後は解放された気分で二度寝。

解放されたと書きましたが、すでに検定の結果は分かっています。

昨日は、4時52分に山荘を出ます。

試験会場の静岡県立工科短期大学校は国道1号線の北側にあり、

これを南から横断するには7時を過ぎると渋滞すると考えたからです。

必要な道具は前日にLEAFに積み込んであります。

仁科峠もこの時期にとしては暖かい3℃、

スタッドレスの出番はありません。

あらら、想定外、6時23分には沼津市大岡の会場に着きます。

開門はされていませんが、工務店らしきトラック2台止まっています。

私は東名の取り付け道路わきにあるセブンイレブンで

コーヒーを買ってきて、車の中で図面を見ながら、

指先でなぞりながら復習をします。

7時45分開場、受験者は昨年より少ない気がします。

特に3級は訓練校の仲間3人以外は、欠席のスペースがあります。

私たち2級の通りは10名弱、西側の1級は10名超の受験者、

それぞれが支給された部材に節や寸法違いがないかを尺金で確認して

木口に、私の場合は「A甲15」の受験番号を書き込みます。

1級、3級は8:30笛の合図で検定開始。

2級は30分遅れの9:00開始です。

予想外に緊張はしていません。

落ち着いて製図に取り組みます。

ただ、四方にある時計に目をやる余裕はありません。

試験は終了までに3回の途中審査があります。

1回目は製図の提出、ちらっと時間が見えたのですが、

40分はかかってないようです。

審査結果が出るまでは、次の工程の木づくりをカンナでします。

検定の部材は無節なので、刃が止まることなく削れます。

会場内にシューシューと気を削るいい音がします。

木づくりが済んだのは10時40分くらいでしょうか。

2回目は柱、桁、梁の墨付けの提出です。

審査を通ったものはチョークで赤丸が付けられ返却されます。

さあ、いよいよ難関の振れ垂木と屋根筋かいの墨付けです。

しかし、11時半の休憩時間までには完了してません。

知らなかったのですが、ここで1~2級は1時間の休憩。

3級は検定の終了です。

この休憩はありがたいです、やはり木づくりで結構疲れています。

車で朝に寄ったセブンでゲンを担いで、「どしっと勝つカレー」

これで午後の残り1時間に挽回を計りましょう。

検定員は県東部地区の工務店の親方、中堅あたりでしょうか。

もちろん、検定中は受験者と話すことはありませんが、

私が午後の準備をしていると

「へー、ごみ袋は記名なんだ。」

どうやら検定員の自治体は無記名のようです。

磐田でも記名なので、私は記名が当たり前と思っていたのですが、

皆さんの地域はどうですか?

12:30 作業再開、20分後に三回目の審査、振れ垂木と屋根筋交いの住む付け提出。

この時点で、ほぼ完成は無理と分かりました。

しかし、やれることはやります。

審査の済んだ柱、桁、梁の加工をします。

ノコギリ、ノミはいつもの作業で慣れているので、特に問題はありません。

13:30 検定終了の合図、

さらに減点はされますが、15分の延長が認められているので

そのまま作業を続けます。

結局、振れ垂木と屋根筋交いの加工はできませんでした。

まあ、予備審査で敗退と言ったところでしょうか。

残念ですが、現状の力は出し切りました。

つまり、力が足りないという事です。

ニラレバあるけど、タラレバはない(何のこっちゃ)

少し振れ垂木と屋根筋交いの墨付けを難しく考えすぎていました。

図面と現物合わせをしていけば、それほどでもないと

いうことが、今回分かりました。

訓練校から2級に臨んだ4名の内、3年生はこれで卒業。

もう1人と2年生(設計士でもある)と

「来年の1月を待たずに、次年度の前期検定を受けたいね。」

話をします。

あと10日で66歳を迎えます。

特に私にとっては、加齢減少による体力の低下が懸念されます。

それは特に木づくりや刻みに反映されます。

スキルは確実に上がっているのですが、

仕上がりはきれいになっていますが、スピードupはなかなか。

というワケでまだまだあきらめません。

とりあえず、今日は昨日大活躍したカンナでも研ぎます。

家では製図20分台の時短をねらいます。

そして2月9日の学科に向けても準備をします。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

目覚ましをかけずに寝たのですが、6時に目覚め

ストーブに火を着けます。

焚き付けは訓練校の仲間が削り、刻んだ木っ端とカンナくずです。

そして、今年は主屋の廃材onlyだったストーブの薪、

バイト先の上司でもある友人がわざわざ届けてくれた本格的な薪。

火力の強い柿の木、それも数年以上乾燥させたモノです。

訓練校生の努力、友人の親切、いろんな意味であったかいストーブです。

なので、先週とは違い南北の雨戸を開け放ちました。

冷凍庫の二番だしストックでみそ汁を作って朝食です。

食後のコーヒー、先週焙煎したグアテマラ・オリエンテ、

コーヒーの味を語れるほどの舌はありませんが、

今朝のコーヒーは、深い濃くと口の奥に広がるまろやかさと

微かな甘みが甘みがあります。

私の腕が上がったのでしょうか、

それとも今の私の心持ちが余裕があり、いいのでしょうか?

さて、昨日の訓練校は1~3年生まで、最後の実習日です。

ちなみに技能実習生のインドネシアからの2人の1年生は

基礎検定の合格を果たし、次の課題に向かっています。

私たちは、検定本番同様に時間を計りながら作業をする者

製図を確認する者、それぞれですが、

静かな熱気とちょっとした緊張感があります。

幸い、年初にはいたインフル感染者はいません。

私はまだ理解できていなかった屋根筋交いの墨を付けて

正解シートと照合して刻みに進みます。

そしてお待たせいたしました。

11時過ぎに、検定試作品の第一号作が完成しました。

え、いまさら!?って思う方もいるかもしれません。

しかし、私としては、先週山荘で刻んだ振れ垂木、

組み立たず、寸法違いと思っていたものがそうでなかったいう事、

磐田の自宅で何度も引いた図面に間違いがないという事が

形となって表れて、ちょっとした自信と達成感があります。

午後は、体力を使い、ちょっとも気持ちも折れそうになる

木口が平行四辺形になる振れ垂木の木づくりをします。

前日に仕込んだ4台のカンナを駆使して、

真冬なのに汗をかきながらします。

午前中の自信が、疲れを押しのけ、カンナを引く腕を動かして行きます。

その中で残念ながら、分かったことがあります。

私が検定で中カンナに続いて二番手として期待していた寸六の「喜之助」

刃がもろくて、ちょっとした節でも微少の欠けができて

使い物にならないという事です。

あとの3台はしっかりと研ぎの成果が確認できました。

さあ、今日はあまりあたふたや緊張しても始まりません。

振れ垂木の墨付けをちゃんと確認して、

夕方までにのんびりともう1台完成できればと思っています。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 



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おはようございます。

5時の目覚ましが鳴る頃、外はパラパラと音がします。

どうやら雨だったようです。

猿山は薄っすらと白くなっています。

一番だしを取って、みそ汁と野菜炒めの朝食です。

コーヒーは今夜や明朝、新規購入した豆を煎ってからの話になります。

さて、昨日は自宅で描いた図面を持ち込んで、難関の振れたる木の墨付けをします。

一般的には尺金や定規で寸法を木に写していくのですが、

直角ではない振れたる木では、原寸図から要の点を材に写して、

勾配は自由がね(写真手前、ティッシュに乗った物)で、描いていくことになります。

あっという間にお昼です。

訓練校近くの「らんち亭」で買ってきた唐揚げ3粒が主菜になります。

午後は、振れ垂木の部材の削りをしてからの、墨付けになります。

3年生に「40分でやりたい。」と言ったのですが、

結果90分かかりました。

3人の教官に提出して、正解のプラスチックシートに照合します。

「ちょっとずれはあるけど、いいでしょう。」

結局大切なのは、正確な原寸図が描けること。

そして、規定の寸法、角度に部材の木づくりができるかという事になります。

さらに時間です。

すべてを210分で仕上げなければ、なりません。

現段階ではとうていできません。

受検表が届きました。

訓練校の帰り、富士山がきれいに見えました。

今日は山荘のストーブ前にベニヤ板を敷いて、原寸図を広げて、

木づくりと墨付けをやります。

皆さまもよい日曜日をお過ごしください。



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おはようございます。

前日と比べてよく冷えています。

今年最初のコーヒー豆焙煎ですが、現在庫の最後の豆です。

もともと302gなので、仕上がりはいつもと同じ

生豆から82%の重量です。

朝食も一緒ですが、コーヒーは食前か食後に別にいただくことにしました。

さて、昨日は2週間ぶりの訓練校です。

2週間、全く図面はやっていないので、細かいところは

カンニングペーパーを見ての作図です。

1枚描いたら、気分転換にカンナをいじります。

まあ、いい感じです。

2作目も変わらない時間、前回40分台までに行ったのに、

作図タイムがリバウンドしています。

検定でメインとなる中カンナ、良い切れ具合です。

昼食をとって、さあもう1try,

だいぶ、勘も取り戻してきましたが、時間短縮は5分足らず。

検定は製図だけではないので、

見切りをつけて、残りの2時間は墨付けをしますが、

これが、製図に輪をかけて、難しい。

断面が平行四辺形の振れ垂木は頭の中が混乱して、

コンピュータグラフィックスの3Dが回っている感じです。

明日は天気が崩れるとの予報、延び延びになっている

型枠のコンクリ打設やりたいと思います。

それでは皆様も残り少ない休暇をお楽しみください。

 



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おはようございます。

今朝も良く冷え込んでいます。

薪ストーブはきれいに燃えているので、煙突から煙は立っていません。

朝6時に目覚め、朝食を整えます。

野菜炒め、みそ汁、コーヒーの出来上がりをそろえることを楽しんでいます。

それぞれから、立っている湯気が見えるでしょうか。

さて、昨日はラジオで午前は女子、午後は男子の高校駅伝を聞きながら作業を進めます。

初めてのPコンを使った型枠作りです。

「写真を多く残せ!」が訓練校の教えですが、

作業は細かい調整が多く、写真に撮っても余り変化がありません。

もう1つ訓練校で教わっています。

「難しく考えない、単純に、単純に。」

よく考え、自信をもって施工しましょう。

Pコンと合板型枠の連結もコツをつかんできました。

今日はもう少し進めそうです。

写真ももう少し多めにできるかもしれません。

さあ、年末も迫っています、

インフルエンザに気を付けて、今週も元気に行きましょう。

 



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おはようございます。

昨夕から宵の口にけっこう強く降った雨も上がり、

ご覧のようにすっきりと晴れています。

私の得体のしれない一昨日の倦怠感も消えています。

どうやら、インフルや風邪ではなかったようです。

6時に起きて、今年最後の

コーヒー豆の焙煎をします。

グアテマラ、おーぴったりの290g、

スマトラはやや浅めに292g。

これでストックの豆がほぼ底を尽きました。

取り急ぎ、次期コーヒ豆選考委員会を開いて、

4大陸代表の4種類の豆を発注しないといけません。

何よりも心配なのが、想像を超える値上がりです。

朝食、3日ぶりにコーヒーとみそ汁がそろいました。

さて、昨日は今年最後の訓練校です。

新しい模造紙を用意して、CADで何度も繰り返した図面を紙の上に再現します。

むしろ、CADより、定規とシャーペンの方が作図は速いです。

と言いつつ、前週より3分も遅くなっとるやんけ!!!

どういうこった!

自己採点をして、どこで迷ったか、間違ったを確認して、

図面の線の長さを確認します。

線の長さはほぼ正確です。

野田会長が「ちょっと丁寧にやり過ぎじゃない?」と言いますが、

「それじゃないとちゃんと寸法が出ないんですよ。」

頭の中で無駄な動作を省くシミュレーションします。

さあ、もう1回、シャーペンの芯折れ、つまりに備え4本用意、

今年のラストチャレンジ!

おー来た!3か所ミスがありましたが、あと9分までに迫りました。

この後は、先生と生徒で焼き肉屋さんで昼食会、

私は喪中につき遠慮させていただきました。

その代り、「陣中いし井」で夏以来のせいろそば、

ホントはあったかいかけそばと言いたいところですが、そこはやせ我慢。

しかし、ここのそばとつゆは私の好みにぴったりです。

雪っぽい雨が降る仁科峠を越えて、

森のカフェ・リトルハートさんでコーヒーを飲んだら

前日進まなかった作業を進め、少しでも挽回します。

型枠の高さを採寸し、丸ノコで裁断して、ドリルでPコンの穴を開けます。

柱の外は本降りの雨で、照明を3か所も点けているのですが、

4時前なのにすっかり暗くなっています。

私、冬至を一日勘違いして前日のブログに書いてしまいました((-_-;)。

北面の基礎分を刻んだところで作業終了。

雨ですが、気温も上がったこともあり、体もホカホカ、

最後はジャンパーを脱いでの作業となりました。

今日は、東面の基礎の板を刻んで、できれば補強の垂木を打ち付けたいです。

ただ、私が打設した土間コンが不陸(ふろく・まっ平ではないこと)なので、

調整に手間取りそうです。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

夜明け前の散歩は風があり、寒いと思ったのですが、

気温は意外にも5℃ありました。

昨日は、家族3人でのんびりと遺品の整理を進めました。

まだ、介護室には介護用ベッドがあり、その機器の明かりがついています。

洗面所やトイレに行く時に、ついついそちらの方向を振り返ります。

SNSを通じて、お悔やみの言葉をいただきありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます

さて、延び延びになった土曜日の訓練校の話でもしましょう。

さあ、まっさらな模造紙に展開図の製図から始めましょう。

自宅のCADで何度も描いているので段取りは分かっています。

左にあるカンニングペーパーはほぼ見ずに描けます。

でも、1時間は切れません。

時短のために今回からは大きな三角定規を使わず、

2本の尺金だけで勝負です。

2回目、ついに60分を切りました。

図面の正確さを採寸しチェックします。

図面上の数字に〇がついているのは、誤差1㎜いないです。

△は1.5㎜以内です。

いいじゃないか、いいじゃないか。

お昼は持参のバナナ、サラダ、R-1に伊賀スーパーの白身魚のフライ、明太子おにぎり、

真ん中は差し入れのメンチカツです。

午後ももう一度書きます。

51分まで来ました。

あと15分を削り出すにはどうすればいいのでしょう。

引き出し線を同じ個所をちゃちゃっとまとめて書き出す。

私以外は3級の人も、2級の人も、1級の人もみんな加工の作業をしてます。

そう、卒業生で現職の大工さんが1級のために練習に来ています。

この訓練校の雰囲気がいいんでしょうね。

私も、1月ぶりに課題の部材に墨付けをしてみました。

難しい、でも、第一関門の製図が突破できれば何とかなる気もしてます。

あくまでも楽観的な私です。

帰りの会で沓澤先生が「1級も持っていれば、全国どこでも仕事があります。」

1級の練習に来ている先輩大工さん(といっても20代前半)は

2級が新課題になった2年前に一発合格したそうです。

訓練校のある伊豆の国市韮山・四日市からこの日も夕日に映える富士山が見えました。

それでは今日も元気に行きましょう。



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おはようございます。

師走2回目の日曜日はちょっと強めの曇り空。

煙突の煙がなびいているように、少し風があります。

5時半に起き、ストーブの薪を運び、前夜に浸しておいた

昆布を引き上げ、カツオ節とだしを取ります。

ごぼう、里芋、ニンジンの根菜類のみそ汁で朝食です。

さて、昨日の訓練校は、家で研いだカンナ「喜之助」の

切れ具合を試します。

刃の出を調整して、ようやくいい削り具合になったと思ったら

調子に乗り勢いよく杉の節にぶち当たり、

刃先をほんの少し欠いてしまいました。

トホホ、研ぎ場で研ぎ直しです。

先週書いた図面をもう一度、引き出し線を赤ペンでなぞり復習します。

なのに、製作時間は67分と先週より悪くなっています。

どういうこっちゃ!

気落ちはしませんが、むしろ呆れています。

前のスペースですでに2級課題の加工を始めている3年生が

「線がだいぶすっきりしてきたね。」とは言ってくれるのですが。

お昼は訓練校から30mの総菜スーパーで揚げ物と持参した野菜サラダ、R1です。

先日、義母の見舞いに来た娘と妻、私で話題になったのが、

妻が「娘がハムカツ買っといて言うんだけど、ハムフライだよね。」

私のイメージでは「ハムカツは何か居酒屋のメニューと言った感じ。」

皆さんはどちらですか?

午後イチの挑戦もあと1歩。

しかも、左の展開図に少し迷い、ミスも出ました。

それにしても、この日はエアコンが不調で暖房が効かず、寒いです。

石油ストーブ1個で暖をとっています。

3時の休憩前にファイナルチェレンジ、

途中、膝から下のけいれん、しびれに悩みます。

水~金曜日ちゃんとジムで筋トレしているのに。

ギリですが、止めたスマホを見たら、60分が切れていました。

やはり、前夜に赤ワイン "Wall"(壁)を飲んだ甲斐がありました。

まだ、小さなミスがありますが、壁に小さな穴が開いただけでも

穴の向こうの景色が見えます、来週もがんばろう。

そして、今日は主屋の改築です。

訓練校で作業の合間や休憩時間に吉田校長にいろいろ聞きます。

「まあ、難しく考えない、簡単にやってみればいいよ。」

ちょっと冷え込みますが、皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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