午前7時過ぎ、今朝は久しぶりに日の出を見ることが出来た。
朝の気温が-4℃。かなりしばれていました。
久しぶりに朝陽に照らされた岩木山を眺めることが出来て、とてもラッキーな気分でした。やっぱり朝一できれいな岩木山が見られて気分が良い。
今日も、剪定をしていますが、気温が低いのでりんごの枝が凍って白くなっていました。手袋を履いてアルミの梯子を掴むと手がくっついてしまうくらい冷え込んでいて、ラジオを聴いていると、黒石市は-7℃ということでした。
日中は晴れて青空が広がり、気温が3℃まで上がり、剪定日和でした。本当に、雪が降らず、りんご園の土が見えてきて、3月中旬の景色のようで、春を感じさせる。剪定が進のはとても良いことだが、本当にこれでいいのか・・・。まだ、大寒前なんだよな。不気味な予感だ。
相変わらず剪定は間引き剪定のみで、殆ど鋏を使わず、強い枝を切り落として、後は空間を空けて、成り枝の間隔をとるシンプルな剪定に徹する。鋏を殆ど使わないので剪定の効率が良い。要は作業しやすく、成り枝にお日様が当たる環境を作れば、それに品質が付いてくる。最近、そう思うようになって、昨年からやってみたら、以外にも全然作業の効率が悪くない。地上部と地下部のバランスは葉っぱの数で、枝を切り落とすという事は樹にとっては余計なお世話なのかも知れない。
段々日が長くなってきたのか、午後4時半になって薄暗くなってきて、今日の作業を終える。この先、雪の日が続くかも知れないので、剪定が出来る日は1時間でも多く剪定したいと思います。これから4日は曇りや晴れの日が続きそうなので頑張ろう!