昨日から気温は上がらず、今日は最高気温が23℃、風は東よりで涼しいというよりも肌寒いくらいだった。関東以南では猛暑だそうで厳しい暑さが続いているようだ。
昨日から「つがる」の葉取りを再開しています。丁度暑くもなく、風も吹いて仕事するにはとても良い天気です。日焼けを免れた樹です。今になってこのような状態になりました。
りんごについてる葉を取る程度で色が着いてきます。本当にりんごに色を付けるのではなく、色は自然に着くものです。
「つがる」の葉取りは午前中で終りました。でも、心配なことは、明後日からまた猛暑になる予報です。9月2日の最高気温が33℃、次の日は35℃になるそうで、本当に気を付けてやったのですが、これは自然の中で仕事しているわけで、仕方ない。普通にりんごが採れるというのは当たり前ではないと言うことが肌で感じられる。
「つがる」の葉取りが終って、普通なら次に「早生ふじ」の葉取りに入るのですが、明後日からまた猛暑になりそうなので、止めておく。
丁度色付いてきたのですが、葉を取ってまた日焼けしては困るので、しばらく様子を見ることにする。本当に自然は自分が思ったようにりんごを作らせてくれない。やはり、りんごを作っているのではなく、作らせてもらっているのだろう・・・。
ということで、先に「ジョナゴールド」のりんごにくっついている葉を摘み取る程度で、有袋果の葉取りをして様子を見る。袋がかかっているので日焼けは殆ど無いだろう。
この程度、葉を摘んでおけば袋を剥いだ時に着色しやすくなる。有袋は手間がかかるけれども、このようなときにの作業の段取りに有効な手段だと言うことだ。なるべくこれ以上日焼けの被害を最小限に抑えられたら嬉しい限りだ。今日で8月も終り、明日から9月に入るんだな・・・あっという間だ。