青森県津軽りんご通販(ヤマサンりんご園)-ブログ

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剪定道具の汚れ落とし

2014-04-11 12:00:04 | Weblog

今日は曇り空で時々青空とお日様が出ています。風は今日も非常に強く時折雪が舞ったりして寒い。

只今わい化の剪定をやっています。梯子に上って作業をしていてたまに強い風にあおられて飛ばされそうになって焦る(^_^;)。今の時期の剪定は鋸や鋏に粕が付いているのでたまに落としながらの剪定です。りんごの樹が養水分を上げているので着きやすい。いつもならバケツに水を入れてブラシで落としていましたが。先日近くの若者達と勉強会をした時に身近にある便利グッズを使っていたので私もそれをやって見た。

ペットボトルに着けるブラシだ。100円ショップで売っている掃除用具だ。ペットボトルに水を入れて鋸や鋏をこすると落ちるという優れものだ。バケツに水を入れて持ち歩く必要が無くコンパクトで軽い。これ1本で1日は持つ。

それを少しパワーアップする為に木の灰(薪ストーブから出た灰)を1:1で水に入れてかきまわしその上澄みを使う。以前、聞いた事がありますが汚れが落ちやすいらしい。昔は食器洗いの洗剤代わりに使っていたという事を聞いた事がある。昔の人の知恵ですね。

ペットボトルに入れて使ってみた。

剪定鋸ですがこの様に使っていると粕がこびりついて落ちにくい。
 
剪定鋏もこのように汚れがこびりつく。

そこでこのブラシで軽くこする。

鋏も軽くこする。
 
灰の上澄みが効いて汚れを浮かせて楽に取れる(^^)v。これからはこれだ!!

今までバケツを移動しながらやっていましたがこれは良い(^^)。りんご生産者のみなさんお試しを・・・。えっ、もうやってる?
コメント
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