スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(もう政権転覆を起こすな!)

2021-02-06 10:04:27 | 日記
2月6日(土)
 菅政権が危ういが、仮に今回政変があっても反動マスゴミが期待する、立民への政権交代は起こらない。前回で国民が学んだからだ。自民党の中の岸田か誰かに移るだけだが、それにしても今回こそ国民は頭をすっきりさせて反動マスゴミの策謀に乗らないようにしなければ、日本は進歩しない。
 我々は政治の実態とか政策の実効性などは、反動マスゴミの受け売りをするしかない。だからどうしても反動マスゴミが書く通りに、菅内閣はたるんでいるとか党内を引き締める力がない、政策が遅いなどの感覚を持ってしまう。そして朝日的世論調査に乗って内閣不支持に丸を打ってしまう。そうすると自民党内の反菅勢力が勢い出すという構図なのである。それでもし政変が起これば政策の停滞からくる国益の損失などは無視して、それだけで、反動マスゴミは大満足なのだ。
 反動マスゴミは政権を倒すために噓を書くと知ってはいても、では政権の本当の実態はとなると、切れ切れに入るネット情報しかないというのが現実であるから、どうしても現政権に対する正しい判断ができない。ちょうど新型コロナを正しく恐れよというが、正しい情報がないのだからモーニングショーに振り回されざるを得ないという事と、似ている。
 そこでである。今我々にできる唯一の対抗策は、世論調査に対して反動マスゴミが言う事と反対の答えを、あえて意図的にするという事である。現政権に対する判断はつかないのだから、とにかく反動マスゴミと反対を言うのだ。昔聞いた、判断がつかなかったら朝日と反対の事をしろ、これを実践するのだ。反動マスゴミが何故嘘を報道するかというと、嘘に欺かれた国民が現政権を否定してくれる、その狙いからである。政権否定の具体的行為の第一歩が世論調査を受けて、国民が政権不支持を言う事なのである。
 我々は猿回しの猿をいい加減にやめよう。あんな長ったらしい質問に付き合うのは確かに苦痛以外の何物でもない。しかしこれも闘争だと思えばできるだろう。大村リコールに見るように正論を言う人は2%くらいしか存在しないかもしれない。それを思うと気が滅入るが他に有効な対策があればよいが、見つけられないうちは蟷螂之斧も仕方がない。世論調査を、本当に世論を調査しているものだと思うのは、お人よしだ。政権を倒すためにあなたを釣っている特殊詐欺だというのが正しい。反動マスゴミの意図を打ち砕け!

 
 

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