スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(哀れ高須院長)

2021-02-05 12:28:08 | 日記
2月5日(金)
 高須院長の記者会見があった。私はネットニュースで読むばかりだが、院長の心理状態が理解できない。病院経営者としてなら手練手管を使おうと、しらを切り続けようと理解できるが、日本の世論を正すという行為に、私は過剰な神聖性を抱いているのだろうか。世論を正そうと行為をする人には利害打算もなく、嘘などつかず、正直に事を行う人たちばかりだと、幻想を抱いているのだろうか。別に人格高潔である必要はないが、看板と違う実は隠した別の思惑を持ってやっているという人は、御免蒙りたい。
 それとも私のように実際行動が伴わず書斎でのたくっている人間には、世論更生にせよ実際行動をする人の現実的論理というものが分からないのだろうか。
 前に大村リコールについて一二回書いたがその時は遠慮して書かなかった或る思いがある。それは何故ナンバリングしないで提出したのかという事である。私の思いだが、署名人数不足、書類不備というダブルの理由で、即時返却されることを予定していたのではないかという、邪推である。まさかボランティアが馳せ参じてナンバリングするとは、予想していなかったのではないか。杓子定規だと選管を非難して、43万票を独り歩きさせる作戦だったのではないかと、自分でも邪推だとは思うが高須院長を見ていると、思いが沸いて仕方がない。

3 コメント

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どうやって32万の不正署名? (野々花)
2021-02-05 14:51:50
わたしはリコール運動には直接タッチしておらず、自分ひとりのみ署名しただけです。
ボランティアで行った人はみな当初から不審の念を抱いていました。
しかし、せっかくの運動にケチをつけることになるので沈黙していましたが、
運動が終了したら総括する必要があると言っていました。

ただひとつ、わたしがよくわからないのは、大村の意を受けてもぐりこんだであろう田中孝博事務局長が、なぜ不正水増し署名を強行したかということです。
最初からチンタラやる気なくいい加減にやっていた、くわえて本気の人を排除していてリコールをやっていたことさえまったく一般に浸透していなかった。
不正署名なんかしなくても、リコール運動が不発に終わることは自明の理でした。
世間に「大村悪くない」を印象づけるためだとして、当初からバレルこと承知で期待して敢てやっていたということなら、田中自身が刑事罰に問われることになります。そこがわからないのです。

あらかじめ大量の不正署名を準備しておいて本部に運びこんだ。田中が大村知事と気脈を通じているからできることです。
昨日ロムしたヤフコメに、田中は大村から25万円もらったとのレスがありました。もちろん事実かどうかはわかりません。

高須院長、田中孝博のふたりは逮捕されるのではないかとみています。
どうなるかはわかりませんが。

この人たちのおかげで、リコール運動や罪のないボランティアまで世間に糾弾されてとてもくやしい。告発したのはボランティアなんですが。

事務所に盗聴器、街宣車への細工、すべて自作自演ではないですか。

田中と大村は、完全に目的を達しました。

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ボランティアのかたの言 (野々花)
2021-02-05 14:55:54
大村リコールの件

リコールの件はいろいろわかっていますが、事務局の田中が一番の元凶で、はじめからやる気がなかったのだと思います。高須さんは最初は騙されたのだと思いますが、途中から事情が判明しても田中をかばい、頑張ってやっていたボランティアの人達を反乱者だの工作員だのと攻撃し始めたときから、風向きが変わりました。
ボランティアの人達は捏造を発見して、それを高須さんに調べてもらって、田中の悪事を暴いて欲しかったのだと思います。内々におさめて田中を罰すればそれでよかったのです。警察に訴えるつもりもなかったのですが、高須さんが黙っていれば言いものをずっと攻撃し続け、捏造もボランティアの仕業だと言い始めたので怒ってしまったのです。それで全てが公になってしまいました。
事務局は全くやる気がなく、私達が色々言っても非協力的でした。途中からボランティアを事務所から追い出し〈多分署名捏造の作業をするためでしょう〉お金のことも非常にいい加減でした。
初めから捏造するつもりだったので法定数に達しない場合選管は受け取らないから、持ち帰って破棄すれば誰にもバレないと思っていたのだと思います。
ところがナンバリングしなければならなくなり、時間的に仕方なくボランティアに手伝ってもらって、そこでばれてしまったのです。
ボランティアは皆私を含め、真面目にやってましたから、許せなかったのだと思いますが、そこで騒いだりせず、高須さんに報告して対処しようとしたのですが、高須さんが反対にボランティアを攻撃始めたと言うわけです。

まだ、署名が終わっていない地区で、最後まで頑張ろうというボランティアを攻撃し始めたことから、高須さんは何もかも知っていたのではないかという疑問が頭をもたげてきました。

どちらにせよ、リコールはもう終わったことです。
こんな結果になって、もう二度とできないでしょうね。
田中は大村とズブズブだったという人もいます。

高須さんは黙っていればこんなことにならなかったのです。なぜあんなに頑張ったボランティアを攻撃したのか理解に苦しみます。人間の底の浅さを感じます。
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杉田謙一さんブログ (野々花)
2021-02-05 15:04:52
後半、リコールに関する部分を抜粋。

特に著名な大作家からの電話をいただき恐縮。これだけの捏造署名が出た経緯をご質問くださり、最後までまともな署名を必死になしてくださった皆さんや署名いただいた皆さんの名誉を知っていただけたことは最大の成果。愛知でのリコール運動の要にあるべき方が知事と気脈を通じてみえたなど県外の有識者がわかるはずもないことでしょう、

取材にはお応えしてもこちらからうったえるなどできない微妙な問題を抱えている、

今後は警察による犯人特定作業なりリコール妨害者の特定、不法行動責任者の起訴なりの動きになるでしょう。僕らのリコール運動の貫徹行為に犯罪者の行為だと何度も公言なされた方も見える。誤解に基づくこととはいえ五市町村で真摯に署名に打ち込んでくださった方々の名誉が棄損されたままであってなならないし、もっと言えば大村知事が皇室批判行為へ反省の言葉がないままで終えるわけにはいかないのです

不正署名にかかわった方には、国を愛するならば一刻も早く自首することを期待しています、

https://plaza.rakuten.co.jp/seimeisugita/diary/202101310001/


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