スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(東京15区維新金澤ゆい)

2024-04-18 14:27:12 | 日記
4月18日(木)
 金澤ゆいがこんなXをしていた。
 「あらゆる個性が混ざりあい、互いを受け入れて、発想を高めてゆける、本質的な『多様性』を(私は求めるor実現を期待する)。」*( )内は私の補足
 こんな程度の女が国会議員に立候補するのだ。蛇足ながら説明すると、まずあらゆる個性など「混ざりあい」はしない。クルド人・中国人が日本人を「受け入れる」ことなどない。自分たちの存在の範囲を広げ、日本人の居住空間を狭くする、この目的の為にしか中国人・クルド人は(韓国人も付け加える)動かない。極端に言うとイスラム教徒は日本人と食い物が違うが、日本に来たのだからと豚肉を食う事は、しない。一日5回の礼拝だって止めない。俺たちの権利だと言って日本人に譲歩を迫る。例えば学校給食でハラル料理を出さないのは人種差別だとか言う。その分日本人の居住空間は狭められる。
 金澤が言っているのは、幼児の期待感の表明に過ぎない。幼児は周りの人は全て自分の事を考えてくれているに違いないと思い込んで、行動する。昔の話だが中国に行った日本人が、現地の古墳か何かの遅々とした発掘作業を見て、「何でもっと早く掘れないのか」と作業員に問うてその中国人から「早く掘って何になるのですか」と返され、ハッとしたとか、中国には悠久の時間軸が流れているのに気づかされたとかの、馬鹿で独りよがりの感心経験と、実によく似ている。中国人の作業員は発掘が考古学にどんな効果を及ぼすかなど、何も考えずただ時間仕事をしているので、早く掘ったら自分の仕事がなくなる事を恐れ「何になるのですか(私の役に立ちますか)」と返したに過ぎない。落語に、生臭坊主の狼狽した有様を禅の高僧が素晴らしい公案だと勘違いする話があって大笑いしたが、それと同じである。
 いい年こいて、また国会議員になろうとする人間が、そんなにもリアルな現実感覚を欠いていて、維新は良いのだろうかと思った。又金澤には札付きの元中国人(今は帰化して日本人)が応援スタッフとして入っているらしいが、上海電力なんかの噂を聞くに、維新は相当中国べったりなのだなと感じる。反自民・現実政治(立憲共産党の空想とは違う)の出発点は良かったが、現実政治で手を結ぶ相手が中国様では、全く国民の期待とは反する政党になってしまったのか。









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