スケッチブック30（バイデンの支持率）

9月2日（木）
　8月17日の発表だがバイデンの支持率が46％に下がったとの事である。解説者の話ではアメリカで50％を切るのは珍しいとの事であった。今はどうであろうか。アフガン人が輸送機から落下した映像が流れたのが16日である。だから時間的に見てこの衝撃映像は支持率調査には反映していないと思う。空港テロで米兵が死んだのが26日である。今調査したら30％台なのではないかと思う。
　それでもバイデンは自分のやり方が最善だったと、自信満々に記者会見をする。ただ実態は声明を読み上げるだけで記者の質問にも答えず、すぐ場を後にするものらしい。らしいというのはそこをマスゴミが報道しないからだ。マスゴミに流れる映像からはバイデンが堂々としている姿しか印象に残らない。恐らく普通のアメリカ人もそんな映像を見ているのではないか。だったら支持率もそんなに下がらないのかも知れない。
　いずれ近いうちに支持率の発表があるだろうから、注視するべきだ。
　日本ではマスゴミの印象操作によって支持率がストレートに変わる。その最たる例が菅首相の支持率だが、菅首相もバイデンみたいに自信満々の様子を見せた方が良いのかも知れない。バイデンのは空虚な空威張りだが、菅首相は実績の裏付けがあるのだから。マスゴミに遠慮しても所詮は叩かれ悪印象を振り撒かれるのだから、開き直るのも一方法ではないか。こういう時の為に柿崎明二を補佐官に登用したのに、あいつは何をしているのだ。給料泥棒か。
　マスゴミの悪印象など実体のない霞みたいなものだが、これを実体のある毒ガスに代えてしまうのが、自民党員である。菅首相とツーショットのポスターでは選挙に負けると言い出す。その瞬間霞が毒ガスに変化する。突き詰めれば国民が霞を本物だと思う馬鹿さに所以しているのだが。