DVD映画『幕末太陽傳』鑑賞＝川島雄二監督作品

レンタルDVDで映画『幕末太陽傳』を鑑賞。１９５７年公開の日活映画で川島雄二監督作品。幕末の実在した遊郭「相模屋」（土蔵「相模」か？）を舞台にした時代コメディ。主演をフランキー堺がつとめる。相模屋を根城にしていた長州の志士・高杉晋作を何と石原裕次郎が演じている。観ていてあれ？と思ったのは落語の「居残り佐平次」、「品川心中」、『三枚起請文」、「お見立て」などのスジが随所に利用されている。一頃は落語にもこっていて、新幹線開通前の東京出張では上野・鈴本演芸場で落語を楽しんだので良くわかる。「日本映画史上の名作の一本」なそうだが、さもありなんという感じだ。

今日の朝食（1月11日）イカダイコン

1月11日。おはようがんす。昨日は夕方、入院中の義父を見舞いに行った。ちょうど夕食中だったのだが、食べることには執念があるようで黙々と食べていた。まだ、しばらくは大丈夫かな？という感じがしたが、やはり表情が気になる。認知症が進んでいるらしいことを実感した。いずれ病院でのリハビリは終了し退院となるが、介護度が5に上がっており、自宅介護はほぼ不可能と思われる。今朝の魚はイカ。やはりいつものイカダイコン。このスルメイカは知人から少し多めにいただいたので、冷凍保存しておいたものだが、今回でお終い。