葉室麟の『潮騒はるかに』という本が、大野図書館の新着コーナーにあったので借りて読んだ。2017年5月25日に刊行されたばかりの本である。長崎の西洋医学伝習所を舞台を描かれた物語。葉室作品もかなり読んでしまって、次の刊行を待つ状態だが、今回は図書館で新刊を発見できてラッキーだった。
6月19日。おはようがんす。隣家にムクドリらしき鳥が巣をかけて、朝からギャアギャアとやかましい。わが家にはツバメが巣をかけ、こちらはそろそろ巣立ちを迎えるようだ。岩手県北部の片田舎はとりあえず自然は豊かである。
2日続けて朝食を担当させられたが、今朝は解放された。今朝は三陸沿岸さんのスルメイカのイカダイコンだが、この時期のイカはまだ小さく通称ムギイカと呼ばれる。ようするに麦の実る頃に採れるからだろう。柔らかくて美味しいのである。昨日の行事の料理の残った食材・ニンジンがたくさんあったので、ゴマ和えになった。