南京で7日、抗日戦争と世界反ファシズム戦争への「勝利」をテーマとした新たな施設が、「南京大虐殺記念館」の新館として開館した。→CRIonline
日本メディアには公開せず、関係者のみで記念式典が行われた。
戦後70周年の今年、同記念館の隣接地に急ピッチで建築された。一般向けには14日に公開される。
新館では旧日本軍による南京進軍シーンを再現したというジオラマや、旧日本軍が使用したとする全長17.4メートルの小型船などが展示されている。→こちら
1937年に起きたとされる南京事件の資料は今年10月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が世界記憶遺産への登録を決めた。中国は新たな抗日施設建設で対日“歴史戦”を強化する考えだ。
また、12月13日の国家追悼日を迎えるのを前に、世界記憶遺産登録の正当性をアピールする狙いがあるとみられる。←世界記憶遺産に登録したした資料を初公開
昨年に制定された「国家哀悼日」の13日には、南京の記念館本館で追悼式典が行われる。
昨年は習近平国家主席が初めて出席した→弊ブログ 今年は?
今年は福州に滞在しているので、13日の市内中に響き渡るサイレンから、今年は解放されそうだ。 ☺
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日本メディアには公開せず、関係者のみで記念式典が行われた。
戦後70周年の今年、同記念館の隣接地に急ピッチで建築された。一般向けには14日に公開される。
新館では旧日本軍による南京進軍シーンを再現したというジオラマや、旧日本軍が使用したとする全長17.4メートルの小型船などが展示されている。→こちら
1937年に起きたとされる南京事件の資料は今年10月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が世界記憶遺産への登録を決めた。中国は新たな抗日施設建設で対日“歴史戦”を強化する考えだ。
また、12月13日の国家追悼日を迎えるのを前に、世界記憶遺産登録の正当性をアピールする狙いがあるとみられる。←世界記憶遺産に登録したした資料を初公開
昨年に制定された「国家哀悼日」の13日には、南京の記念館本館で追悼式典が行われる。
昨年は習近平国家主席が初めて出席した→弊ブログ 今年は?
今年は福州に滞在しているので、13日の市内中に響き渡るサイレンから、今年は解放されそうだ。 ☺
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