やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

「嫦娥3号」の月面軟着陸成功=中国、USA、ソ連の差

2013-12-15 | 歴史・文化
China MoonUSA Moon 「嫦娥3号」の月面軟着陸成功が世界で大きく報道されている

「『嫦娥3号』の月面着陸成功は、中国の宇宙開発にとって大きな意義がある。と評価されているが、月軟着陸の歴史を見てみると、ソ連のルナ2号が世界で初めて着陸に成功したのが、1959年9月13日

USAのサーベイヤー1号が月面着陸したのが、1966年6月2日。

アポロ計画で、人が月面に降りたのが、1969年7月20日。
嫦娥3号が着陸に成功したのが、2013年12月14日。
やはり、かなり違いがありますね。

また、上記写真を見てください。写真の鮮明さも違ってますね。





1937年12月13日とは?=南京

2013-12-13 | 歴史・文化
今日は朝からサイレンが30分ほど鳴り渡り、何の記念日か忘れていたので、同僚に何事かと思わず聞いてしまった。(ー_ー)!! 南京虐殺記念日と教えられ、「あ、いけね(ー_ー)!!」と思った。

曖昧な記憶を確かめるべく、調べてみた。ー>南京攻略戦ウィキペディア

1937年11月、第二次上海事変に投入された松井石根司令官率いる上海派遣軍と第10軍は、軍中央の方針を無視して首都 南京に攻め上った。
12月1日、軍中央は、現地軍の方針を追認する形で、新たに両軍の上位に編成した中支那方面軍に対し南京攻略命令を下達した。
12月8日、中支那方面軍は南京を包囲、
12月9日、同軍司令官の松井石根は、中国軍に対し無血開城を勧告した。中国軍が開城勧告に応じなかったため、
12月10日、日本軍は進撃を開始し、
12月13日に南京城に入城した。
なお、当時の上海軍発表によると、南京本防御線攻撃より南京城完全攻略にいたる間、 我が方戦死八百、戦傷四千、 敵方遺棄死体八万四千、捕虜一万五百、鹵獲品・小銃十二万九百・・・である。

12月13日は日本軍が中山門を破り、入城した日です。残虐とは直接は関係ない日です。


日本軍が南京に正式に入城した日は、12月17日です。

しかしながら、12月13日の入城の翌日から、1938年1月までの6週間に渡って、掃討作戦が行われ、虐殺がなされたと言われている。

これが、南京大虐殺記念日=12月13日なのでしょう。

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1線都市に昇格!!=南京

2013-12-12 | 歴史・文化
中国の経済誌「第一財経周刊」は今年、企業や従業員という視点から、一線都市以外の地級市以上の都市300都市および経済発展などの点でトップ100に選ばれている県の計400都市を対象に、詳しい調査を実施した。

調査項目は次の10項目:
1.進出している一流ブランドの密度
2.一流ブランドの数
3.GDP
4.住民の平均所得
5.政府が100の大学に重点的に投資していく「211工程」指定校
6.世界トップ企業500社の数
7.大企業の重点戦略の都市ランキング
8.空港の利用者数
9.大使館・領事館の数
10.空港の国際線の数

「新一線都市」に選ばれたのは、
成都市(四川省)、
杭州市(浙江省)、
南京市(江蘇省)、
武漢市(湖北省)、
天津市、
西安市(陝西省)、
重慶市、
青島市(山東省)、
瀋陽市(遼寧省)、
長沙市(湖南省)、
大連市(遼寧省)、
厦門(福建省)、
無錫市(江蘇省)、
福州市(福建省)、
済南市(山東省)
など15都市。

南京市はこれまで、「二線都市」と位置づけられてきたが、昨年はある不動産投資会社が「1.5線都市」と評価していた。


以上、揚子晩報から

「ブタの血や黒キクラゲが肺のPM2.5を掃除」は本当か?

2013-12-11 | 健康・スポーツ
ブタの血や黒キクラゲが肺のPM2.5を掃除してくれると言う説があるらしいが、これは根拠がない説と人民日報が報じた。

PM2.5は、複数の化学物質が構成する微小粒子状物質。各地のPM2.5の成分はとても複雑で、場所によって異なる。PM2.5を防御したり、掃除したりする食品はない。効果があるとされている各種食品も防御などにそれほど効果を発揮することはない。つまり、PM2.5の防御にあるとされる食品に科学的根拠はない。


ブタの血や鴨の血のヘム鉄は、腸の粘膜上の細胞で吸収され、吸收、利用率はとても高い。食用のブタの血や鴨の血は、有毒物質の吸収を減らし、有毒物質の体外排出を加速させることが研究によって証明されている。この点、ブタの血などは、人の体に有益であると言え、適度に食べることは健康に有益と。