やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

何處へ行ったマレーシア機、深まる謎(続々編)

2014-03-16 | 乗り物
8日早朝に行方不明となり、今日で8日目。
マレーシアのナジブ首相は15日、消息不明のマレーシア航空370便について記者会見し、同便は「意図的な行動」によって消息を絶ったとの見方を示した。また、当局が現在、2つの地域・海域を中心に機体の捜索を行っていることも明らかにした。(->16日WSJ)
マレーシア航空は、当初、マレーシア北東部のコタバルの東約370キロの南シナ海上空で管制塔との交信を絶ったと発表していた。また、同航空は、ベトナム、中国当局と協力し、行方の捜索や情報収集に当たっていると発表していた。
今回の首相発表によると、マレーシアなどの航空当局は新たなデータに基づき、370便が最後に衛星と交信したのはカザフスタンとトルクメニスタンの国境からタイ北部までの地域か、インドネシアからインド洋南部の海域のいずれかからだったと。

しかし、なぞは解かれていない!!  (->16日WSJ)
1)ハイジャックだったのか?
2)墜落したのか。それとも、どこかに着陸したのか ?
3)誰による「意図的な行動」だったのか?
4)捜索の範囲が縮小することができないのか ?
5)最大の関心事=>生存者は?

前々回、前回に引き続き、昨日の便で、上海からアムステルダムまで飛んできましたが、航空会社は事前に詳細な個人情報を求めて来たのは、マレーシア機の影響か?
また、途中、やはりこの飛行機は大丈夫だろうかなど気になりましたね。
電車線工事で, 途中バスに乗り換えなど, 相変わらずごたごたはあったが、前々回のようなトラブルはなく、無事到着できて、ほっとしている。





おい、おい 割烹着のお姐ちゃん、博士論文まで取り下げか?

2014-03-16 | 歴史・文化
STAP細胞疑惑で、メディアは大騒ぎしており、14日の理研の会見でも、疑惑は本物らしき様子がわかってきた。ネイチャーの論文の取り下げも検討していると。
STAP細胞の存在の証明は理研関係者以外の外部者にはまだ居ない。従い、STAP細胞の存在の疑惑も残っている。
今回の会見で疑惑2項目について、調査結果を発表しているが、他の4項目については調査継続中と逃げた。
ノーベル化学賞受賞の
野依 良治さんも面目丸つぶれですね。

疑惑1:ネイチャー論文の写真で、色付きの細胞部分が不自然に見える点について、この図を作製する過程には改ざんの範疇にある不正行為はなかったと判断される。=>理研発表
疑惑2: ネイチャー論文の写真、胎盤の蛍光画像が以前の論文中の胎盤の蛍光画像と極めて類似している点について、本画像は、本文及び図の説明の中に言及されておらず、規程に定める「改ざん」の範疇にあるが、論文作成過程で図を削除し忘れたという説明に矛盾等は認められず、悪意があったと認定することはできないことから、研究不正であるとは認められない。 =>理研発表

疑惑3:ネオチャー論文中の電気泳動像において、レーン3が挿入されているように見える。
疑惑4:ネイチャー論文中の核型解析に関する記載部分が、別の論文からの盗用であるとの疑いがある。
疑惑5:ネイチャー論文中の核型解析の記述の一部に、実際の実験手順とは異なる記述があった。
疑惑6:ネイチャー論文中のSTAP細胞からの分化細胞、及びキメラマウスの免疫染色データにおいて、画像の取り違えがあったこと、及び調査過程で、これらの画像は小保方氏の学位論文に掲載された画像と酷似している。

追記>STAP細胞は実在するのか? 理研の調査報告から小保方論文を検証するー>3月17日のBPセレクトに詳しく書かれている。=>こちらクリックして、ご覧あれ!


そんな中、小保方氏の博士論文にも、コピペ盗用が指摘されていた。
これらに対して、製本された論文は「下書き段階の物が製本され残ってしまった」「大学に撤回を要請した」と回答していたが、博士論文も取り下げる模様である。(->16日の日経) おい、おいどうなってんだ!!

日本の科学研究の土台は崩れ、信頼性が丸つぶれ!!
信頼性回復はいかに?