やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

上島コーヒー@上海駅 時間つぶしには最適(^_-)

2014-03-08 | 食事・食物
昨日は日帰りで、上海に出張した。帰りに16時発の南京行の高速電車に乗る予定だったが、会議が伸び、また、事務所から上海駅(天目西路)までの道路の混雑もあり、駅に到着した時は16:05だった。(-_-;)
仕方がないので、切符交換窓口で、他の高速電車の切符に変更をトライした、ほとんど満席。19:30発の火車がやっと取れた。3時間あまり、駅近辺で時間を過ごすことにした。

食事には少し早いので、スタバにするか迷ったが、駅前の「上島咖琲」に入った。コーヒーの値段はスタバより少し高かったが、いろんなメニューがあり、また、部屋も大きく、ゆったりでき、時間つぶしには良いですね。
最後の方で、腹が減ってきたので、何か食べ物があるか聞くと、いろんなメニューがあり、海鮮うどんを食べてきた。結構いけました。

帰宅後調べて見ると、日本の「UCC・上島珈琲」でなく、台湾の「UBC・上岛咖啡」が初めたチェーン店なんですね。
つまり、一切関係がないようです
結構古いコーヒー店ですが、しかし、このような時間つぶしにはスタバより、ゆったりでき良いです。

進まぬ、中国「一人っ子政策」緩和の実施

2014-03-08 | 政治・経済
2013年の11月の共産党中央委員会第3回全体会議(三中全会)で、夫婦のいずれかが一人っ子の場合2人目の子どもを持つことが認められた。(2013年11月15日 新華社通信=産経ニュース
同12月の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が、「一人っ子政策」の緩和と、裁判なしで身柄を拘束できる「労働教育」制度の廃止を可決した。つまり、中国は一人っ子政策の緩和を正式に決定した。(2013年12月28日新華社通信=ロイター
これで、夫婦のどちらか一方が一人っ子であれば第2子の出産が認められるようになった。

一人っ子政策は、中国はある程度の人口抑制に成功した。私の友人で2人子供を持っている中国人がいるが、彼は毎年高額のペナルティーをはらっており、不満タラタラである。その一方で、このように、本政策はいくつかの問題を抱えている。ー>こちら

さて、現実にこの緩和政策であるが、「生まれちゃった」で済むのであろうか? また、手続きが必要となるのであろうか?
中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は12月28日、人口抑制のため導入していた「一人っ子政策」の緩和を、人口行政を直接担う31省・自治区・直轄市が立法措置をとれば、それぞれが一人っ子政策を緩和できると決議した。ー>" target="_blank" title="">日経ニュース
しかし、最近のThe Wall Streat Journalの報道では、やはり、実施に当たってはいろいろな問題が生じていることが報道されている。
1) 出産に当たって病院側が夫婦に対し一人っ子である証明を求めるために問題が生じており、国家衛生・計画生育委員会は手続きの簡素化に取り組んでいる。現に、証明するデータベースがないので、どうするんだろうう?
2) 34の省が省令を改定する必要があるが、これまでのところ改定したのは北京市や上海市、天津市、浙江省など8省にとどまっている。(上海市は6番目ー>こちら

先はまだ遠いようだ