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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

みんなのひとりごとサイト、twitterとそのWebAPI

2007-04-28 20:38:37 | Weblog

みんなの独り言?をどんどん載せていくサイト
twitterってのがあるみたい。

ここ http://twitter.com/

リドローすると、たいてい毎回変わってく。
日本人だけでないので、英語のメッセージもおおいけど、
日本人のひとも多いみたいで、けっこう日本語の独り言もある

ふーん。。
でも、すごいのは、こーいう独り言の世界にまで、
アダルト業者?(たぶん)が、侵食していることだ。。

ちなみに、そのAPIは、
http://groups.google.com/group/twitter-development-talk/web/api-documentation
にあるみたい。
たとえば、
http://twitter.com/statuses/public_timeline.xml
で、最新のをXML形式で入手できるみたい


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DTPの構造を考える-その5:フォント その1

2007-04-28 16:03:34 | 土日シリーズ

 土日シリーズ「DTPの構造を考える」です。
 いままでは、本をトップにして、その下の物理構造、論理構造と組版規則について書きました。
 前回から、本という概念をこえ、DTP全体でもつものについて、書いていて、前回はライブラリでした。今回は、フォントについてです。




■フォントとフォントメトリクス

 フォントは、文字の形であって、それをドット(ビットマップ)で表現するビットマップフォントと、線で表現するベクトルフォントがあり、線で表現するものの中は、ベジエを使うPSのフォントと、スプライン曲線で表現するTrueTypeのフォントがあります。

 ってことはいいんですけど、このような、ドットや線で、文字のカタチ(グリフ)がわかっただけで、文字が表示できるかというと。。。そうでもないんです。等幅なら、問題ないんですけど。

 プロポーショナルフォントの場合、文字送り幅が違ってくるので、そのような情報を取得しないといけません。このようなフォントをどこに置くか?という情報が、フォントメトリクスというのですが、このフォントのグリフとフォントメトリクスがそろうと、文字を置いて表示できます(厳密には、欧文文字の場合、ペアカーニングっていうのもあるんだけどね。。)

 ただ、このフォントメトリクスの扱い、欧文と和文で違うんです。。。

 ていうまえに、欧文フォントと和文フォントの話をしないといけませんね。




■欧文フォントと和文フォント

 フォントには、欧文フォントと和文フォントがあります(あと記号類をわける場合もあるが)。
 欧文フォントはアルファベットが入ってます。
 和文フォントは、ひらがなカタカナ漢字すべて入っているフォントと、
 かな書体(かなフォント)という、かな文字だけのフォントがあります。
  例えば、おニャン子クラブの永田ルリ子さんの直筆書体、ルリールは、かな書体です。
 (ただし、写研フォントですけど)。まーねー、永田ルリ子さんが、漢字部分まで書くってことは(^^;)

 で、実際には、欧文のところは、欧文フォント、和文のところは和文フォントを使うのが普通だと思います(和文フォントにも欧文が入っては、いるが)
 で、この場合、欧文フォントと和文フォントで、よく使われる組み合わせがあります。DTPソフトでは、その組み合わせになるようになっている(ただし、変更も可能)と思うけど。。どーかな(^^;)




■欧文フォントと和文フォントの位置あわせ

 で、欧文フォントと和文フォントでは、位置の合わせ方が違います。
 欧文フォントはベースラインというラインが合って、それに対して、どこに持ってくるかというようになっています。
 和文フォントは、ベースラインという概念はないです(プロポーションで幅はちがうのですが、字母の高さは、標準では同じです)

 そこで、和文の字母のどの位置に、欧文のベースラインを持ってくるかっていう話なんですけど、これは標準は決まっていて、微調整できるものもある気がした(ベースラインシフトという)。。
 



■フォントファミリ

 フォントは、文字を大きくするとき、単純に拡大すれば、よいわけではないです。
 そうすると、貧弱にみえる(っていうけど、そんなにかんじないけどなあ ^^;)ので、太字用のフォントを作ったり、細字用のフォントを作ったりします。

たとえば、MS-Wordなどで、ちょっと文字のアクセントを変えたいときに使う、
HG創英角ゴシックUB、

この創英角ゴシック書体には、UB(うるとらぼーるど=ちょー太い)以外にも、もっとあります
ここ
http://ohkadesign.cool.ne.jp/wabunfont/souei/souei.html

にのってるのだと、
 創英角ゴシック体 L
 創英角ゴシック体 M
 創英角ゴシック体 B
 創英角ゴシック体 EB
 創英角ゴシック体 UB
とあります。

このとき、それぞれがフォントなのですが、「創英角ゴシック」という意味ではみんな同じなので、「創英角ゴシック」の部分を、フォントファミリといいます。
 ただし、ふつう、フォントファミリは、同じ作者が手がけるものなのですが(でないとびみょーにちがってしまうので)、創英角ゴシックは、2人の作者がいるので「それで、ほんとにファミリーなのかよ!」っていわれると(^^;)。。(詳しくは、上記リンク先参照)




 なんか、肝心なことを書こうと思う前に、こんなに長くなってしまったので、
 今回はここで切って、肝心なことは、次回のこのシリーズでかきます。




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MySQLのCEO,IPO計画やOracleがMySQLの買収を試みたことを語る。

2007-04-28 09:09:02 | Weblog

 ここにも書かれているけど、
 CNETの以下の記事
MySQLのミコスCEO、ついにIPO計画を語る
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347926,00.htm

によるとアメリカのMySQLが、株式公開を目指しているそうな。

まあ、それは、「へー」で終わってしまう話なんだけど。。

その先の2ページ目
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20347926-2,00.htm
によると(以下斜体は上記サイトより引用)


 Mickos氏は2006年、OracleがMySQLの買収を試みたことを明らかにした。


おお、やっぱり狙ってきましたか(-_-;)



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