ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

富士通の汎用OSとLinux並行稼動、通信はCORBAとAIMをあわせるの?どーなの??

2007-04-29 23:32:52 | Weblog

ここのスラッシュドットニュース
OSⅣ/XSPとLinux/Windowsが同居するIAサーバー
http://slashdot.jp/hardware/07/04/29/0418205.shtml


ちょっとまって。。。
OSはたしかに同時にうごかせるかもしれないけど、そのマシンの通信はどうなるの?
TCP/IPとHDLCを同時にやるって無理そうだよねえ。。

そーすると、TCP/IP共用で、IPアドレスは1つだよねえ。。
そーすると、IPアドレス1つで、2つの通信を切り分ける?
VTAM-G TISPを使うの?
でも、同期とらないといけないやつは、まずいよねえ。。

そーすると、もう一段奥にいって、XSPのAIMの部分を、INTERSTAGE/AIMApplicationDirectorをつかって、CORBAにあわせて、CORBAベースでぜんぶやるの?

 これだと、画面部分、帳票定義部分は、Interstageのフォームコーディネーター(ごめん、英語のつづり忘れた)の形式におとせるか、じゃなかったら、HTML(XHTML)に落とせて、PFキーとかのアクションをAJAXにするか、JAVAで画面帳票を自動生成するとか。。
 なんかやるってこと?

 まあ、画面部分、帳票定義部分はいったん、PSドキュメントにすれば、そこから自動生成することは可能だろうけどお。。

 うーん、なぞじゃあ(^^;)



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Hello World程度のデータベース(その17:外部スキーマ(1))

2007-04-29 14:52:42 | 土日シリーズ

 情報処理とは何から、データベースの基本的な話(情報処理試験のデータベーススペシャリスト程度の話まで)を書く、土日のシリーズ「Hello World程度のデータベース」です。

 今までで、三層スキーマ構造(概念スキーマ、内部スキーマ、外部スキーマ)の外部スキーマ、内部スキーマをやってきました。

 今日から外部スキーマです。




■外部スキーマとは

 外部スキーマは、データベースをプログラムからみたカタチになります。
 実際にデータベースをプログラムから操作するわけですが、その際、実際にあるテーブルとは、ちがったカタチで扱いたいわけです。

 というのも、もともとのプログラムであつかうデータのカタチを、概念スキーマの正規化でばらばらにされてしまったので、それを、プログラムで扱うカタチに戻したいわけです。
 また、内部スキーマで、インデックスと、データに分けましたけど、そんなの意識しないで、検索をかけたいわけです。

 そこで、プログラムから扱いやすいように、テーブルを集めて、必要な情報だけまとめたいわけです。




■ビューとデータベース操作言語

 そこで、テーブルをいくつかまとめて、プログラムで使いやすいようにしたものが、ビューになります。
 で、プログラムで操作するには、操作言語というのが必要になります。
 このデータベース操作言語がSQLになります。

 なお、SQLでは、検索、挿入、更新、削除などの操作ができますが、この検索selectの操作で、ビューと同じようにテーブルの必要な部分を取得することが出来ます。
 なので、ビューを作らなくてもSelectだけで間に合ってしまうっていうこともよくあります。




■SQLとJDBC,ODBC

 SQLでデータベースは操作できるのですが、それは、データベースが提供しているツールから操作できるというものであり、プログラムからSQLを発行するには、ちょっとその間に必要なものがあります。

 データベースとプログラムの間に、Javaであれば、JDBC、VC++などでは、ODBCと呼ばれるものをいれ、たとえば、Javaであれば、JDBCのクラスを生成し、指定の処理をして、そこから、SQL文をデータベースに送り、処理をするという流れになります。





ということで、次回はまず、SQLについてです。


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