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仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

麺道蘭 青森店(青森県青森市)

2018年10月26日 | 青森県

前回の続き)藤崎町で至極の一杯を頂いた後は国道7号線沿い青森市浪岡エリアに有ります「道の駅なみおか アップルヒル」にて車中泊。

もう動かないと決めてから地酒をチビチビやりながら心地良い眠りにつく瞬間ってのは極上ですね。肴もたんまりと準備済み。気候も適温で車中泊日和。

# ちなみにこちら「道の駅なみおか アップルヒル」は比較的小規模な道の駅ですがトイレが綺麗ですし同じく車中泊している車が多いのでよく使わせて頂いてます。たまにパトカーも来るしでも基本的には職質されないし治安が良い所でお気に入り。

 

さて翌日は道の駅をハシゴ。鶴田町「道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」にも立ち寄り旬のシュガープルーンやメロンを購入。仙台では絶対買えない値段で売ってるからついはしゃいで買い過ぎてしまいますね。はしゃぎ過ぎた後はシラケちまうやつ。トシちゃんね。トシちゃん25歳(←色々古すぎる)

 

鶴田町で買い物した後は津軽半島の最北端「今別町」に向かってみます。

ちなみに最近4千円で買った安ナビに目的地をセットして何気に走ってたら国道7号線の大釈迦まで連れていかれてビックリ。青森市街地まで行って油川から国道280号線を北上するルートを選択するアルゴリズムの頭の悪さに驚きつつもせっかくなのでナビの提案に付き合ってみます。

国道280号線(しかも旧道)をぐいぐい北上していくと対岸に鎌の形をした下北半島が見えてきました。恐山は昨年行ったっけな(クリックで過去記事へ

白く見えるのは奇岩が多数ある仏ヶ浦ですね。遠くから見ても綺麗ですがいつかちゃんと観光で行ってみたい。

 

そして目的地の津軽国定公園内「高野崎」に到着。噂にたがわぬ風光明美な場所でのんびり海を眺めます。対岸には津軽海峡を挟んで北海道が見えますね。

灯台の先には橋が有って干潮時は渡っていけるみたい。

草むらに花々を渡り歩くミツバチ発見。花もだいぶ少なくなってきていてそろそろ津軽の夏も終わりですね。

 

 

さてラーメンは昼に想定外で青森市に立ち寄った際に頂いたこちら

青森市内の国道7号線沿いに有ります「らーめん処 麺道蘭 青森店」から

こちら青森県全域~岩手県の二戸、久慈などに複数店舗を展開するFCチェーン店で朝ラーの旗が立っていて以前から気になっていたお店。お昼になってしまいましたが伺ってみました。

朝ラーは7-11時でメニューが4種。朝からライス無料とか破格すぎますね。こんなの会社の近くに会ったら寄ってしまいますな。勿論昼も夜もライス無料が嬉しい。

さらに入口券売機の近くにメニューを紹介するデカいパネルが有って各メニューに番号が振ってあり券売機で迷いにくい工夫が有るのも良い。

メニューは多数あって全体的に値段が安くお得感有り。

一番人気「濃厚極味噌ラーメン」600円に惹かれつつ今日は3番人気の煮干し系をオーダーです。

 

濃厚極煮干ラーメン」500円

お麩が乗ってる辺りしっかり青森煮干しインスパイアしてますね。

さて早速のスープですが豚骨、鶏ガラベースは綺麗に取られておりクセはなく油量少なめで端正な動物系の旨味を配しています。ややセンターキッチンらしき風合いですが相場以上の濃さが確保されており悪くない。

煮干しは片口鰯メインで煮出して入り微細な魚粉も加わりなかなかのニボニボ感有り。その他ワカメらしき海藻系とホタテ貝柱の風味も感じられて多層に魚介系の旨味を配して有り奥行きを出そうとしている工夫が感じられます。

麺は加水率高めの細麺で強く縮れさせて有りやや柔らかめ。津軽の中華そばに近い違和感のない食感のもの。チャーシューは焼豚系の味わいで既製品らしきタイプに焦がしを入れて香りを高めてあります。なかなか美味しい。

スープまでしっかりと完食。旨し。

 

ここまでニボニボ感を出したスープにALLタイムライス無料でワンコイン500円ならかなり有り難い。後はお新香が無料で付いてたりしたら定期的に通うレベルに思います(←欲張り過ぎ、笑)毎週水曜日は餃子半額サービス(今もやってるかは要確認)も良さそうですし朝ラーやってるのが良いですよね。次は朝来てみよう。

(18/09/23)
麺道蘭 青森店/青森県青森市石江字三好144

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