仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

麺家いろは CiC店(富山県富山市)

2017年02月26日 | 日本全域

前回の続き)北陸のソウルフードを頂いた後は石川県能登半島をのんびりとドライブ。このエリアには「のと里山海道」という無料の高速道路が有り移動が楽なのが嬉しい。

「のと里山海道」の無料化に思う - スタッフコラム、お知らせ

以前は普通の有料道路だったらしいですが観光推進のため2013年3月31日に無料化されたとの事でこれは「大英断」有り難く利用させて頂きます。

無料道路なのでインターチェンジにゲートが無くてこんな感じです。全国の高速道路が全てこんな感じで無料になったら楽しいだろうな。…民〇党にはガッカリでしたね(苦笑)

今浜ICで降り「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。こちらは何と日本で唯一車で走れる砂浜!という事で一度走ってみたかった。

ドライブウェーなのかっ!?ウェーイ(チャラい?ww)

砂浜って普通砂が柔らかくて走りづらいイメージが有りましたがこちらの砂浜は固めで普通に走りやすい。夏に窓開けて走ったら気分良いだろうな。

 

その後「道の駅とぎ海街道」に立ち寄り飲み物とお土産を購入。

名産のカニが生け簀(いけす)に展示されており”全国各地発送承ります”の文字が。鮮度良さそうです。ドナドナドーナードーナー♪…

その後観光スポット「ヤセの断崖」へ。こちら松本清張の推理小説「ゼロの焦点」のクライマックスで悲劇の女主人公が最後に身を投じたことで知られる断崖との事。

【公式】周辺観光案内|石川県能登 道の駅 【とぎ海街道】

2サス風なモードで撮影。さぁ~眠りなさい~♪

もう少し淵で撮影したかったですが柵が張ってあり崖っぷちには行けないようになってました。まぁ落ちたらシャレにならないですので。

少し歩くと「義経四十八隻舟隠し」というスポットも有り。

義経と言えば新潟にも「判官舟かくし」って有りましたがこちらの方がアクセスが楽で良い。あっちは階段が辛かったっけ。

 

その後能登町まで足を延ばして能登で人気のアイスクリーム店「マルガージェラート」へ行ってみましたが残念ながら閉店中。年末休業なのだろうか。何だか疲れがどっと出てきたので駐車場をお借りして少し仮眠を取らせて頂きます。

17:30頃に目を覚ますととっぷりと夜の帳が。空気が綺麗で星がやたらと瞬いており天頂には天の川が流れていました。長時間露光で撮影。飛行機の照明が線を描いて映り込んでるのが見えますね。

その後石川県に別れを告げて富山県方面へと向かいます。途中県境辺りでイルミネーションの綺麗な建物をいくつか見かけました。結構大がかりで凝ってます。この周辺で流行ってるのかな。

 

今回の無計画ドライブも日程的にそろそろ折り返し地点。富山県氷見市にあります「氷見温泉郷 総湯」でひとっ風呂浴びて旅の疲れを癒します。

温泉 | 氷見漁港場外市場 ひみ番屋街

こちらは海沿いにある源泉かけ流しの天然温泉。露天風呂が有るのもポイント。冬の寒空に立ち上っていく湯気をのんびり眺めながら頂く露天風呂ってのはまぁ最高の贅沢ですね。酒が飲めたら最高なのだが…それはまだ我慢で。

 

 

さて1日ぶりで富山市へ。ライトアップされた富山城を見ていたらお腹が空いてきました。ここらで夜ラーを食べておきたい所ですが既に23時過ぎ。老舗系はあらかた営業終了している時刻。

そんな中、深夜でも”富山ブラック”を頂ける店を見つけて向かったのがこちら「麺家いろは CiC(シック)店

麺家いろは」と言えば全国のラーメンショーに多数出店されており知名度抜群の富山ブラックの人気店。仙台にもちょいちょい来てますね。

富山県射水市の店舗が本店のようですが今や富山県内に留まらず北京、シンガポール、ロス、香港にも出店されているらしい。何気に国際的です。

お店は富山駅前にあるショッピングビルの地下に有り出張時の夜食とかにもよさげです。ラストオーダー夜25:30までってのは有難い。

ブラックらーめん」770円

スープ色は漆黒にも近い黒さ。スープ表層に少し油浮きが見えますね。

さて早速のスープですがガラベースはあっさりめ。醤油ダレは魚醤ベースで色は黒いながらも塩気は他の醤油ラーメンよりややしょっぱいかな程度で割とさっぱりしています。

魚介系は節主体エビ油が香りふんだんに旨味が有って普通に美味しいスープ。豚脂鶏油がバランス良く適度に入りコクもあります。

昨日食した富山ブラック・元祖系の2店「西町大喜 西町本店」「お食事処 喜八」(店名クリックで過去記事へ)のような醤油の破滅的な強さは無くて、現代風でスタイリッシュにより食べやすく仕立ててある印象。

麺は元祖系より少し細めですが殊いろはのスープとのマッチングは良好。チャーシューは豚バラ肉のロールでほろほろと柔らか食感。メンマは少し甘めながらスタンダードな風味。

デフォだと富山ブラックに必須の”粗挽き黒胡椒”がかかっておらず、お好みで卓上の黒胡椒を投入するスタイルですが、この胡椒が”細粒”で元祖2店で使われているような”粗挽き”じゃないのが個人的にはかなり惜しい。

粗挽きだと歯でガリッと噛んだ時に口の中に広がる柑橘系に似た独特な香りが有りますが細粒タイプだと香りが弱くてスープ中の肉味と絡む感じが薄いというかややインパクト不足に感じます。

とかなんとか言いながらまぁいつも通りスープまでしっかりと完食。旨し。

メニュー表見るとスタンダードな「黒醤油らーめん 富山ブラック」の他に「富山ブラック もつ野菜鍋らーめん」なる珍メニューが有って何だか美味しそう。他にも富山湾で獲れた白エビを使った塩や味噌、激辛たんたんめん等メニュー豊富です。

 

富山ブラックの特徴を押さえつつより万人に食べやすく仕立てた「麺家いろは」の一杯ですが、元祖系2店のガツンと来る醤油インパクトの後だったため今回「これは本物の富山ブラックなのか?」と多少物足りなさを感じてしまいましたが、バランスよく配された旨味の深みはかなり上質で逆にこちらの方が今風で好みという層も案外多いと思われました。東京ラーメンショーで5連覇した実力は伊達じゃない。後いつか射水市の本店にも行ってみたいですね。

(16/12/28)
麺家いろは CiC(シック)店/富山県富山市新富町1-2-3 CiCビル B1F

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8番らーめん羽咋店(石川県羽咋市)

2017年02月24日 | 日本全域

前回の続き)濃厚な”富山ブラック”を堪能した後は夜のうちに隣県・石川県へ移動。金沢市「倶利伽羅源平の里」にて車中泊です。今宵の宿を決め込んで待ってましたのビール解禁。これもロングドライブの醍醐味(?)

朝起きると辺りはうっすらと雪模様。凛と張りつめた冷たい空気の中、酔いが覚めているのを確認してから金沢市定番の観光コースへと出かけます。

ちなみに金沢市内は融雪施設が張り巡らされていて非常に運転しやすかった。流石は先進的な豪雪地帯。

通りがかりに金沢城を発見。加賀百万石でお馴染み加賀藩主前田氏の居城ですね。

 

まずは定番の「兼六園」

雪化粧をした日本庭園の美しさはまた格別ですね。雪吊りを施された唐崎松の独特な姿は冬にしか見られないプレミアムな光景。

小高い場所からは小雪の積もった金沢市内を一望可能。

豪雪地帯ですので冬ドライブにはなかなか来にくいエリアですが”冬の金沢”風情が有って良いですね。

 

兼六園からすぐ近くにある「金沢21世紀美術館」も一度行ってみたかったスポット。

金沢21世紀美術館 | 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.

庭部分にもう楽しそうなモニュメントが並んでます。学校帰り?の学生さん達らも複数立ち寄られていました。

金沢21世紀美術館の無料ゾーンを気軽に思う存分楽しもう! - NAVER まとめ

館内は有料の展覧会ゾーンと無料の交流ゾーンに分かれており無料スペースだけでも十分楽しい。

ブルー・プラネット・スカイ」は天上を四角く切り取った部屋。天気や時間帯によって様々な表情を見せてくれますし雨もそのまま入ってきます。

ウォータークラウンの瞬間をパシャリ。

 

部屋の中はある種独特の雰囲気が漂っておりただぼんやりと天井を眺めているだけでも五感を刺激される不思議な空間。

# たまたま居合わせたキャノンEOS持った制服姿の女子高生ががむしゃらに天井を激写してたのが印象的でした。光画部?良い写真沢山撮れたかな?

美術館を出た頃にはそろそろお昼時。金沢発祥「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」で昼食をと考えていたのですが、いざ立ち寄ってみたら残念ながら年末休業中。結構楽しみにしてたんですが残念。(まぁ松島に支店有るらしいですが>今度行ってみよう)

 

 

やっぱラーメン食べるしかない。

今回は北陸地方を代表するラーメン店、…北陸のソウルフードとして有名な通称”ハチバン”こと「8番らーめん羽咋(はくい)店」へ行ってみました。

金沢市を拠点として北陸地方に100店舗以上を展開する人気チェーン店。ちなみに”8番らーめん”というネーミングは国道8号線が由来だらしい。ケンミンショーで見て一度行ってみたかったお店です。

株式会社ハチバン | 野菜らーめんの8番らーめん、和食居酒屋のハチバングループ

8番らーめん」の基本メニューは「野菜らーめん」604円で、スープは5種(味噌、塩、醤油、とんこつ、バター風味)から選択可能。

 

Bセット(野菜らーめん味噌+ミニ炒飯)」885円

8番のマークが入ったナルトが可愛い。

# ロボット8ちゃんを思い出しますね(古いな、汗)

早速のスープですが、白濁させた豚骨ベースは綺麗に取られてクセがなく淡々とした旨味を醸しています。

2年以上天然熟成させた加賀味噌(米味噌)を用いた味噌ダレは豆の風味を漂わせていますがややライト。ニンニク生姜を効かせているとの事ですが東北の味噌ラーメン程の強さは無く、逆にあれこれ手を加えずシンプルに味噌自体を合わせているような風味。かなりマイルド印象です。

野菜は炒めで乗せられるも量は然程でもなく野菜タンメン的な旨味が軽く乗っかりますがこれもライト気味かな。プラス162円で野菜大盛りオプションも付けられる模様。ラーメン単品で頼むなら野菜増しにしておきたい。

麺は柔かめな食感の中太麺で老若男女幅広く頂けるタイプ。あっさりめのスープとのマッチングは悪くない。

途中からラー油をプラスして味変して頂きましたが、東北人からするとパンチ不足を感じてしまいそう。適度な塩気も有り味が薄い訳でもないのですが根本の味噌が違うというか味噌ラーメン文化のギャップを感じます。

ミニ炒飯」は程良いしっとり感が有り普通に美味しい仕上がり。もう一寸ボリューム有ったら嬉しい所ですがサイドメニューとしてはまずまず。

何のかんの言いながらスープまでしっかりと完食。ドンブリの底にハチバンマークが(^^

 

8番セット(野菜らーめん塩+8番餃子)」842円

豚骨ガラベースは共通か。塩ダレは昆布を効かせて野菜の熟味を乗せた普遍的なタイプのもの。炒め野菜のナチュラルな美味しさに上手くマッチしています。

普通っちゃあ普通ですが味噌よりは馴染みが有ってわかりやすい。野菜タンメン的な味わい。

8番餃子」はニンニク無しで作られている模様。ラーメンのトッピング野菜と餃子の野菜は全て国産品のみで作られているらしい。

餃子の王将なんかもそうですが”国産野菜100%使用”と言うのは安心出来ますし企業のイメージアップにも良いですね。

 

これ懐かしい。星座占い機?久しぶりに見たなー。やった事ないけど。

 

さて「8番らーめん」のスープですが、動物系ベースに割と凹凸が無くて長崎ちゃんぽん的と言うかあるいはスガキヤ@名古屋(過去記事へ)に似ているというか、若干セントラルキッチン感が出ています。ただその分安定した”いつもの味わい”で頂けるのかなとも思われました。

明るい雰囲気の店内でファミリーレストラン的に家族団らんや職場の仲間たちとワイワイ楽しく食べられる一杯。ごちそうさまでした。

(16/12/28)
8番らーめん羽咋店/石川県羽咋市兵庫町巳の11

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お食事処 喜八(富山県富山市)

2017年02月22日 | 日本全域

前回の続き)富山市内を流していたら見覚えのあるでかい看板を見つけたので寄り道。

富山のグルメと言ったら「富山ブラック」と、後は「鱒の寿し」を押さえておきたい。以前富山に来た時にも「ますのすし本舗 源」のものを食べたことが有り美味しかったのを覚えてます。(クリックで過去記事へ

今回は予算難のため(汗)前回頂いた”特選”よりも少しリーズナブルな”一重”をセレクトしてみました。特選より少し色味と厚みが薄くなるっぽい。でもこれでも十分美味しい。夜食に美味しく頂きました。贅沢なひと時。

 

後はいつもの観光コースで富山ライトレール(LRT)を見学。市街地の併用軌道を颯爽と走るこの車両は何度見てもカッコいい。

LRTには地下鉄やJRの様な長い階段や改札が無い。高齢者に優しい利便性の良さがある。少子高齢化問題待ったなしの日本にマッチした未来の交通のカタチがここには有りますね。仙台にも欲しかったな。

 

 

さてせっかく富山に来たのでもう一軒「富山ブラックラーメン」を食べておきたい。

2軒目にチョイスしたのは「お食事処 喜八

ちら前回頂いた初代「西町大喜」からの暖簾分けで創業者の味を受け継いでいるとされる人気店。一部のファンからは今の「西町大喜」よりもより元祖の味に近いと言われているらしい。

こちらもメニューはシンプルに醤油のみですが「越中ラーメン」というノンブラックなラーメンもある模様。

 

富山ブラックラーメン 並」720円

見た目のインパクト十分。かなり濃い黒色スープに仕上がっています。

醤油ダレは4種の醤油と酒をブレンドしてチャーシューを煮込んだタレを2ヶ月寝かせたものとの事。

早速スープを一口頂きますと…こちらも醤油ダレが強い強い。見た目以上に塩気の強さがありますが、ただ長期間寝かせた事で円やかさが感じられてプラスされた鶏油がコクを醸し出しています。

だけどやっぱしょっぱいか…(汗

とはいえチャーシューからの戻しの肉味がしっかりとスープ中に活かされていて動物系ベースの強さを感じますし、豚脂の量で誤魔化さないきちんとした美味しさが有ります。

「喜八」ではデフォルトで黒胡椒が入らず。お好みで卓上の専用黒胡椒を適宜振りかけて頂くスタイル。

2振りで足らずもう2振りでまだまだ、さらに4振りしてキターこの味。富山ブラックには粗挽きの黒胡椒が必須ですね。旨い旨い。

麺はストレート中太麺で元祖とほぼ同じ。チャーシューは肩ロースとバラ肉でバラ肉はやや柔かめ。こちらも肉の量が多くて食べ応え有り。ネギの量は元祖の方が多かったかな。

メンマに秘伝の何かがまぶされているらしいのですが正体わからず。ってかメンマもチャーシューもかなりしょっぱい。またかき混ぜるの忘れて食べ始めちゃってました(汗)

とかくスープがしょっぱ美味しい。身体に悪いと思いつつも結局最後の一滴までしっかり完食。旨し。

# ご当地サイダー?も販売中。これは美味しいのか?〇×しく無さそう?(笑)

 

店主さんと少しお話が出来まして、これでも醤油の濃さを元祖の時の6割くらいで仕上げているんだらしい。さらに味の濃さを調整可能との事。そっか…

もっと濃くも出来るのか…

次来た時は全力の十割で頼んでみようかな。黒のDNAの洗礼を直で受けてみたい。なんか楽しみになってきた。富山ってちょっと遠いけどいつかまた来よう。

(16/12/27)
お食事処 喜八/富山県富山市奥田寿町6-3

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西町大喜 西町本店(富山県富山市)

2017年02月20日 | 日本全域

前回の続き)絶品な佐野ラーメンを頂いた後は「スーパー銭湯 佐野やすらぎの湯」にてひとっ風呂を頂きます。

スーパー銭湯 佐野やすらぎの湯【公式サイト】

”ゆ”をアップで撮影してみた(他意は無し)

平日500円(土日祝600円)という格安料金で夜の12時までの営業、露天風呂を楽しめるのは有り難い。冬の露天ってのはこの上無くまぁ最高ですね。身体の芯まで温まります。

休憩室にあるTVでは丁度スマスマが流れてました。スマップは紅白に出ないらしいよ。もう年の瀬です。

 

翌朝は早朝から群馬県に移動して榛名湖を観光。湖畔にぽっかりと浮かぶ榛名富士の姿はいつ見ても寂しげで美しい。山の淋しい湖に♪高峰三枝子の「湖畔の宿」をつい口ずさんでしまいます。

高峰三枝子/湖畔の宿 (特攻隊慰問に唄った歌)(1)-A - YouTube

「この静けさ、このさびしさを抱きしめて私は一人旅をゆく。」別に失恋旅行でもないのにひとつの恋が終わった気分になってしまいました(^^;なんでやねん

 

その後NHK大河で人気を博した真田氏が活躍した「真田氏発祥の里」を経由して長野県上田市へ移動。信州上田城を通ります。お城が街の商店街に溶け込んでいて絶妙なロケーション。

上田市では人気の「ルヴァン信州上田店」に立ち寄って昼食を買い込みます。こちら石畳の古民家が軒を連なる旧北国街道柳町にあるお店で天然酵母が自慢のハード系のパン屋さん。

ルヴァン信州上田店:多くの人に愛されてきた国産小麦・天然酵母パンの老舗。お店は趣ある古民家で、イートインのカフェはくつろぎの空間(長野県上田市) : リラクオーレ

パンの酵母とか詳しくないですが干し葡萄の入ったパンが美味しかったのだけは事実。

カチカチに固いパンにかぶりつきコンビニコーヒーを啜りながらながら更に国道254号線を西進。

 

松本市へ13時頃にIN。松本市では「松本城」を見学。現在江戸時代から現存する五重の天守を残す城は姫路城(クリックで過去記事へ)と、この松本城のみとの事で、非常に貴重な歴史的建築物だらしい。国宝ですねありがたや。

 

駆け足で松本を出発してからは国道158号線をずんずんと西進。途中471号線に抜けて岐阜県奥飛騨の温泉郷を経由。ああ奥飛騨に…雨では無く小雪がちらついていました。「君はいで湯のネオン花♪」

竜 鉄也 / 奥飛騨慕情 - YouTube

出来れば秘湯の宿で一泊して行きたい所ですがオール車中泊の激貧旅行なので宿に泊まる予算が有りません(汗)国道41号線へ抜けて一路富山県へ。

 

途中、岐阜県飛騨市神岡町の「道の駅 スカイドーム神岡」へ寄り道。スーパーカミオカンデの体感が出来る(マジすか?)ニュートリノコーナーが楽しみでしたが残念ながら営業時間外。

道の駅 スカイドーム神岡 家族で行こう!宙ドーム スカイドーム体験 トップページ

ノーベル賞の梶田隆章先生!ニュートリノが何者かも知らないですが未来は明るいですか?科学が興隆する世界を望みます。

 

そして富山県へ。冬の日本海。「雨ふりだらけの映画のように全てがボヤけてゆくのです♪」

日本海/狩人 - YouTube

年の瀬と言ったら演歌、演歌と言ったら日本海側ですのでね。関係ないですが狩人・八代亜紀の名曲「日本海」て「思秋期@岩崎宏美」に似てますね。三木たかしだからかな?

岩崎宏美 思秋期 1991 - YouTube

 

さて富山に来たからには外せないのが「富山ブラックラーメン

今回は以前から一度食べてみたかった富山ブラックの元祖店「西町大喜 西町本店(にしちょうたいき)」を目指します。

元祖富山ブラックラーメン 西町大喜 【西町大喜の富山ブラックを、是非お召し上がり下さい!】

昭和22年開業の老舗で市内にいくつか支店が有りこちらが本店。ちなみに大喜の中でもこちらの「西町大喜」系と「大喜 根塚店」とでは仲が悪いらしく味も微妙に違うらしい。

地元民がまとめた!真の富山ブラックラーメンまとめ

さて「西町大喜 西町本店」ですが街中一等地に有るということで地図を見ながら探したのですが見つからず。あ、見つけた…ここか。

暖簾が捲れていてスルーしてましたがよく見ると”喜”の字が逆さになってました。ってか暗くて気がつかなかった。

中華そば 小(並)」750円

スープが本気で黒色です(汗)これが本場のブラックか。

早速のスープですがエッジの効いた醤油ダレが強い強い。濃口醤油主体なので見た目の濃さ程にはしょっぱくないのかなと予想してましたがスープを飲み干すのを躊躇する程度の塩気が有ります。有名な「いろは」とはもはや別物レベル。

ベースは動物系が強め。チャーシューの戻しからの肉味がしっかりと効いていてシンプルながら力強い旨味を湛えており味に迷いが無い。

デフォルトで粗びきの黒胡椒がたっぷりと効いていてかなりスパイシー。この黒胡椒がスープの肉味と実に上手くマッチしています。この辺が富山ブラックのキモか。

塩気の強さにカウンターを当てるように大量の刻みネギが合わせられてスープに薬味を与えてくれています。

麺は加水率中程度のストレート中太麺。スープにまみれて黒々とした艶気有り。

チャーシューはモモ肉とロースかな。ちょっとしたチャーシュー増し程度に沢山入ってて食べごたえ十分。まぁまぁのしょっぱさが有りますが美味しい。

メンマもかなりしょっぱい。ってかドンブリの中でメンマが一番塩気が強い。メンマの味がスープに溶け込んで食べ進めるごとにどんどん味わいが強くなっていきます。「まず最初によく混ぜてから召し上がってください」と書かれているのはこういう理由だからか。←かき混ぜなかった人

# 著名人のサイン色紙が多数飾られています。流石老舗。

段々と”黒胡椒って柑橘系に後味が似てるよね”的にスープが甘く感じられてきました。そろそろ味覚が麻痺してきてる証拠でしょうか。「全部しょっぱくて逃げ場がない」とよく評されてるらしいですが、でもこれかなり旨いです。

結局葛藤の末スープ飲み干し完食。東北人舐めんな<成人病まっしぐら(汗)

# 常連客に混じって仕事帰りのOLさん風の女性一人客が小ライスと一緒に中華そばを食されてました。黙々と食する姿に黒のカリスマを見つけた気分。

さて「西町大喜 西町本店」の富山ブラックですが鮮烈なエッジを感じるスープにハマる気持ちがよく分かりました。外食は多少塩気の強い方がクセになるしリピートしたくなる法則ってあると思います。個人的にはどハマりのスープ。これ好き。

富山ブラックを名乗る腑抜けた黒い模造品どもに喧嘩キックを喰らわせる一杯。老舗のプライドを感じます。いつかまた食べに来よう。

(16/12/27)
西町大喜 西町本店/富山県富山市太田口通り1-1-7

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越州一龍(富山県富山市)

2016年08月06日 | 日本全域

せっかく上越市まで行ったので、ついでに富山まで行っちゃおう。富山名物「ます寿司」も食べたいし!

富山って新潟の隣県だし近いのでは?て気軽に考えて出発したら案外遠かった(汗)

 

19時過ぎに富山に着いたらもう夕闇。富山駅で売り切れ間近ギリギリ残っていた「ますのすし本舗 源」駅弁「ますのすし」をゲット。そのままLRT「富山ライトレール」に乗り込みます。これ一度乗ってみたかった。

富山ライトレールですが、市街地エリアは市電のように併用軌道を走り

郊外に行くと普通の鉄道っぽく同じく専用線路敷地になるというハイブリッド型。

Vol.16 鉄道編 - ポートラム・セントラム・サントラム | ロカルちゃ!富山

鉄ヲタじゃないんですがLRTってなんか好きで(^^ 近未来感が有りますよね。バスのようにふらっと乗れるのもスマートでカッコいい。前にも当ブログで書きましたっけね(過去記事

LRTの中で「ますのすし」食べようかなと思ってましたが流石にそういう雰囲気じゃなかったので(汗)車に戻ってから頂きましたが、いやこれメチャクチャうめえっす。富山伝統の味。わざわざ行って食べる価値ありますね。

(※今回写真画質悪くてスイマセン。)

 

 

さて富山に行ったら「富山ブラックラーメン」も食べておきたい。

しかし24時を過ぎてしまい老舗店や人気店はすっかり営業終了(←無計画) そんな中ブラックラーメンを食べられそうな深夜営業のお店が有ったので立ち寄ってみます。

越州一龍(えっしゅういちりゅう)」こちら一応ラーメンメインのお店ですが酒類も充実しており、カウンターの他に座敷席も有って居酒屋としても使えそうなお店。なんと深夜6時までやってるらしい。それってもう朝すね。

ブラックチャーシュー」850円

黒いスープが迫力満点。ベースはガラ味あっさりめで油量も控えめ。極強めの醤油ダレがズシっと重く効いています。見た目の割に案外しょっぱくないよと聞いていたけどやっぱりちょっとしょっぱい(^^; ニンニク、ネギの香味野菜がありやや椎茸の風味も感じますがとにかくも醤油が強いバランス。

麺は縮れのある中細麺でコニっとした食感。チャーシューはとろとろのバラ肉で美味。ボリュームも多め。「ブラックラーメン」700円にプラス150円でチャーシューメンってのはお得ですね。

富山ブラックはスパイシー系と聞いており胡椒を使ってるのはわかったのですが、越州一龍の「富山ブラック」にはミントのような爽快感をも感じました。でも本当に「ミント」かな?ハーブ系?一回食べただけでは正直読み切れませんでした。

富山ブラックの奥は深い。やはり一筋縄にはいかないようで。

さてそんな「越州一龍」ですが12年にリニューアルして現在は和食のお店になったらしい。「富山ブラック@越州一龍」の謎も漆黒(ブラック)の闇の中へ。ラーメン一期一会。

(10/06/18)
越州一龍/富山県富山市太郎丸本町1-7-6

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