仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

麺の里(2)

2008年10月31日 | 仙台市宮城野区

K3100736 宮城野区田子にあります「みそ家チャーシュー 麺の里」で食してきました。前回予告のあったメニュー「越後のみそ自慢ラーメン」はご無沙汰しているうちに食べ逃してしまいました。失敗。味噌だけにもっとマメに通わないとダメですね。

 

…てなわけで(汗) もはや定番となりました「黒みそラーメン」850円(写真上)を注文です。毎朝取る天然のダシに、高級素材の丹波黒大豆から作られたこだわりの味噌をブレンドしたスープ。麺は自家製麺で香りが良い太麺が合わせられます。

 

黒豆の強いコクと、煮干を主とした魚介系の強い酸味とが実によく合います。油量は多めでスープも熱々。粗挽きのひき肉もまた食欲を刺激します。とにもかくにも煮干の芳ばしさを効果的に使用しているので、煮干苦手な方は辛いかもしれませんが一度ハマればクセになる味と思います。わずかにピリ辛仕立てで、魚介から出るやや強めの塩味も旨みを盛り上げてきますね。相変わらず美味しいスープです。

 

連れは「スタミナとんこつ」750円(写真下)を注文です。スープは豚骨と鶏ガラの合わせでしっかり取られた白濁色。風味はやや甘め。油量は多く煮干と昆布が効いており、やや弱く鰹節も感じます。元ダレは塩ダレで塩味は強めながら基本ナチュラルな味わい。スタミナということでニンニクを割とふんだんに効かせて、高菜でわずかにピリ辛を加えて甘辛のバランスを取ってます。見た目よりもあっさり目で素材を活かした自然な風味のスープという印象です。こちらのスープにはストレートな中細麺が合わせられます。

 

どちらも美味しかったのですが、やはり「黒みそラーメン」が一つ突き抜けてる感がありました。味噌スープって人によって好みが様々で本当難しいと思うのですが、この香り高い味噌スープはその一つの回答を示しているのかもしれません。と思ったり。ごちそうさまでした。

 

K3100735 (08/05/08)
麺の里/仙台市宮城野区田子3-2-26

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大樹地(5)

2008年10月24日 | 仙台市青葉区

K3101051 本年2月末に閉館した「仙台ラーメン国技場」の跡地に「札幌 大樹地(だいきち)」が復活しています。自分は毎日通勤で前を通ると言うのに「ちょびnavi」様の記事で拝見して初めて知ったのですが(^^; もう会えないと思っていただけに嬉しいですね。


行ってみると店構えも券売機も前とほぼ同じで懐かしっ…、実は1年も経っていないというのに何だか遠い昔のようです。メニューは絞られて「とろ味噌」「辛味噌」「醤油」「旨塩」の4種があり、今回は国技場時代からの看板メニュー「とろ味噌ラーメン」800円を注文です。値段は据え置きで味玉1/2が付き、そして見た目スープの色が以前より黄色くなってます。


早速スープを一口いただきますと…、やー風味もかなり変えてきてますね、ちょっと休んでいる間に大変身?以前の「とろ味噌~」は野菜でとろみをつけて塩味は薄く、自然の味わいを活かしたあっさり味噌スープだったと思いますが、新「とろ味噌」はラードを効かせて香り良く油量も若干増えて、なんかちょっと札幌ラーメンっぽくなっています。(元々札幌ラーメンのお店なんですけど^^;)


味噌ダレは変わらず少なめ配合で、白味噌主体ですがブレンドを変えたようで、味噌の甘みが減りほど良い塩梅の塩味が出てきています。代わりにひき肉を、乗せるのではなくスープに潜らせることで動物系の甘みを引き出して補完しており、あと以前は鶏ガラ主体だったように思いましたが豚骨主体のベースにシフトしているようでコクも出てきてますね。


濃厚な野菜のとろみは薄くなりましたが、その分元ダレがしっかり立って相乗効果的な旨みが感じられて美味しいスープに仕上がっています。麺はモチモチした玉子麺で札幌ラーメンらしいもの。若干細くしたようでスープとの絡みも向上しています。今回職場の同僚と行ったのですが、自分食べながら半分無意識に「美味いなぁ」と何回も口に出していたようです(^^;


実はここまでスープを変えてもまだ「極端なあっさり」→「あっさり」の範疇と思うのですが、これ以上こってり感を強くしても美味しいとは思いますが、全て北海道の素材を使用する意味は薄れそうで、この辺は本当センス次第と思います。


個人的にはまた好きな味噌が増えたかなという「大樹地」との再会でした。復活ついでに「ねぎしゃぶ肉麺」を限定でも構わないので再登場希望!ごちそうさまでした。


(08/10/19)
大樹地/仙台市青葉区国分町2-7-5 国分町KYパークビル1F

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七右衛門(3)

2008年10月20日 | 仙台市泉区

K3101048 ブログ更新をサボっていたらあっという間に1ヶ月…(汗) ぼちぼち復活しますのでよろしくお願いします。サボっていた間もラーメンは食べ続けております(笑)


今回は泉区黒松の「七右衛門(しちえもん)」で「味玉 鳥骨(しお味)」680円です。前回頂いたサービス券でギョーザも付いちゃいます。最近はサービス券に有効期限をスタンプしなくなり、帰り際に再びもらえてしまいますのでもう永久ループ状態。かなりの出血大サービスではないでしょうか。味玉トッピング50円というお得感もGOODです。


さて「鳥骨(しお味)」はネギと水菜、メンマにチャーシュー2枚と他メニューより具材が控えめ。味玉を付けないと若干寂しいくらいのビューですが、それだけスープに自信がある表れでしょう。実際ネギは大きめにカットされ、白ゴマは別瓶で提供されたりと、随所にスープの邪魔をしない配慮が感じられます。


スープは”いわい鶏”のガラを丸ごと1羽分使用する贅沢さ。支える塩ダレは野菜の旨み・熟味をさらっと乗せたものでかなりあっさりめ。塩味も最低限の弱め。鶏油でこってり感を出すような事もせず、ひたすらストイックにガラの風味を引き立てます。(別メニュー「塩あっさり味」だともう少しこってり感が強いようです)


引き合いに出して恐縮ですが「恵比寿」の醤油を彷彿とさせる澄んだ美味しさがありますね。高級鶏ガラを使用するならこれくらい徹底的にナチュラル風味でやってくれる位が気持ち良いです。


麺は、あれ?また麺が変わった、かな?コニコニ食感の中細麺で前より加水率が上がったような気がします。つるつる感も増して美味しいですね。


味玉は和の香辛料を加えたタレで仕上げてあり、白身には燻味が仕込まれる手の込んだもの、プラス50円ではありえない美味しさです。ギョーザはニンニクが強く効いたもので「鳥骨(しお味)」のスープとのマッチングは考慮されていないものですが、何しろサービス品なので頂けるだけで有難いですハイ(^^


あっさりといったらこれ以上あっさりの塩スープはなかなか無いのではないかと思います。万人にオススメではないですが、鶏ガラの本当の味を楽しめる本格派の一杯と思います。ごちそうさまでした。


(08/10/18)
七右衛門/仙台市泉区黒松2-19-3

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