仙台ラーメン最強伝説

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ひらこ屋(青森県青森市)(4)

2018年10月05日 | 青森県

前回の続き)青森県弘弘前市でスイーツを満喫した後は青森市浪岡まで移動して「浪岡駅前温泉」でひとっ風呂を頂きます。

真っ黒なお湯が特徴の天然温泉ですが駅前と付いても所謂浪岡なので(失礼だな)鄙びていて350円と安く入れるのが有り難い。ここぞとばかりに車中泊で疲れた汗を一気に洗い流します。ちなみにシャンプー石鹸類の備え付けが無いので持込みか売店で購入が必要な青森パターン。

ちなみに更衣室が換気のため網戸になってて風呂出て服着てたら更衣室から駐車場がよく見えてて笑いました。なんだい開放的だな(笑)※多分男性更衣室のみと思います。

 

青森市街地へ移動して小僧寿し 小柳店」を発見して立ち寄ります。オヤツにバッテラと太巻きを数本購入。小僧寿しってまだ仙台にあるんでしたっけ?なんだか懐かしい。

 

青森市内では青森ケイリンのヲタ風味な広告を発見。”みんなドキドキ”ってそりゃあお金がかかってるからですかね?(笑)

 

そして本日の目的地「小鹿焼きそば店」にて本日何度目かの昼食を頂きます。

焼きそばって青森市では定番の外食だらしくてオヤツ代わりに学生が学校帰りに立ち寄ったりしているらしい。今回訪れた「小鹿焼きそば店」は創業40年余りの老舗で青森市内では「鈴木」「後藤」に続く御三家と呼ばれる人気店だとの事。

熱々の鉄板でラードを使い一気に炒められた麺が香ばしく香りキャベツのシャキシャキ感も良し。これだけ激ウマで値段もリーズナブルってのは凄いですね。こんな店が近くに有ったら確かに通っちゃいそう。美味し。

 

さてお腹がはち切れそうなくらい食べ尽くしているうちに何時しか辺りは宵闇の中に。青森市の国道4・7号線沿いに移動していよいよ今回のメインエベント青森ねぶたの開幕です。ちなみにぼったくりと言われた1時間5000円の駐車場の前も通りましたが気が付かなかった。

ねぶた祭「1時間5000円」駐車場に「ぼったくり」批判殺到、法的な問題はあるの? | ORICON NEWS

# 個人的には1時間5000円は相場価格から離れすぎてるので違法じゃないかと思いますけどもね。うっかり停めなくて良かった。他の駐車場に停めてお祭り観戦です。

ラッセラーラッセラー♪ やはりTVで見るのと違って迫力が有りますね。やや静を感じる弘前ねぷたとも違い男らしさが有るのですがそこにハネトの衣装に身を包んだ女性の方も多数参加されているのも凄い。これは生で観るべき。来てよかった。

 

 

さてこの日の夜はラーメンを食べなかったので以前青森で食した未アップ分から

数ある青森濃厚煮干し系店舗の中でもトップクラスの人気度を誇る「ひらこ屋」(店名クリックで前回記事へ)にて「こいくち」の更なる濃厚バージョン「にぼダク」なるものが数量限定で有るのですが、6月出張で行った時に開店前から並んでみました。

こちらOPENの少し前から入口が空いているので入って店員さんに注文予約と車のナンバーを伝えて紙を貰い10:30の開店時間に入店するというシステムになっています。注文した段階で限定がまだあるかどうかわかるのが有り難いですし車で待てるのも助かりますね。ただし寝過ごしに注意(笑)

# ちなみに以前は限定20食だったのに限定10食に減ってました。開店後に来た人はもう限定終了してたので結構早めに来ないとダメですね。危なかった…。

にぼダク」700円

煮干しの泡立ちがインパクト十分。期待感を存分に高めてくれています。

さて早速のスープですがしっかり取られた豚骨ベースは油量少なめながら程よい動物系の旨味を醸しており相変わらずのハイクオリティ。合わせられる煮干しのニボニボ感もMAXレベルでおそらく日本でもトップクラスの濃厚さを醸し出しています。

平子の他に鯵や鯖も使った煮干しは配合強めながらクセが少なく酸味や雑味も比較的よく抑えられてますね。醤油ダレは配合やや強めで僅かに甘く少し酸味が有り「ひらこ屋」らしい味わいのもの。ニボニボなのは当然ながらこうした元ダレの旨味がしっかりしてるのが人気の秘訣なのかなと思います。

# 「醤油ダレ少なめにしている」云々と書かれてますが青森基準かも?(笑)

麺はかんすいを使わないストレート中太麺で小麦の味わいがしっかりしており適度にコシがあって濃厚なスープとよくマッチしています。このスープにはこの麺がやはり合いますね。旨し。

 

# 新メニューやサイドメニューも登場されてましたがいずれも美味しそうですね。気になるー。

 

さて「ひらこ屋」の限定「にぼダク」ですが、レギュラーメニュー「こいくち」と比較すると煮干しを追加した分「にぼダク」の方が濃厚ではあるのですが正直飽和状態な感じも有りままして逆にレギュラー「こいくち」のスープスペックの高さを思い知らされたような気がします。「にぼダク」「こいくち」とも青森人気No.1クラスの実力を知らしめる一杯。

(18/06/27)
ひらこ屋/青森市新城字山田588-16

コメント
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