憲法9条を守る一宮市民の会(略称一宮・9条の会)が5月31日にドキュメンタリー映画「標的の村」の上映会を行います。
「標的の村」はアメリカ軍のオスプレイ配備反対やヘリ訓練の「標的」になってきた沖縄北部の東村・高江地区住民の基地反対闘争を琉球朝日放送が取材してテレビ朝日系列のテレメンタリーで放送し、日本民間放送連盟賞やジャーナリスト会議賞を受賞した作品を劇場用映画にしたものです。
オスプレイ配備反対の座り込み闘争にも参加した沖縄北部の東村高江地区の人たちは国から「通行妨害」で訴えられました。高江地区はアメリカ軍のジャングル訓練場に囲まれており、ヘリが高江地区の上を低空で飛び回り、高江地区は訓練の「標的」にされています。そして今オスプレイの訓練のための着陸帯も作られようとしています。この闘いを紹介する映画です。
「標的の村」上映会
◆ と き 5月31日(土) 第一回 10:00から
第二回 14:00から
◆ ところ 一宮市民会館大会議室
◆ 入場料 800円(当日1000円)中高生・障がい者500円)
◆ 問合せ 0586-76-6557 一宮・9条の会
なお、いなざわ九条の会が3月26日に「標的の村」の上映会を行い、250人が参加して成功しました。