新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

春日井9条の会が原発問題で講演と討論の会-「福島原発事故から見る日本の原発政策」

2011年06月14日 | Weblog
 春日井9条の会が26回目の憲法講演会を7月2日(土)に行います。


 今回は原発問題を取り上げ、世話人からの問題提起をめぐって会員が討論する形式で行います。


                   春日井9条の会第26回憲法講演会・討論会


    と き    7月6日(土)  13:30~15:00


    ところ    レディヤンかすがい(鳥居松2丁目 春日井高校東南)


    問題提起   竹市 年伸さん(春日井9条の会世話人)


               ・原発周辺に住む人たちが故郷に帰って生活を再開できるのはいつなのか
               ・福島原発が撒き散らす放射能は本当に止められるのか
               ・浜岡原発をとりあえず停止したが、この後は?
               ・原発から出た「核のゴミ」をどうするのか
               ・これからの電力エネルギーはどうあるべきか

                             などの問題提起を受けて参加者が討論します。


    助言者    柴田 隆通さん(原発問題住民運動連絡センター事務局長)


    参加費    無料(会員以外の方も自由に参加できます)


    連絡先    春日井法律事務所 0568-85-4877


 春日井9条の会は、これまで「キリスト教の平和思想」「自分史と九条」「布施辰治の平和・人権思想」「在日コリアン医師の生き様と九条」などの講演会を行ってきました。

 今回原発問題を取り上げることにしたのは、「平和と安全、安心」は平和的生存権の延長であり、特に核問題は9条の会でも採り上げる必要があると考えたからです。


岩倉9条の会曽野小学校区の会が市内の歴史をたどるウォーキング

2011年06月06日 | Weblog
 岩倉9条の会は、小学校区ごとの活動を重視していますが、五つある小学校区の一つ曽野小学校区では5月15日に市内の歴史をたどるウォーキングを行いました。


 出発点の神明・生田神社には文久元年(1861年)に建てられた一対の常夜灯があります。この史跡を皮切りに、会員で郷土史研究家の大野春光さんの解説と岩倉の古地図を手にした関戸祐一さんの案内で、岩倉城址や戦没者の慰霊碑など10か所余りの史跡と戦跡を巡りました。


 参加した人たちは「今まで通り過ぎただけだったけれど、一歩足を踏み入れると面白い発見がありますね」などと言葉を交わしながら南へ下り、予定の正午には真宗大谷派の大山寺教会に着きました。


 ここでお弁当を食べ、大嶋哲雄住職から心づくしのお茶と饅頭をいただき、一息いれました。
 午後からは岩倉9条の会の呼びかけ人でもある大嶋住職から、人の命、そして平和についての講話を拝聴しました。


 14人でスタートしたウォーキングは最終的には18人にふくれ上がっていました。
 「次は北へ足をのばそう」と早くも次回への計画も語られました。


 岩倉9条の会では、8月に「夏のフェスタ」を、10月には皇女和宮が江戸へ下る途中に1泊した中山道大湫宿と瑞浪の戦跡や放射性廃棄物の貯蔵施設として計画されている瑞浪超深地層研究所などを巡るハイキングも計画しています。


春日井九条の会5周年記念の品川さんの講演に400余名

2011年06月06日 | Weblog
 春日井九条の会が結成5周年記念で「憲法九条を守る財界人」経済同友会終身幹事の品川正治さんを講師に迎え、記念のつどいを開くことはこのホームページでも紹介しました。


 5月29日(日)の当日は、台風から変わった温帯低気圧の接近で、激しい雨と風に見舞われましたが、会場の春日井東部市民センターには408人が詰めかけました。


 歌と朗読、それに「戦争を人間の目で見る 憲法九条を守り抜く」という品川正治さんの講演に聞き入りました。


 品川さんの話を始めて聞くという人も多く、講演は大好評でした。会場で訴えた九条の会への募金も3万2000円集まりました。


 今回は初めて、参加者に「平和メッセージ」と題して自身の意見、決意など自由に書いてきていただきました。


 基本はA4サイズ程度としましたが、手紙風、アピール風、内容は九条、安保、原発、沖縄などから日常の平穏を求めるものなど様々。形式も文章、書、短歌、川柳、写真、児童画で50点ほど集まりました。


 それをロビーに掲示したところ、品川さんもすべて見てくださり、講演で掲示してあっ三好達治の言葉に触れて熱っぽく語られました。


 ということで、これまでになく会員の方々の心が通い合うつどいとなりました。

大坪九条の会(名古屋市天白区)が結成1周年のつどい

2011年06月02日 | Weblog
 昨年5月16日に名古屋市天白区に生まれた「平和を愛する大坪九条の会」が結成1周年を迎えて記念のつどいを行います。



                       大坪九条の会1周年のつどい



  と き   6月5日(日)  午後2時から4時



  ところ   コープあいち植田山センター


         (国道153号バイパス植田一本松交差点西または大坪小学校横の植田川沿いに北へ)


  オープニング    歌   日本国憲法前文


         (きたがわ てつさん作曲の歌を代表世話人でシャンソン歌手の荻原克典さんが歌います)



  総 会   1年間の活動の総括とこれからの運動方針



  講 演   「日本の平和と安全に役立つものは・・・」



            名古屋大学大学院法学研究科教授(愛知憲法会議事務局長)



                                   本 秀紀さん



  参加費    500円(会員以外の方の参加も歓迎します)



  連絡先    052-833-8458 事務局長 服部 平和




 平和を愛する大坪九条の会は、結成準備会の段階から731部隊の研究者の話や知覧特攻平和記念館の板津館長を招いて話を聞くなどしていました。

 結成後も世話人会代表の荻野克典さん(元高校教師)を講師に「憲法と安全保障」の学習会を行ったり、シャンソンコンサートとクリスマスソングをみんなで歌うなど例の会を重ね、また天白平和行進に参加するなどの活動を続けてきました。