新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

いちばん大切なもの 平和といのち 名東九条の会が5周年のつどい

2011年05月27日 | Weblog
 名東九条の会(名古屋市名東区)が結成5周年を迎え、「いちばん大切なもの 平和といのち」と題する5周年のつどいを開催します。


              名東九条の会5周年のつどい-いちばん大切なもの 平和といのち



       と き     6月5日(日)13:00から



       ところ     名東区役所講堂(地下鉄東山線本郷駅から西へ5分)



       講 演     「平和憲法からピースあいちまで」



                    戦争と平和の資料館 ピースあいち館長



                                  野間 美喜子さん(弁護士)



        歌      幸木政博 幸木みか ピアノ 川満知美



                        「野に咲く花のように」「いのちの歌」他




       朗 読     窪島誠一郎作「無言館」   めいとう朗読グループ





       合 唱     「いちばん大切なもの」   名東ピース合唱団




       展 示     名古屋空襲他(ピースあいちより提供)




       参加費     500円(高校生以下無料)   会員以外の方の参加も大歓迎です。




       問合せ     090-7438-2079(松本) 090-3481-6763(渡辺)




 なお、会場の名東区役所講堂ロビーで「おやこ広場」も設けられ、絵本の読み聞かせや手あそび、ゲームなども行われます。

 幸木政博・みかさんご夫妻は日本の歌を中心に演奏活動をしておられますが、ヴォイストレーニングをとりいれながら皆で楽しく歌う講座「日本語をうたう」を平和が丘・よもぎ・貴船で開設しておられます。

なんぶ法律九条の会が設立6周年を迎えます。

2011年05月25日 | Weblog
 なんぶ法律九条の会は2011年6月に設立6周年を迎えます。

 この度、総会企画・記念講演として、多方面に渡り幅広い知識をお持ちでありご活躍中の安斎育郎先生をお招きして「平和的原発は存在するか?」と題し、皆さんが不安に思う平和や原発のお話を多角的にお話ししていただく予定です。

 非会員の方も無料でご参加頂けますので皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さい!!

 お問い合せは、なんぶ法律九条の会担当事務局:間宮まで。



                    なんぶ法律九条の会-第6回総会企画



        と  き   2011年7月2日(土)  13時15分会場 13時30分開演



        と こ ろ    名古屋都市センタ-14階(金山総合駅南口より徒歩3分)



        講  演   「平和的原発は存在するか?」



        講  師    安斎育郎氏  立命館大学名誉教授



        参 加 費    無料、非会員の方も参加できます(会場カンパをお願いします)。

春日井九条の会が5周年記念の「憲法九条 平和のつどい 2011」

2011年05月23日 | Weblog
 春日井九条の会は結成5周年を迎えましたが、これを記念して5月29日に「憲法九条平和のつどい」を行います。


                 春日井九条の会5周年記念九条 平和のつどい 2011


       と き    5月29日(日)13:30~


       ところ    春日井東部市民センター


       第一部    音楽と詩で綴る「愛と平和のメッセージ」


                    (朗読)松原実智子と市民朗読劇団


                    (音楽)小寺富士雄(シンガーソングライター)


       第二部    講演「戦争を人間の目で見る、憲法九条を守り抜く」


                     講師 憲法九条を守る財界人経済同友会終身幹事


                                    品川 正治さん


       第三部    参加者による「平和メッセージ」交流



       参加費    500円(学生は無料)会員以外の方の参加も大歓迎です。



       連絡先    春日市法律事務所(0568-85-4877)

昭和区平和美術展千人を越す来場者で大成功-昭和区九条の会からお礼と経過の報告

2011年05月12日 | Weblog
 昭和区九条の会は、4月19日から24日まで、名古屋市博物館で「第5回昭和区平和美術展」を行いましたが、期間中に1,050人の来場者があり、大成功をおさめました。
 昭和区九条の会からお礼と報告が届きましたのでご紹介します。


(昭和区九条の会からのお礼と報告)

 第5回昭和区平和美術展のご鑑賞ありがとうございました。

 1050名の方に観賞いただきました。美術展会場で鑑賞者の皆さんから寄せられた「東日本大震災義援金」は74,847円集まりました。4月27日に中日新聞厚生事業団に届けました。ありがとうございました。

 今回は、東日本大震災を受けて「大震災や原発事故で被災者の皆さんのことを考えると中止すべきでは」という意見を会員さんから戴きました。

 実行委員会としては、意見を受け、話し合いをした結果、長期にわたる災害復旧、原発事故は何十年単位の問題であることを踏まえ、

  ① 日常的な生活(行事も含む)を変え、自粛するだけでは、被災者の皆さんを応援  することにはならないこと。

  ② 毎回、出展を楽しみにされている出展者の意向を大切にすること。

  ③ 憲法改悪(戦争への道)の反対を伝える事が大切であること。

 などを考え合わせ、開催することを決めました。
 開催にあたっては「義援金募集」を行う事を条件とし、消極的だった博物館と話し合い許可を取り、実行できたことを敢えて述べさせていただきます。

 さて、美術展の結果ですが、鑑賞者ははじめて1000名を超え、1050名の皆さんに観賞していただけました。第1回から鑑賞者1000名を目標としてきたので本当に嬉しい結果でした。

 作品も絵画、書、写真、陶芸、彫刻、木工、七宝、彫金、刺繍、伊勢型紙、絵手紙など、多彩な作品があつまりました。作品数も昨年同様の230点ほどになり、「年々充実するね」という感想をたくさんいただきました。

 また、ギャラリーをひとつ増やしたこともあって美術展らしいゆとりのある空間もつくりだすことができました。

 例年取り組む「テーマ」は、『愛知の戦跡・名古屋大空襲』としました。

 特別出展していただいた安藤日出彦さん(画家)の「空襲の絵」2点、九条への想いを描いた「阿修羅 九条」や「ピース愛知」のパネルや資料及び「3回の戦跡めぐり写真集」や会員の皆さん戦時の日用品、雑誌なども展示しました。

 また、会員の若原さん(83歳)が渾身の力を注いだ「愛知時計の爆撃跡」「防空壕や爆死者の描写」とコメントは鑑賞者の涙を誘い、パネルの前では戦争の思い出話が咲いていました。

 「名古屋城の炎上」など空襲の実態を映像(DVD上映)での紹介コーナーも想像以上に多くの方が時間をかけて見ておられました。アンケート(146枚)にも好意的な意見が多く、今後も昭和区平和美術展を開催するエネルギーをいただきました。

 最後になりましたが、忙しい時間を割いて美術展の成功に向け、力を注いでいただいた皆さまに心からお礼を申し上げます。

  
                                  2011年4月30日  昭和区九条の会


(広報委員会より)
 昭和区九条の会では平和美術展に名古屋市と中日新聞社の後援をもらっています。今回も開催にあたり、各新聞社、放送局に美術展の催し物予告を依頼しましたが、中日新聞後援の関係もあってか、中日新聞だけが記事にして紹介してくれました。

 なお、昭和区九条の会は、行事については毎回新聞、放送各社、地域のフリーペーパーに通知して報道を依頼しています。

九条の会・尾張旭が中村哲さん招いて「5周年のつどい」

2011年05月02日 | Weblog
 「九条の会・尾張旭」は5月28日(土)午後、医師でペシャワール会代表の中村哲さんを招いて下記のように「5周年のつどい」を開催します。

 中村哲さんはキリスト教系の派遣医師としてペシャワール(パキスタン)の病院に赴任。

 その後アフガニスタン国内に活動を広げ、「アフガニスタンに今必要なのは農業の再生」と空爆の中、25キロに及ぶ用水路を建設して砂漠化の進んだ大地を蘇らせ、現地の人々とともに農村の復興に力を尽している方です。

 大震災、津波、原発事故……、うち続く危機の中この国はどこへ向かおうとしているのか?国民が安心して暮らせる国になるためにはどうしたら良いのか?

 アフガニスタンの地で、自然とともに生きる人々の中で一緒に働いてきた中村哲さん、「歩く日本国憲法」のような中村哲さんのお話には、そうした問題を考えるヒントも沢山含まれているに違いありません。


       日 時  5月28日(土)  午後1時30分(開場午後1時)


       場 所  尾張旭市文化会館ホール(尾張旭市東大道町山の内2410の11)

                   ℡:0561‐54‐8500(名鉄瀬戸線「尾張旭」駅下車、南へ6分)

       講 演  「アフガニスタンに生命(いのち)の水を」


       講 師  中村 哲さん(医師、医療NGO「ペシャワール会」代表)


       参加費  500円(高校生以下無料)


       連絡先  「九条の会・尾張旭」事務局 筒井(℡0561‐54‐6279)