新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

海上の森の花のカレンダー(2013年版)-ひしの九条の会が今年も作成して販売中

2012年10月29日 | Weblog
 瀬戸市のひしの九条の会が同市海上の森(かいしょのもり)に咲く花の写真をアレンジした2013年版の1~6月と7~12月の2種類のカレンダーを作成しました。


 花の写真は海上の森の案内人もされている事務局長の長谷川紀夫さんが撮影しました。


 ひしの九条の会ではこれから毎年制作し、これを販売することで、自然保護を訴えるとともに、会の活動資金を作る計画です。


 A4版で裏表2枚重ねでラミネート仕上げのもの(500円)とA3版で厚手の上質紙2枚1組(1組600円)の2種類があり、A4版の方は下敷きにも使えると毎年好評のようです。


 九条の会でまとめ買いしてくださるところがあれば、それぞれ100円引きにしてくれるそうです。


 申込みはひしの九条の会の長谷川紀夫事務局長まで。
 電話  0561-83-0432 メール hasenori@mx36.tiki.ne.jp 


 なお、11月3日の「県民のつどい」の会場の名古屋市公会堂の入口でも販売するそうで、申込みも受け付けるそうです。


 海上の森は瀬戸市の海上町を中心に里山と森林からなる600haの公園で、2005年に愛知万博(地球博)の会場候補地となりました。


 しかし、オオタカの営巣が確認されるなどして自然の保護運動が起こり、会場計画が見直されて森のほぼ全域が残され、自然保護運動のシンボルともなったところです。

本土の問題としての沖縄-~沖縄に移り住んだヤマトンチュウの視点から~

2012年10月22日 | Weblog
 愛知大学九条の会と東海放送人九条の会は毎年秋に共催で講演会を行っていますが、今年も11月11日(日)に行うことになりました。


 講師は沖縄大学客員教授(元愛知大学法科大学院教授)で、あいち九条の会代表世話人の憲法学者小林武先生です。


 今年のテーマは「本土の問題としての沖縄」。


 沖縄では今オスプレイの配備が大きな問題となっており、反対運動が広がっています。日本にある米軍基地の面積の75%が沖縄に集中しているという現実。その苦しみを本土の人たちはどう理解しているのでしょうか。


 また、最近もアメリカ兵による女性に対する性的暴力事件が起きました。これまで本土から見ていた沖縄の問題が、沖縄に移られて小林武先生の目にはどう写られたでしょうか。


 ヤマトンチュウとして沖縄に実際に住んでみて感じられたこと。本土の人たちは沖縄の問題を自分たちの問題としてどう受け止めるべきだと思っていらっしゃるでしょうか。お話を伺います。




                 愛知大学九条の会・東海放送人九条の会合同講演会




        と き     11月11日(日)    15:00から16:30



        ところ     愛知大学車道校舎308教室(地下鉄桜通線「車道」駅①出口から1分)



        講 演     本土の問題としての沖縄~沖縄に移り住んだヤマトンチュウの視点から~



        講 師     あいち九条の会代表世話人 小林 武さん



                            沖縄大学客員教授(元愛知大学法科大学院教授)


        参加費     資料代500円(但し学生は無料)両九条の会会員以外の方も参加できます。




 ※ 終了後小林先生を囲んで懇親会も行います。17時~19くらいまで、会費3,000円前後

大坪九条の会が秘密保全法と「壊憲」の講演会

2012年10月12日 | Weblog
 平和憲法を愛する大坪九条の会(名古屋市天白区)が、今政府が制定しようとしている「秘密保全法」は表現の自由を奪い、国民が一方的に政府に監視される世の中になってしまう危険がある。


 また、9条だけでなく、国民の権利と自由を奪う憲法改正(「壊憲」)の動きが強まっているとして、「秘密保全法」の実態を知り、憲法は政府が国民を拘束するものではなく、国民が政府を縛るものであることを学ぼうと講演会を企画しました。




                       憲法が危ない―秘密保全法と「壊憲」




           と き    11月11日(日)   13:30~16:00




           ところ    大坪コミュニティセンター(℡052-831-4801)


                              (地下鉄塩釜口駅②出口から植田川沿いに約8分)




           講 演    秘密保全法と「壊憲」




           講 師    伊藤 朝日太郎弁護士(名古屋南部法律事務所)



           参加費    500円(会員以外の人も参加できます)



           連絡先    052-833-8458 事務局服部



 講師の伊藤 朝日太郎さんは、日本弁護士連合会の国内人権機関実現委員会、愛知県弁護士会の両性の平等に関する特別委員会にも所属して人権問題に取り組んでいます。

 また、外国人の難民申請や朝鮮学校の高校無償化問題などでも「弱い者の味方」として活躍していらっしゃいます。

 最近では、その話が具体的で分かり易いと、憲法問題の学習会の講師を依頼されることが多くなっている新進気鋭の若手弁護士です。

「橋下徹現象(ハシズム)」をどう見るか?どう対処するか?-九条の会・尾張旭が学習と話し合いの会

2012年10月09日 | Weblog
 今、週刊誌などでは「次の選挙では民主党よりも多くの議席を獲得する」などと大阪市の“橋本維新の会”もてはやされています。



 その橋下氏は「近くに困った人がいるのに助けにいかないというような国には住みたくない」と憲法九条の精神を否定し、集団的自衛権を行使できるよにすることを主張しています。



 また市職員に対しては専制君主の如く振る舞まい、自分の考えに絶対服従を強いています。



 一方、そのような橋下氏の言動に対して、多くの人が喝采を送っています。



 九条の会・尾張旭では、ハシズムといわれるこの現象をどう見たらいいのか。どう対処すべきなのかを、憲法9条を守る立場から考えようとと「学習と話し合いのつどい」を開くことにしました。



 講師のあいち九条の会代表世話人の見崎徳弘さんのお話を聞いたあと、みんなで話し合います。



                     九条の会・尾張旭 学習と話し合いのつどい



            と き    10月27日(土)    13:30から




            ところ    尾張旭市中央公民館 3階会議室




            お 話    橋下徹現象(ハシズム)をどう見るか、どう対処するか。




            講 師    あいち九条の会代表世話人   見崎 徳弘さん




            話合い    なるべく大勢の方に意見を出し合っていただきます。




            参加費    会場費、資料代として300円程度のカンパをお願いします。




            連絡先    0561-54-6279 事務局筒井

8月の「戦争体験を聞く会」に150人参加

2012年10月09日 | Weblog
 九条の会・尾張旭は、「戦争体験を聞く会」を毎年8月に行なっています。今年も8月25日に開催しました。


 今回は、証言記録映画「名古屋空襲を語る~今を生きる人へ~」を製作した森零監督をお招きしました。


 また、この作品で証言されている尾張旭市在住の5人の方にも参加していただき、ご自分の体験を話されました。


 その後、感想を出し合ったり、体験を語り合ったりしましたが、参加者がご自分の体験を話されたり、若い人から質問が出るなど活発な「討論」になりました。


 なお、この日の参加者は猛暑にも拘わらず150人ありました。

かにえ9条の会が音楽と講演のつどい

2012年10月09日 | Weblog
 今、尖閣列島、竹島など東アジアでは領土問題をはじめたくさんの問題を抱えています。



 こういう時こそ冷静な思考と判断が必要になると考え、かにえ9条の会は音楽と講演の集いを企画しました。





                     かにえ9条の会 音楽と講演のつどい



            と き       10月21日(日)    13:30から




            ところ       蟹江町産業文化会館4Fホール




            音 楽       ギター演奏と歌      板谷 信彦さん




            講 演       「憲法九条と歴史認識」



                            高橋 信さん(愛知県平和委員会理事長)



            参加費       無料ですが、少しばかりのカンパをお願いします(どなたでも参加できます)。



                
            問いあわせ     090-1286-8649(事務局 宮崎)



☆ 板谷信彦さんは愛西市在住のシンガーソングライター。音楽で反戦運動を繰り広げて いる方です。ギターのほかハーモニカ も演奏します。



  板谷さんが作った歌の一部を紹介します。



            大学の中に落ちたときゃ  警察さえも追い出された。


            小学校に落ちたときゃ   子どもたくさん殺された。


            そんな島に オスプレイ  落ちるの分かってて押しつける。



☆ 高橋 信さんは元愛知県立高校の世界史の先生。愛知県高等学校教職員組合委員長を経て現在愛知県平和委員会理事長。愛知 憲法会議代表委員。名古屋三菱・女子勤労挺身隊訴訟を支援する会共同代表。あいち九条の会事務局員でもあります。

平和を考えながら文化を楽しみましょうと中区九条の会が秋まつり

2012年10月04日 | Weblog
 中区九条の会が10月20日(土)に「秋まつり」を行ないます。午後1時30分から4時30分まで、場所は名古屋市女性会館2Fの視聴覚室で、入場無料です。


 中区九条の会には、長年シャンソンを学んでいる人やカルチャーセンターでマジックの講師をしていた人など、いろんな活動をしている方がいますが、その人たちが講師になって文化を楽しもうという催しです。


 会員以外の方も参加できます。


<プログラムは>

          13:00  開場

          13:30  シャンソン      末兼千鶴子さん(会員)

          14:10  マジック教室     加藤 友康さん(会員)

          14:50  三味線ラプソディー  六柳庵やそさん

          15:30  お国ことばで憲法を  等々です。



 <事務局>052-201-3026 佐藤るみ子


 なお、中区九条の会では、「中区を中心とした戦争体験記」を近く発行する準備を進めています。