新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

アマチンさん・山田昌さんの夫婦でトーク「一緒で別々」-とよかわ九条の会8周年のつどい

2013年09月24日 | Weblog
 とよかわ九条の会が結成8周年を迎え、10月12日(土)に8周年のつどいを行います。



 このつどいでは、俳優のアマチンさんこと本会代表世話人の天野鎮雄さんと同じく俳優の山田昌さんご夫妻が「夫婦でトーク『一緒で別々』」と題して、お二人で平和をもとめ、憲法第九条を守る運動に携ってきた歴史を語ります。



 山田昌さんは、あいち女性九条の会代表世話人でもあります。



 つどいではこの他新城市出身で障害者福祉事業に就きながらフォークソングのグループなどで活躍している長坂宏さんとギタリストの玉木孝治さんのジョイントコンサートもあります。




                          とよかわ九条の会8周年のつどい




        
        と き      10月12日(土)  13:30 開演




        ところ      豊川市文化会館 中ホール(豊川市代田町1-20-4)




        オープニング   長坂宏コンサートwith玉木孝治




        夫婦でトーク   アマチン・山田昌「一緒で別々」




        議 事      とよかわ九条の会総会




        参加費      1,000円(高校生以下無料)




 主催 とよかわ九条の会(0533-75-4025)  共催 東三河九条の会(0532-62-0016)

富田地域憲法九条の会が8周年のつどい-中川区を一つにまとめた九条の会目指す

2013年09月24日 | Weblog
 名古屋市中川区の九条の会富田(正式名称は富田地域憲法九条の会)は8月25日に8周年のつどいを行いました。



 当日は朝から雨でしたが、一色や野田・荒子9条の会など同じ中川区内の多くの地域からの参加もあり、盛会でした。



 つどいでは名古屋大学名誉教授(専門工学分析化学)で、革新愛知の会の代表世話人もしていらっしゃる柘植新先生の「フクシマ原発災害のあと・さき~憲法、暮らしそして平和をめぐって」という講演を聞きました。



 柘植先生は、福島原発災害の苦い経験からヨーロッパ諸国では脱原発が段階的に進められている。



 ドイツでは「安全な供給に関する倫理委員会」を立ち上げ、社会学者や哲学者、産業別労働組合の代表やキリスト教関係者などが「エネルギー資源や自然環境を保つ持続性と人類の倫理の責任」に立ち帰って議論している。



 そこには原子力関連の業界や学会委員は一人もいない。



 それなのに我が国では政府は福島第一原発の事故を「人災」として認めず、官邸、規制当局、東電は経済性優先で、大飯原発の再稼動に走っており、高い安全性を目指す姿勢が欠けていると指摘されました。



 倫理によって原発が止められるドイツと金儲けの経済によって止められない日本との違いは戦争責任の総括にも象徴されているとして、9条改正など最近の憲法改悪の動きを批判されました。



 日本国憲法は平和主義・国民主権・基本的人権を保障するために国家権力の行使を拘束・制限する使命を持っており、天皇や国会議員、裁判官その他の公務員は憲法を尊重・擁護する義務を負っているのに、昨今の政府・与党の憲法精神を踏みにじる数々の暴言は明白な憲法違反であると指摘されました。



 わたしたちの暮らしに目を向けると、憲法25条は「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活をする権利を有する」としているのに、全雇用者の36%、1800万人を超える非正規雇用、逆進性の消費税増税、農業のみならず弱小産業に壊滅的な打撃を及ぼすTPP、生活保護の大幅引き下げ、年金支給額の削減など弱肉強食の暴政が目白押しである。



 今こそ誇るべき憲法25条・「くらしに憲法を」を合言葉に闘いの輪を国民の間に広げていくことが求められていると結ばれました。



 九条の会富田は講演の後総会に移り、活動報告や会計決算、今年度の活動方針などを了承しました。



 九条の会富田の世話人会では、中川区全体をまとめる九条の会ができれば、区全体で大々的な集会なども行うことができるので、区内の九条の会にもその方向で働きかけていこうという話も出ています。

平針九条の会が「映画 日本国憲法」を見る会

2013年09月17日 | Weblog
 平針九条の会が10月26日に「映画 日本国憲法」を見る会を行います。



 この映画は、アメリカ人の映画作家で、沖縄・与那国島のカジキ捕りの老漁師を描いた「老人と海」やアメリカ政府の対外軍事政策を批判しているノーム・チョムスキーとの対話「チョムスキー9・11」「夢想 庭との語らい」などを監督したジャン・ユンカーマンさんが世界の識者たちにインタビューして作ったドキュメンタリー作品です。



 2005年に制作され、この年のキネマ旬報2005年度文化映画製作部門第1位を獲得しました。



 ユンカーマンさんは日本でも生活して日本国憲法のことを知り、特に第9条の考え方に共感しました。


 
 しかし、その頃日本では自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法改正論議が盛んになりましたが、これを世界の視点から見ると何が見えるかを、問うたものです。




 インタビューの相手は、チョムスキーやC・ダグラス・ラミス、日本人では社会学者の日高六郎氏ら世界の有識者です。





                            「映画日本国憲法」を見る会





            と き        10月26日(土) 14:00~16:00




            ところ        ほっと平針 菜のはなホール(地下鉄平針駅下車)




            参加費        500円(どなたでも参加できます)




            連絡先        平針九条の会(052-804-1251 岡田)




 ほっと平針の位置はインターネットで検索できます。

点(駅頭)から面(駅周辺地区)へ岩倉9条の会が宣伝強化へ

2013年09月17日 | Weblog
 岩倉9条の会は、これまで憲法記念日や8・15前後、原則第3土曜日に安倍政権の集団的自衛権の行使容認のなし崩し解釈改憲の危険など憲法をめぐる情勢や主宰する集会を案内するビラを駅で配って9条を守ろうと訴えてきました。




 しかし、今後はもっと大勢の人に広く訴えようと、駅頭(主に乗降客)だけではなく市内の各地区にビラを配布することを決めました。



 その第1回として9月21日(土)の午後5時に石仏駅に集合して、駅周辺地域の家々にビラを配布することにして、会報(のぼり鯉)で会員に参加を呼びかけています。



 岩倉9条の会では今後この活動を市内の各地区に広げていくことにしています。



 なお岩倉9条の会は、先にこの欄でご紹介したように8月18日(日)に「ピース9・夏のフェスタ」を行いました。午前中の憲法についての「ビデオ学習会」、午後の「歌声喫茶」では約100人の方が参加しました。



 また9月8日(日)には第6回の「憲法を読む会」を開き、自民党の憲法改正草案と第三章「国民の権利及び義務」について学習を深めました。

「戦争」はほんとうに終ったの?-豊田九条の会がビナードさん講演会

2013年09月12日 | Weblog
 豊田九条の会が10月6日に詩人・絵本作家・ラジオのコメンテーターなど多彩な顔を持ち、九条の会会員で日本語で平和運動を続けているアメリカ人のアーサー・ビナードさんをお招きして講演会を開きます。



 この講演会では、日米関係と憲法など平和について幅広くはなしていただきます。




                    アーサー・ビナードさん講演会




         と き     10月6日(日)  14:00~16:00





         ところ     豊田産業文化センター 小ホール



                     (名鉄豊田市駅より西へ徒歩6分 駐車場あり)



         お 話     アーサー・ビナードさん



                         「戦争」はほんとうに終ったの



         参加費     500円(高校生無料)




 どなたでも参加できます。



 問合せ 0565-31-2632(けやき通り法律事務所)



 なお、アーサー・ビナードさんは「ここが家だベンシャーンの第五福竜丸」(日本絵本大賞受賞)、や「日本語ぽこりぽこり」詩集「左右の安全」など沢山の日本語の作品を発表しています。

昭和区九条の会が地域の仲間と平和のつどい

2013年09月12日 | Weblog
 昭和区九条の会は毎年秋に区内の文化団体や福祉団体、キリスト教会などと一緒に名古屋柳城短期大学体育館で「昭和区平和のつどい」を開催してきました。


 今年は7回目になり、9月29日(日)に行なわれます。


 作家の早乙女勝元さんの講演や朗読、合唱などの文化イベントと盛りたくさんのプログラムです。実行委員会では昭和区以外の方も大勢参加してくださいと呼びかけています。



                     第7回 昭和区平和のつどい




     と き      9月29日(日) 13:30~16:30(開場13:00)




     ところ      名古屋柳城短期大学体育館(地下鉄「御器所駅」4番出口から徒歩5分)




     講 演      「語り継ぐ、平和への想い」




     講 師       早乙女 勝元 さん




     文化イベント


                  朗読「ヒロシマの空」



                  70人合唱「花は咲く、放射能」など



                  日本ど真ん中まつりチームの演舞



                  高校生のミユージックベル演奏など。




     参加費     500円(高校生以下無料)




 どなたでも参加できます。




 連絡先     052-731-2749(舟橋 昭和区九条の会)

“壊憲”の危機迫る今、自衛隊イラク派兵阻止訴訟に学ぶ-大坪九条の会が池住さんの講演会

2013年09月12日 | Weblog
 「国防軍創設を唱える自民党憲法改正草案、安倍政権による集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲への動きなど“壊憲”の動きが強まっています。



 これに対して大坪九条の会(名古屋市天白区)が自衛隊イラク派兵阻止訴訟の会代表の池住義憲さん(立教大学大学院特任教授)に「今、なぜ憲法を守るのか」をイラク派兵違憲の判決を引き出した訴訟からの教訓を話していただきます。




                    大 坪 九 条 の 会 講 演 会




      と き      10月6日(日)  13:30 ~ 16:00




      ところ      大坪コミュニティセンター




            (地下鉄鶴舞線塩釜口駅②出口より植田川にそって左へ徒歩8分、大坪小学校の手前)




      講 演      “壊憲”の危機迫る今自衛隊イラク派兵阻止訴訟に学ぶ






      講 師      池住 義憲さん




                (立教大学大学院特任教授自衛隊イラク派兵阻止訴訟の会元代表)




      参加費      500円(どなたでも参加できます)





      問合せ      (052)833-8458(服部)