新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

日本福祉大九条の会が安斎さんの講演会-付属校の高校生にも参加を呼びかけ

2012年04月19日 | Weblog
 日本福祉大学の九条の会が、放射線防護の第一人者立命館大学名誉教授の安斎育郎さんの講演会を開催します。


 

                             安斎 育郎さん 講演会




              と き     4月21日(土)   13:00~15:30



              ところ     日本福祉大学 美浜キャンパス120教室



              講 演     福島原発事故をふまえ、平和・核・原発問題を考える!



              講 師     立命館大学名誉教授・安斎科学・平和事務所所長



              アトラクション      日本福祉大学「Jazz研究会」の演奏



                            地域合唱団「ピースナイン」の合唱



                            群舞「高校生フェスティバル」



 日本福祉大学九条の会では、「9条+25条」、「平和」と「福祉・人権」をつなげる視点を大切にして活動しています。


 東日本大震災では、地震、津波による被害だけでなく、福島原発での事故で、大量の放射性物質が周辺地域に放出され、多くの人々が不自由な生活を強いられています。

 
 日本ではこれまで原発の「安全神話」がふりまかれ、クリーンエネルギーと持て囃されてきました。


 しかし、今、これからも原発を続けるのか、それとも再生可能エネルギーに切り替えていくのか。福島原発事故をふまえて、平和・核・原発問題をどう考えていけばいいのかという観点からこの講演会に取り組むことにしました。


 今、大学の学生、教職員に参加を呼びかけるとともに、付属高校の生徒による群舞もとりいれて、付属高校の生徒にも参加を呼びかけています。


岩倉9条の会が南小学校区の遺跡や史跡めぐり

2012年04月16日 | Weblog
 岩倉9条の会は各小学校区単位での活動を重視して取り組んでいますが、南小学校区のグループが実行委員会を作り、5月11日に「南小学校下の遺跡・史跡めぐりの会」を行います。


 南小学校の校区内には古代遺跡や戦争の爪痕を示す史跡が沢山あります。


 出発地点は、2・26事件で陸軍の皇道派に殺された陸軍教育総監でリベラル派といわれた岩倉市出身の渡辺錠太郎大将の墓がある正起寺です。ここには一昨年作られた渡辺大将顕彰碑もあります。


 ここで昭和史についてちょっぴり勉強した後、弥生期の大地遺跡のある史跡公園に向かいます。ここでは1951(昭和26)年に竪穴住居跡が発見されました。


 この近辺には「ノンベ遺跡」「西北出遺」もあります。ここでは濃尾平野北部の中心地岩倉がどのように形成され、発展してきたかを学びます。


 ついでガダルカナル島戦没者の墓がある北島町墓苑、白髭神社の忠魂費などの戦争関連の史跡をめぐります。


 これで12時半くらいになりますので、「いきいきサロンひだまり」で各自持参の昼食を食べ、参加者の交流を行なって午後2時に解散する予定です。


 約4キロ歩くことになりますが、参加を希望される方は南小学校区実行委員会(Tel & Fax 0587-37-8167)へご連絡下さい。資料代100円が必要です。

 
 悪天候の場合は中止します。当日の連絡は090-6091-8387(猪飼)まで。

富田九条の会-「憲法を変えて戦争に行こう という世の中にしないための18人の発言」につき話し合う

2012年04月12日 | Weblog
 名古屋市中川区の富田地域憲法九条の会は、毎月1回学習会を開いています。
 4月も28日(土)午前10時から富田北地域センターで行います。

 井上ひさしさん、香山リカさん、姜尚中さん、黒柳徹子さん、美輪明宏さんら著名人が憲法九条についての思いを語った岩波ブックレットの「憲法を変えて戦争に行こう という世の中にしないための18人の発言」を読み合わせ、それぞれの戦争体験や平和への思いを語り合います。

 これまでの学習会でもいろいろな体験が出され、戦争反対、九条を守ろうという意思が固められてきました。

 世話人会では「こんなことなら話してもいい」という参加希望者を募っています。世話人にご連絡ください。

 事務局 052-301-7902 山田清文さんまで

尾張旭九条の会が安斎育郎さんの講演会-「原発事故と放射能と私たち」

2012年04月03日 | Weblog
 九条の会・尾張旭が立命館大学國際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんをお招きして4月22日に原発事故の影響などを詳しく知るための講演会を行ないます。

 安斎さんは放射線防護学・平和学の専門家で、お得意の手品も披露しながらの分かり易いお話が評判で、今各地の原発事故の影響を心配する人たちに招かれて全国を講演していらっしゃいます。

 講演では、・原発事故の現状は?・放射能汚染の実態は?・放射能被曝を防ぐには?・原発事故を繰り返さないためには?などの問題を安斎さんに解明してもらいます。


                          九条の会・尾張旭講演会




         と き     4月22日(日) 13:30~15:30


         ところ     渋川福祉センター(尾張旭市渋川町3丁目)


         テーマ     原発事故と放射能と私たち


         講 師     立命館大学國際平和ミュージアム名誉館長  安斎 育郎 さん


         参加費     無料(会場費のカンパ300円位を希望)


         問合せ     0561-54-6279(筒井)



 九条の会・尾張旭では、この講演会を企画するに当たって、幹事会で次のことを確認しました。


 ・「九条の会」は「憲法九条を守る」という一点で力を合わせる集まりですから、原発反対・賛成などの運動には取り組みません。

 ・原発が安全なものでないことは確か。そこで会員・市民の皆さんの不安や疑問に答える場をできるだけ作っていく必要があるのではないか。そのための講演会を行なう。

 ということです。安斎さんと打ち合わせる中で、「原発と憲法九条の関係についても、触れていただくことになりました。