テレビが世論をつくり、それが社会を動かす時代になっています。
だから政治家がテレビを利用しようとします。またテレビ局自体が“刺激的”な番組で視聴者を惹き付けようとします。そうして憲法改正論者だけを集めた討論番組が放送されたりします。
いまテレビをつけると、画面に「地上デジタル化への対応をお早目に」とくどいほど表示されます。今年7月にテレビの放送方式がアナログからデジタルに切り替わり、デジタルTVに買い替えなかった人はテレビが見られないことになります。
デジタル難民が生まれると問題になっています。
また、テレビをはじめとする放送を取り仕切る放送法が昨年末に改正されました。
今回の改正では、放送と通信の統合ということが言われ、インターネットの一部までも放送で包括して規制が強化されることが心配されています。
また放送には免許が必要ですが、これまでは割り当てられた周波数の電波を正しく発射する設備になっているかが5年ごとの免許の更新の審査の対象になっていましたが、改正された放送法では番組の内容にまで政府の審査が及ぶ恐れもあります。
こうしたことから、放送はこれからどうなるのかを学び、言論・表現の自由を守るためどうしたらいいのかを話し合おうというものです。
講師は元名古屋テレビに社員で、その後大学院に行き、現在岐阜大学で准教授で東海放送人九条の会代表運営委員でもある野原仁さんです。
東海放送人九条の会の会員以外の方も参加できます。
東海放送人九条の会学習会-テレビは今後どうなる
と き 4月1日(金) 14:00~16:00
ところ 名古屋市公会堂第一集会室(2階)
講 演 テレビは今後どうなる
岐阜大学准教授 野 原 仁さん
参加費 300円(資料代) 学生は無料
学習会のあと、鶴舞公演で桜を見ながら飲み物持ち寄りで歓談します。
だから政治家がテレビを利用しようとします。またテレビ局自体が“刺激的”な番組で視聴者を惹き付けようとします。そうして憲法改正論者だけを集めた討論番組が放送されたりします。
いまテレビをつけると、画面に「地上デジタル化への対応をお早目に」とくどいほど表示されます。今年7月にテレビの放送方式がアナログからデジタルに切り替わり、デジタルTVに買い替えなかった人はテレビが見られないことになります。
デジタル難民が生まれると問題になっています。
また、テレビをはじめとする放送を取り仕切る放送法が昨年末に改正されました。
今回の改正では、放送と通信の統合ということが言われ、インターネットの一部までも放送で包括して規制が強化されることが心配されています。
また放送には免許が必要ですが、これまでは割り当てられた周波数の電波を正しく発射する設備になっているかが5年ごとの免許の更新の審査の対象になっていましたが、改正された放送法では番組の内容にまで政府の審査が及ぶ恐れもあります。
こうしたことから、放送はこれからどうなるのかを学び、言論・表現の自由を守るためどうしたらいいのかを話し合おうというものです。
講師は元名古屋テレビに社員で、その後大学院に行き、現在岐阜大学で准教授で東海放送人九条の会代表運営委員でもある野原仁さんです。
東海放送人九条の会の会員以外の方も参加できます。
東海放送人九条の会学習会-テレビは今後どうなる
と き 4月1日(金) 14:00~16:00
ところ 名古屋市公会堂第一集会室(2階)
講 演 テレビは今後どうなる
岐阜大学准教授 野 原 仁さん
参加費 300円(資料代) 学生は無料
学習会のあと、鶴舞公演で桜を見ながら飲み物持ち寄りで歓談します。