昭和区でカトリックの司教が講演、「宗教者が考える『日本のこれから』」

　昭和区内で平和運動をしている人たちが呼び掛け人となって結成された「集団的自衛権行使に反対する昭和区の会」は「安保法制と日本のこれから」という連続学習会を開いてきました。

　昭和区九条の会もその主旨に賛同して会員に個人での参加を呼びかけてきましたが、その第３弾として１月21日（木）に宗教者の立場で安保法制をどう見るか、何をすればいいかを問いかける学習講演会を行います。

　講師はカトリック名古屋教区の杉浦悟郎司教です。
　カトリック名古屋教区の平和を求める信者の集まりのピース・ナインはこれまでも昭和区平和のつどいに協力・参加してきましたが、今回の学習会では同教区の司教が講師となって「宗教者が考える『日本のこれから』」という講演を行います。
　この学習会には、若い人たちが平和や社会問題について発言するデモスクラティア（DemosKratia）も協賛しています。

安保法制についての昭和区連続学習会第３弾～宗教者が考える「日本のこれから」

　　　　◆と　き　　１月21日　18：30　～　20：30

　　　　◆ところ　　名古屋市高齢者就業支援センター５階大会議室
　　　　　　　　　（地下鉄鶴舞線御器所駅②出口東へ徒歩１分御器所ステーションビル内）

　　　　◆講　演　　宗教者が考える「日本のこれから」

　　　　◆講　師　　カトリック名古屋教区司教　松浦悟郎さん

　　　　◆資料代　　３００円（大学生以下は無料）

　　　　◆連絡先　　鶴舞総合法律事務所　TEL 052-852-1220