新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

昭和区九条の会など9団体で「平和のつどい」

2010年08月31日 | Weblog
 昭和区九条の会や恵方町教会ピースナインなど9つの団体が実行委員会を作って「昭和区平和のつどい」を企画し、大勢の人の参加を呼びかけています。


              昭 和 区 平 和 の つ ど い


    と き  9月18日(土)  13時~16時

    ところ  名古屋柳城短期大学・体育館

                 地下鉄御器所駅④出口から南へ250m

    内 容  「第一部」平和の交流タイム(13時~14時)

          ・50人合唱・・幻の国家「われら愛す」「芭蕉布」他

          ・朗読

          ・日本舞踊 ほか


         「第二部」記念講演(14時10分~15字30分)

           「反貧困 ~全員参加型社会に向けて~」

             講 師 年越し派遣村(元)村長 湯浅 誠さん


             参加費 500円(大学生以下無料)


                       ※どなたでも参加できます。


     連絡先 平和のつどい実行委員会舟橋052-731-2749

golf憲九会が11月1日にコンペ参加者募集中 9月15日締め切り

2010年08月24日 | Weblog
 平和で戦争のない空の下 楽しくゴルフをしましょうという主旨で集まって、年2回コンペを行っている「golf憲九会」が11月1日に今年2回目の「憲九会」を開催します。

                
                          第13回 憲九会


  と こ ろ  森林公園ゴルフ場の西コースで、アウト、インのスタートです。


  と  き  11月1日(月)8時30分スタート(セルフ)


  定  員  12組48人


  プレー費  一般8,800円、65歳以上7,235円、70歳以上6,910円


             ※シニアの方は、運転免許証など年齢を証明するものが必要


  会  費  1000円(賞、パーティ代)・できるだけご参加ください。


             ※個人対抗戦で1位賞、2位賞、飛び賞など。ニアピン賞8


  競  技  ダブルペリア


  締 切 り  参加申し込みは9月15日締切りですが、充足次第〆ます。


  申し込み  幹事  岩外 雄一 0561-41-3061

               山本 幸一 0561-62-7387

               柴田 専治 0561-41-1333

 なおケンキュウ会は 健久会、献球会、研究会、腱灸会、拳休会、賢窮会でもあります。健康万歳!!! 長寿万歳!!! ゴルフ人生万歳!!! を合言葉にがんばっています。


富田九条の会が5周年集会で被爆した会員の話を聞く

2010年08月23日 | Weblog
 名古屋市中川区の富田地域憲法九条の会(通称九条の会富田)が8月21日に結成5周年のつどいを行い、会員の若松初さんに被爆体験を語っていただきました。

 若松さんは、広島の三菱の工場で働いている17歳の時原爆に遭いました。爆心地から3キロのところにいました。

 ピカッと光った瞬間、「伏せろ!」と軍人に突き飛ばされるようにして防空壕に頭だけを突っ込みました。気がついたらその軍人の姿はどこにも見当たらなかったといいます。

 若松さんはその軍人はおそらく原爆の熱で灰になってしまったのだろうと考えているそうです。その後被爆者の死体の処理にあたりました。

 勤めていた三菱は戦後平和産業という名目で鍋、釜を作って成長し始めましたが、若松さんは故郷の天草(熊本県)に帰りたいと三菱を退社しました。

 故郷の実家では広島は全滅と聞いて若松さんの位牌を作り、仏壇に飾っていたそうです。
 帰ってきた若松さんを見てご家族は大喜びしたそうです。

 若松さんは言います。「被災地の光景は悲惨だった。水を欲しがる人がいても誰もあげられない。私はまったくの偶然で幸いにも今まで生き残っているが、友達や同僚は死んでしまった。

 でも私も後遺症が残り、脊髄が痛んでいる。左半身も不自由だ。戦争は絶対にやってはいけない。九条は何が何でも守らなければならない」と繰り返し強調されました。

なお、富田地域憲法九条の会ではこの集会で憲法についての簡単な質問を出して参加者に答えてもらう「憲法クイズ」を行い、成績優秀者に賞品を渡すことにしていましたが、全員の成績が良かったため、全員にノートとボールペンが渡されました。


ひがしうら9条の会が平和の鐘で町の全寺院に要請-お寺の近所の人にビラ、参加者増える

2010年08月20日 | Weblog
 ひがしうら9条の会は8月15日に「平和の鐘を撞く」会を行いました。

 ひがしうら9条の会として今年で3回目ですが、昨年同様町内17の寺院に手紙を出して「平和の鐘」への参加を要請しました。

 この結果、4つのお寺から「平和の鐘を撞きましょう」という返事があり、うち2つのお寺からは「鐘を撞きに来てもいいですよ」という申し出がありました。

 また1つのお寺からは8月15日にお経を上げますという返事もありました。

 ひがしうら9条の会では昨年もお世話になった了願寺というお寺で「平和の鐘」を撞くことになり、そのお寺の近所の家200軒に参加を呼びかけるビラを配りました。

 当日、17人の会員と近所の人10人が集まり、正午から全員が交代で鐘を撞きました。

 参加した人からは「65年経った今も戦争の悲惨さを風化させてはならない」「平和憲法を守っていきたい」などの感想が寄せられました。


新城・奥三河九条の会が「被爆ピアノを聞くつどい」地域の平和団体と共同で開催

2010年08月16日 | Weblog
 新城・奥三河九条の会が8月21日に「被爆ピアノを聴くつどい」を行います。

 広島でピアノの調律師をしている矢川光則さんは被爆したピアノの持ち主と出会い、「被爆したピアノの音色を聞いて、平和を考えるきっかけにしてほしい」と考えるようになりました。

 そして広島に修学旅行に来た中・高校生に被爆ピアノの演奏を聞いてもらっていました。

 それが今では全国から招かれるようになり、被爆ピアノをトラックに載せて全国を回り、演奏会を行っています。今年は1000回を超える予定が入っています。

 新城・奥三河九条の会ではこの話を知って、地域の平和を願う人たちと共同で実行委員会作り、「聴く会」を行うことになりました。


                被爆ピアノを聴くつどい


      と き   8月21日(土)  14:00開場  14:30開会


      ところ   新城文化会館 展示室


      参加費   (前売り)1,000円  (当日) 1,200円


      問合せは  0536-23-2511まで


 なお、「被爆したピアノを聴くつどい」は翌22日に豊橋公会堂でも行われます。


            ペシャワール会現地活動写真展も


 また、新城・奥三河九条の会では、同様に地域の平和団体と共同でペシャワール会現地活動写真展を7月に新城市のサクラ座と田口物産館の2回に分けて行いました。

 この写真展には192人が参加し、6万8,649円のカンパが入場者から寄せられ、成功しました。

 入場者からは「長いながい時間をかけて水路を作られたことに驚いています。

 日本の古い工法が外国で役に立っていることに感心しました。水や緑に恵まれた日本でのくらしでは、わからないことをたくさん学びました。」(50代女性)

 「狭い日本の中でそんなに必要もないところにダムを作ったりお金をかけていることを思うと、その分を生かすことのできる所は世界にいくらでもあるし、そこに目を向けたらどれだけ多くの人が救われるだろう」(20代女性)などの感想が寄せられました。


守西9条の会が沖縄問題や核廃絶を話し合う会

2010年08月16日 | Weblog
 名古屋の守西9条の会(守山西中学校区9条の会)は今年2月に生まれたばかりの新しい9条の会ですが、結成総会では被爆者の証言や憲法学者(高田短大武川真固教授)の話を聞きました。

 さらに守山にある自衛隊(陸上自衛隊第10師団)についてなど学習を重ねてきましたが、9月に第3回の学習会を行なうことにしました。

 テーマは沖縄そして核廃絶です。


                 守西9条の会第3回学習会


     と き   9月11日(土)    10:00~12:00

     ところ   守山区瀬古会館集会室

     テーマ   ① どうすれば沖縄の米軍基地をなくすことができるか

                (沖縄の米軍基地に関する映像を見て話し合う)

            ② 核廃絶への道

                (原水爆禁止2010年大会に参加した会員の報告)

     プラスα  1)みんなで歌おう童謡を

            2)ハーモニカ演奏

            3)お茶とお菓子をどうぞ


     参加費   100円(会員以外の方も参加できます)


 問合せ 052-794-5949 高見沢事務局長まで

九条の会・尾張旭が8月21日に-第7回戦争体験を聞く会開催

2010年08月01日 | Weblog
 九条の会 尾張旭が「戦争体験を聞く会」を開催します。


                戦争体験を聞く会

   と き    8月21日(土)    13:30~15:30

   ところ    尾張旭市中央公民館3階 第4研修室

   お 話    元尾張旭市・瀬戸市教員の北川葉子さん

                   (旧姓 榊原さん、名古屋市守山区在住)

   参加費    資料代・会場費にカンパをお願いします。

                   ※守山区を中心とする戦争被害についての展示も

 九条の会 尾張旭は「戦争体験を聞く会」を継続して開催しており、今回が7回目になります。

 北川さんは1932年生まれ。

 小学6年生だった1945年3月24日深夜から翌25日未明にかけての守山空襲によって「我が家は吹き飛んでしまいました」と、その恐ろしさを語ります。

 なお、九条の会 尾張旭のでは、6月5日に第2回尾張旭の戦跡めぐりを行い、市内の神社にある清国台湾凱旋記念碑や忠魂碑、旭兵器工場跡などを回りました。

会員が語る「少年の頃原爆に遭った」-富田九条の会が5周年記念のつどい

2010年08月01日 | Weblog
 名古屋市中川区の富田地域憲法九条の会が結成5周年を迎え、8月21日に記念のつどいを開きます。

              富田地域憲法九条の会5周年のつどい

    と き    8月21日(土)    10:30~12:30

    ところ    富田北地域センター1階集会室

    お 話    「少年の頃原爆に遭った」

               若松 初さん(会員・千音寺荘在住)

    クイズ    九条についてどんなことを知っていますか.

    合 唱    みんなで平和の歌をうたいましょう。

    参 加    会員以外の人も参加できます。参加費は無料ですが、カンパをお願いします。

    連絡先    052-301-7902   山田事務局長

 若松さんは現在83歳。長崎県天草の出身で、三菱から広島に派遣されていた時に、広島に原爆が落ちました。

 若松さんは無事でしたが、負傷者の救援や死体の処理に当たりました。

 若松さんの家族は広島が全滅と聞き、仏壇に若松さんの位牌を飾ったほどでした。その地獄のような体験を聞きます。

 若松さんは画家でもあり、当時の地獄のような惨状を描いた作品も当日展示されます。

 つどいでは、さらにクイズの形式で憲法九条について深く学び、私たち一人ひとりが憲法九を守る決意を堅めることにしています。