あいち九条の会は結成から14年を迎えます。
昨年、安倍首相は自民党総裁選で三選を果たすと、最大の「公約」である改憲に向けた動きを一気に加速させ、党人事を改憲シフトで固めて臨時国会で改憲案をまとめ上げようと考えていました。
しかし、強行採決の連続など異常な国会運営が続く中、野党が結束して憲法審査会の開催を阻止し、自民党は改憲案の提案すら断念せざるを得ませんでした。
全国の九条の会、市民アクションなどによる3000万署名や「安倍9条改憲NO!」の運動が、野党のたたかいの大きな原動力となったことは言うまでもありません。
しかし、安倍首相は年頭の会見で「通常国会に改憲案を提案し議論を進めたい」と述べるなど、改憲への執念を捨てていません。7月の参議院選を見すえながら天皇代替わりを利用した世論操作、自民党の地方組織と改憲勢力が一体となった改憲世論形成の動きなどにも警戒が必要です。
こうした中で、今年も「結成14周年記念のつどい」を開催します。
憲法をめぐる最新の情勢と各九条の会の経験を学び、さらなる飛躍の場にしたいと考えていますので、是非とも多くの皆様のご参加をお願いします。
◆日時 2月23日(土)13時30分開会(13時開場)
◆場所 名古屋市教育館2階講堂(地下鉄「栄」下車、3番出口から徒歩2分)
◆内容 (1)記念講演:「憲法をめぐる情勢と九条の会の役割」(仮題)
講師:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
(2)これまでの活動と今後の活動について
◆入場無料、どなたでもご参加いただけます
昨年、安倍首相は自民党総裁選で三選を果たすと、最大の「公約」である改憲に向けた動きを一気に加速させ、党人事を改憲シフトで固めて臨時国会で改憲案をまとめ上げようと考えていました。
しかし、強行採決の連続など異常な国会運営が続く中、野党が結束して憲法審査会の開催を阻止し、自民党は改憲案の提案すら断念せざるを得ませんでした。
全国の九条の会、市民アクションなどによる3000万署名や「安倍9条改憲NO!」の運動が、野党のたたかいの大きな原動力となったことは言うまでもありません。
しかし、安倍首相は年頭の会見で「通常国会に改憲案を提案し議論を進めたい」と述べるなど、改憲への執念を捨てていません。7月の参議院選を見すえながら天皇代替わりを利用した世論操作、自民党の地方組織と改憲勢力が一体となった改憲世論形成の動きなどにも警戒が必要です。
こうした中で、今年も「結成14周年記念のつどい」を開催します。
憲法をめぐる最新の情勢と各九条の会の経験を学び、さらなる飛躍の場にしたいと考えていますので、是非とも多くの皆様のご参加をお願いします。
◆日時 2月23日(土)13時30分開会(13時開場)
◆場所 名古屋市教育館2階講堂(地下鉄「栄」下車、3番出口から徒歩2分)
◆内容 (1)記念講演:「憲法をめぐる情勢と九条の会の役割」(仮題)
講師:森 英樹さん(名古屋大学名誉教授)
(2)これまでの活動と今後の活動について
◆入場無料、どなたでもご参加いただけます
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