愛知大学九条の会、「九条の会」愛知・大学人の会による春の企画

愛知大学九条の会、「九条の会」愛知・大学人の会の皆さんによる企画の案内が事務局に寄せられました。以下にご紹介いたします。
　
民主党政権が誕生した現在、憲法９条をめぐる情勢はどうなっているかということに、多くの方々が関心を持っていると思われます。

あいち９条の会のホームページにも、東郷９条の会や、つしま九条の会の企画が掲載されています。

　私たちの「九条の会」愛知・大学人の会も、愛大九条の会と共催で次のように小林武先生の講演会を企画しました。多くの市民の皆様の参加をお待ちしています。

　　日　時　　　　３月１３日(土) １５時開場、１５時３０分開演

　　　　　　　　　　　　　　　　　　質疑応答を含め17時に終了予定

　　会　場　　　　愛知大学車道校舎２号館３階２３１教室

　　　　　　　　　　　　　　　　　　(地下鉄桜通線「車道」駅下車、１番出口から徒歩２分）

　　講　師　　　　小林　武氏(愛知大学法科大学院教授)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　演題　民主党政権下の憲法情勢と九条の会

　　資料代　　　　一般５００円、学生無料



　　　　　　問い合わせ先　東海私大教連(担当片山)　電話０５２－８８３－６９６９

『２０１０年 新春憲法講演会』― つしま九条の会

　つしま九条の会の皆さんが'10年早々に憲法講演会を企画されました。以下、事務局に寄せられたお知らせをご紹介します。

　「憲法の改正手続に関する法律」(憲法改正国民投票法・改憲手続き法)が、２００７年５月に成立し、公布日から３年が経過する今年５月１８日から施行されます。

　かつて「自衛軍」の保持などを柱とする改憲試案をまとめた鳩山首相は、昨年末１２月１６日憲法改定について「心の中に、ベストな国のあり方のための憲法を作りたい気持ちはある。議論することは議会人としての責務」と述べ、改憲姿勢を示しました。

　つしま九条の会は、民主党政権が誕生した新しい情勢のもとで、あらためて現憲法の役割と今後の改憲の動向などについて学習を深めるため、講演会を企画しました。

　　日　時　　２０１０年１月２４日（日）　１４：００～１６：００

　　場　所　　津島市文化会館　２階視聴覚室

　　講　師　　愛知大学法学部教授　長峯信彦さん


　　　　　　　　演題「日本国憲法の価値と現在の私たちの責任」
　　　　　　　　　 －　民主党政権と将来の改憲への備え　－

　　　※入場無料です。会員以外の方も自由に参加できます。

【問い合わせ】つしま九条の会事務局　山田　ＴＥＬ０５６７－２６－３３４９