新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

愛知大学9条の会が半田滋氏(東京新聞記者)の講演会を開催

2009年05月28日 | Weblog
 6月14日(日)に愛知大学9条の会は以下の講演会を開催します。

 麻生政権は、アメリカの要請に応えて日本からはるかに離れたアフリカ・ソマリア沖に自衛隊艦船2隻を法律も作らず大急ぎで派遣しました。

 「海賊対処」を口実にした海外派遣はさらにエスカレートしてソマリアに隣接するジブチに哨戒機P3Cの基地を造るといいます。

 陸上自衛隊がその防衛の任にあたり、物資の輸送を航空自衛隊が担当するといいます陸海空3軍が一体になって海外で展開することになります。

 しかもいま国会で審議されている「海賊対処法案」では武力行使が公然と謳われています。

 マスメディアの多くが御用化している中、鋭い論陣を張っている半田滋さんに自衛隊海外派遣の実態と、その持つ意味を語っていただきます。

     「自衛隊海外派遣が呼び込む憲法九条液状化」

      講 師:半田 滋さん (東京新聞編集委員)

      日 時:6月14日(日) 14:00~16:30

      場 所:愛知大学車道校舎 K803教室

             地下鉄桜通線「車道」下車、1番出口徒歩2分

       参加費:500円(学生は無料)

 また、この講演会とは別に、6月27日(土)に、愛知大学九条の会では、設立3周年記念行 事としてシンポジウム「若者が語る平和論」(仮題)を開催すべく準備中です。

 愛知県内の大学の学生で、平和に関係する何らかの活動をしている人たちをパネラーにし、また、中国や韓国などからの留学生にも発言者として参加してもらうことを考えています。
 
 この企画につきましては、確定しましたら改めてご連絡いたします。

                             愛知大学9条の会

「あたらしい憲法のはなし」を読む会-富田地域憲法九条の会

2009年05月26日 | Weblog
 5月23日に富田地域北センターで憲法学習会「あたらしい憲法のはなし」を読む会を行いました。
 参加者は4人でした。

 代表世話人の加藤寿男さんが12財政、13地方自治、14改正そして15最高法規の内容を報告しました。

 話しあいの中で、財政のところに「税金」という言葉があとの方に出てくるが本来は、最初の方、「…国の費用は、国民が出さなければなりませんし、…」とあるがここに例えば、「…なりません。これを『税金』といって…』のようにすべきではないか、という意見がでました。

 これについて、この本ができた頃は米よこせ運動が各地であり、税金について書くことを躊躇したのではないか、という意見がありました。

 地方自治については、直接民主制すなわち、地方自治体の長を選ぶことと間接民主制すなわち首相を選ぶことなどを例に挙げての説明がありました。

 この章の後半にある、「地方公共団体だけのことを決めた法律を、国の国会で作る」とはどういうことかまたそんな例が今までにあったのか、という質問が出ました。

 憲法95条に関係することだが、過去広島や長崎さらに首都景観に関するかんすることについてそんな例があったと解説がありました。町村合併、道州制などで地方自治が狭められていくのではという心配の声もありました。
 
 改正については、国民投票法の実施が迫っていることが話題になりました。

 今回で「あたらしい憲法のはなし」は全部読み終わりました。これからはどんな形で学習会をしていくのかを世話人会議で決めることになりました。

 それにしても、参加者が減ってきていること、固定されてきていることが問題です。

 9の日の街頭宣伝でも同じことが言えます。活動がマンネリになっていることが問題です。今後会が発展するために解決すべき課題です。

ひがしうら九条の会による新村洋史氏の講演と文化のつどい

2009年05月26日 | Weblog
 ひがしうら(東浦)九条の会から「講演と文化のつどい」を行うという連絡をいただきました。


  と き  6月21日(日) PM2:00~4:30


ところ  東浦町文化センター2階視聴覚室(東浦町役場南、東浦中学隣)


講 演  「憲法九条と人間らしく生きる権利」

        ~貧困 環境 食糧問題とかかわって~

  講 師  中京女子大学健康科学部教授  新村 洋史さん


文化行事  演奏とみんなで歌う会

        九条の会会員の方のホルンなどの演奏と「ふるさと」などの合唱を行います。

  参加費  無料(どなたでも参加できます。

 新村洋史さんは、東浦町の近くの(隣りの大府市)中京女子大学にお勤めということでお願いすることになったそうです。

 食生活と文化、共食文化と人間らしさの形成、食と自己確立の関係などを研究しておられる方で、「人権時代―教育法・児童と子どもの権利を中心に」「人間形成と食育、食教育」などの著書がある方です。


落語 DE 平和と9条-平和でなくっちゃ落語も聴けない!

2009年05月26日 | Weblog
 豊田9条の会の皆さんからお知らせをいただきました。
 
 豊田9条の会は4周年をむかえて記念企画を計画しました。内容は二つの企画からなっています。

 ① イラク訴訟弁護団の岡村晴美弁護士を迎えて、判決後の9条を取り巻く現状についてのお話。

 ② 古今亭菊千代さんの落語とお話

 日時・会場は以下のとおりです。詳しくは上記のチラシをご参照下さい。

   日 時  6月13日(土)  午後2時~4時

   会 場  豊田産業文化センター小ホール

   入場料  大人 1000円  高校生 500円  中学生以下無料    
 

  
   

加藤周一さんの志を受けついで

2009年05月19日 | Weblog
 タイトルに「加藤周一さんの志を受けついで」と題された「9条の会」の講演会が近く催されます。

 日時・場所は以下のとおりです。
 会場の座席は自由席となっているようですが、チケットは前売が既に販売されており、当日券もあるようです。

 講演会は、井上ひさしさん、大江健三郎さん、奥平康弘さん、澤地久枝さんらが講演者として予定されています。

 詳しくは「九条の会」オフィシャルサイト内「九条の会」講演会欄をご覧下さい。

  http://www.9-jo.jp

  日  時  6月2日(火) 開場 午後5時30分 開会午後6時30分

  会  場  日比谷公会堂(東京都千代田区日比谷公園内)

   
  

あんじょう九条の会が誕生

2009年05月19日 | Weblog
 あんじょう九条の会が、15日、安城市民会館で「発足のつどい」を行い、約200人が参加して「九条の会」の結成・発足を確認しました。以下あんじょう9条の会からの報告です。

 「つどい」には、あいち九条の会代表世話人の天野鎮雄さんが参加し、「天ちんが語る憲法9条」の講演を行ってくださいました。天野さんは、参加者のひとりひとりとまるで個人対個人で話されるように、ご自分の体験や見聞を心を開いて話されました。

 天野さんは、1936(昭和11)年生まれで、戦争の中に子ども時代を過ごされましたが、ご自分のその体験や見聞から得たこととして、「戦争は人々の上に災いをもたらすが、その災いは、すべての人々に降りかかってくるのではなく、極めて不平等に降りかかって来るものですよ。僕らのような庶民には、とても過酷に降りかかってきても、一部の人々の上には災いはほとんど降りかからない。

 雨はすべての人の上に一律に降るが、戦争の災いは決して一律に降りかかるものではありません。」と話されました。

 天野さんのこうした実感のこもった言葉を通して、会場の皆さんは戦争を放棄した日本国憲法の大切さを再認識していました。

 また天野さんは、ご自分が韓国の旅で感じられたこととして「韓国の若者たちが演劇に熱狂的に群がります。その感性や元気さに比して、日本の若者たちの無気力さを想いました。そして、これは結局、日本の若者たちが受けてきた教育の在り方にも遠因があるのではないでしょうか」という趣旨のことを述べられことが印象深かったと、この報告は述べています。

 あんじょう9条の会は、今後、「上(役員)からの働きかけではなく、下(ひとりひとりの会員)からの声で、憲法9条を守る運動を発展させていこう」と申し合わせて、会の発足を確認しました。

  なお、あんじょう9条の会は、あいち県下で最も新しく誕生した九条の会ですが、永らく中学校の教員や安城市立博物館の館長を務められた天野暢保さんが、最近の憲法状況を見て今9条を守る運動を広げる必要があると、知り合いの農機具店経営の夏目裕史さんとも相談していろんな立場の人に声をかけたところ、「待っていたのだ」などと21人の方が快く呼びかけ人になってくださいました。

 発足のつどいにも200人もの方が参加してくださったのを見て天野さんは「憲法を大事にしなければいけない」と考えている人が思ったよりも幅広く、多くいると感じたと話しておられます。


憲法9条を守る瀬戸の会4周年のつどい-世界一おもしろい授業

2009年05月14日 | Weblog
 憲法9条を守る瀬戸の会が5月17日(日)午後1時30分から瀬戸市文化会館で結成4周年を記念する集いを開きます。

 「世界一おもしろい授業」と名づけたこの集いでは、「みて・かんじて・かんがえて・その一歩をふみだそう」と」呼びかけています。授業内容は、

 第一課 が平和学で、安斎育郎立命館大学平和ミュージアム名誉館長の「人はなぜ騙されのか?」

 第二課 が英 語で、英語道場主宰糸井川直樹さんの「憲法前文を英語で読むと面白い」

 第三課 は日本史で、愛知県立大学上川通夫教授の「日本史の常識と非常識」

 となっています。

 参加協力券は500円で、障害者と高校生以下は無料です。予約制で託児所も利用できます。

 連絡先は、田中英敏さん(0561-83-1910 FAX共用)又は
        浅井寿美さん(080-5537-9108 FAX 0561-21-1371)

みずほ九条の会が結成4周年の集い-64年前空襲を受けた5月17日に

2009年05月12日 | Weblog
 みずほ九条の会が、先にお知らせしましたように、5月17日に結成4周年の集いを行います。

 この日は1945(昭和20)年に瑞穂区が空襲に遭った日です。名古屋市立大学九条の会と共催で行います。

 集いは午後1時30分から、名古屋市立大学本部棟4階ホール(市立大学病院の敷地内)で行われます。

 自衛隊イラク派遣差止め訴訟弁護団の事務局長で、みずほ九条の会の会員でもある川口創弁護士の「イラク判決をどう生かすか」の記念講演や会員による歌のグループ“ぽこあぽこ”の歌の演奏、みずほの戦争を記録する会による「64年前、この瑞穂区で何があったのか」のこれまで調査してきたことの報告につづいて、新年度の運動をどう進めるかを話し合うことになっています。

 みずほ九条の会では、これまでに学習会を開いたり、昭和九条の会などと一緒に12月8日にともしびウォークを行ったり、平和アピール七人委員会の呼びかけに応えて「イスラエルによるガザ地区攻撃の中止を求めるアピール」に世話人会として賛同するなどの活動を行ってきました。

 総会では区内の小地域ごとに講演会、学習会を開いてきめ細かな運動をすすめることなど、運動の進め方を参加者で話し合うことになっています。入場は無料です。

 なお、川口創弁護士は角川書店から「自衛隊のイラク派兵差止め訴訟判決文を読む」という著書を自分の言葉で憲法「前文」を書くことを中高校生に呼びかけているマンガ原作者の大塚英志さんとの共著(定価1,500円+税)で出版しています。

 集いについての問い合わせは、
 尾鍋昭彦さん(851-3977)、山崎雅子さん(872-6398)、湯浅道子さん(852-5732)へ

なんぶ法律九条の会-設立3周年総会

2009年05月07日 | Weblog
 なんぶ法律九条の会が設立3周年を迎え、総会に併せて講演とDVDの上映を企画しました。

 講演は弁護士の笹本潤さんをお迎えし、「軍隊を持たない国」であるコスタリカの現状を色々お話ししていただきます。

 また、イラク帰還兵のドキュメンタリー「冬の兵士 良心の告発」を上映します。

 日時・場所は以下のとおり、参加費は無料、どなたでも参加できます。

   日  時   6月20日(土)  午後1時会場  午後1時30分開会

   場  所   東別院会館2階「椿の間」  

小森陽一さん来る-とよあけ9条の会4周年記念講演

2009年05月07日 | Weblog
 とよあけ9条の会の皆さんからいただいたお知らせです。
 
 とよあけ9条の会は、今年設立4周年を迎え、この度九条の会の事務局長である小森陽一さんをお迎えして記念集会を企画しました。

 内容は、講演だけでなく、沢田研二さんの「我が窮状」のうたと歌唱指導、朗読グループによる朗読など盛り沢山となっています。

 場所・時間などは以下のとおりです。
 また、上のチラシも参考にして下さい。

    日   時   6月14日(日)  午後1時30分

    場   所   豊明商工会館イベントホール

    会   費   800円