新着情報/県内各九条の会の催しのお知らせ

あいち九条の会ホームページに県内九条の会活動を紹介するコーナー

岩倉9条の会が「憲法を読む会」をスタート-まず10月14日に「前文」を読んで話し合う

2012年09月19日 | Weblog
 自民党が「天皇の元首化」「国防軍の創設」「集団的自衛権の行使」などを内容とする新憲法草案を発表するなど、改憲の動きが強まっています。


 「近いうち」といわれる総選挙を前に消費税、原発、竹島・尖閣列島・北方領土などとともに憲法をどうするかが争点として浮かび上がってくるでしょう。


 こうした情勢を前に、改めて憲法を読み、語り合うことの大切さと緊急性を感じて、岩倉9条の会では一つのサークルとして「憲法を読む会」をスタートさせることになりました。


 これは代表委員の黒田好昭さんや世話人の穴沢仂さんなどの呼びかけによるもので、憲法条文が持っている意味を確認しあい、それがどう実現されているかなどを自由に話合い、周りの人に憲法、とりわけ9条を守っていくことの大切さを訴えていこうというものです。


 10月14日からスタートさせることになり、第一回は「前文」を読み、フリートークすることから始めます。
 以後偶数月の第二日曜日の午後1時30分から岩倉市生涯学習センターの会議室で行うことにしています。


 参加費は資料代として100円です。
 会員以外の方でも、他の九条の会の会員の方も参加できます。


 連絡先は黒田好昭さん(0587-66-3428)です。




                       「夏のフェスタ」にも大勢の人が参加


 なお、岩倉9条の会では、8月19日に「2012ピース9夏のフェスタ」を行い、「平和コンサート」を楽しみました。
 岩倉9条の呼びかけ人でもある元高校社会科教師関戸裕一さんの「いま憲法を学ぶ大切さ」という講演を聞きました。

 このフェスタには90人余の人が参加しました。

今年も「昭和区平和のつどい」-伊波洋一前宜野湾市長の講演など

2012年09月18日 | Weblog
 昭和区九条の会は区内のキリスト教会や保育園の九条の会、障害者の作業施設、法律事務所などと共同で毎年平和のつどいを行なっていますが、今年も9月30日に行うことになりました。


 今年はアメリカ軍普天間基地の撤去を要求してきた伊波洋一前宜野湾市長をお招きして「沖縄の現状と本土の役割」という講演をしていただくことになりました。


 その他文化行事や平和グッズの販売など盛り沢山です。




                            第6回 昭和区平和のつどい



         と き     9月30日(日)   13:30~16:30




         ところ     名古屋柳城短期大学体育館(地下鉄御器所駅④出口から南へ約250m)




            第Ⅰ部        学童有志による開幕太鼓



                       桜花高校インターアクトックラブ゛によるハンドベル演奏


                       
                       朗読「19歳の日記」と歌



                       70人合唱「小さな手」「世界がひとつになるまで」他





            第Ⅱ部        講演「沖縄の現状と本土の役割」


                                 講師 前宜野湾市長 伊波 洋一さん



          参加費     一般500円、高校生以下無料




          連絡先     052-731-2749 昭和区九条の会 舟橋





          出店コーナー  伊波さんの著書のサインセール、障害者作業所商品(クッキーなど)販売、平和グッズ
                    や沖縄の物産販売





主 催      昭和区平和のつどい実行委員会、AJU自立の家、池内わらべ保育園九条の会、いりなか保育園九条

          の会、恵方町教会ピースナイン、小野万里子法律事務所、昭和区九条の会、鶴舞法律事務所、日本

          聖公会中部教区憲法プロジェクト、日本聖公会中部教区、名古屋学生青年センター、ひまわり保育園

          九条の会

中村9条の会が連続憲法講座-「3・11と私たちのくらし」

2012年09月11日 | Weblog
 中村9条の会が「3・11と私たちのくらし」というテーマで4回シリーズの憲法講座を開講します。



          第1回   9月14日 3・11で問われた人権



          第2回  10月19日 3・11で問われた統治機構



          第3回  11月 2日 3・11で問われた原発・司法



          第4回  11月16日 3・11で問われた個人と国家



 いずれも18時30分~20時30分、側島ノリタケビル(名古屋法律事務所が入っているビル)7回会議室が会場となります。


 講師陣は、太田義郎愛知県商工団体連合会代表、酒井 寛弁護士(名古屋法律事務所)、松本篤周弁護士(名古屋法律事務所)、坪井陽典弁護士(はるき法律事務所)の皆さんです。



 参加費は一人一回500円(4回通し1500円)、定員30人です。



 お問合せはTel/Fax(052)453-7746 中村くらしと平和センターまで。

富田九条の会が9月22日に学習会-「一八人の発言」を読み終える

2012年09月10日 | Weblog
 名古屋市中川区の九条の会富田は毎月第4土曜日に学習会を行なっています。


 現在テキストにしているのは「憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための一八人の発言」(岩波ブックレット)です。


 昨年の秋から読み始めて今度で10回目で、あと黒柳徹子さんの発言と品川正治さんの発言を残すのみとなり、今度の学習会で読み終える予定です。


 10月からは、井上ひさし・永六輔・小沢昭一の三氏が東京の紀伊国屋ホールで行なった講演と矢崎恭久氏の司会で行なった鼎談を記録した「この日、集合」をテキストにする予定です。


 富田九条の会では、会の目的に添って簡単に読めそうなものをテキストに選んで、読んだあと感想、意見を出し合っています。


 10月からの「この日 集合」も話の上手な3氏が憲法問題、特に九条について、独自の語り口でその意義と守る必要性を縦横に述べているので、会員の誰でもが興味をもって読めるだろうというところから選ばれました。

船に乗って名古屋港の軍需工場地帯を見る-東海放送人九条の会の秋企画

2012年09月04日 | Weblog
 東海放送人九条の会は毎年秋に戦跡めぐりなどの小旅行を行っていますが、今年は港職労(名古屋港管理組合職員組合)の協力を得て、最近軍需工場化が進む名古屋港周辺の工場地帯を船に乗って海の上から確認小旅行を行なうことにしました。


 例えば、三菱重工業が国産戦闘機の開発に乗り出しましたが、胴体部分と最終組立てを三菱重工が担当し、主翼と尾翼は富士重工業、操縦設備は川崎重工業、エンジンはIHIが担うというように、名古屋港を囲む重工業の工場が連携をとりながら国産戦闘機づくりに取り組む(6月29日中日新聞)体制が組まれています。


 それを港職労の高木委員長の説明を聞きながら観察します。



                     東海放送人九条の会秋の小旅行



            と き     9月25日(火)10時出発(乗船は午前中)



            ところ     名古屋港から乗船して港周辺の海上



           参加費     無料



           申込み     9月15日までに東海放送人九条の会事務局へ


                            携帯 070-6293-6221(水谷)



 午前中名古屋港管理組合の船に乗船して港の周りの工場群を見て周り、正午に港に戻ります。


 午後は東海放送人九条の会では名古屋港水族館の見学を予定していますが、その後は周辺の施設を見て回るなど自由行動です。


 船の定員に余裕がありますので(10人くらい)、会員以外で希望される方も参加できます。


 但し、乗船者名簿を一週間前までに提出する必要がありますので、9月15日(連休のため)までに東海放送人九条の会事務局までお申し込みください。


 なお、当日は10時15分までに名古屋港ポートビル入口に集合です(時間厳守)。