名古屋の昭和区、瑞穂区、千種区、名東区、東区、中区の6つの九条の会と「第9条の会」なごやが実行委員会を組織して行った平和のともしびウォークが今年も12月8日に行われました。
第8回の今年からは、天白区の大坪九条の会が会として初参加しました。
実行委員会では次回以降につながる嬉しい参加と、これからも他の九条の会に参加を呼びかけていくことにしています。
8日の夕方、瑞穂区の秋葉神社、千種区の城山公園、東区の建中寺公園、中区役所からJR千種駅東の今池西公園を目指して4つのコースをペットボトルで作ったともしびを掲げながら沿道の家々や道行く人々に「平和を守ろう」と訴えながら行進しました。
今年は安倍政権による国家安全保障会議の新設、秘密保護法の強行可決など日本が戦争をする国に近づいていることから参加者これまでで最も多い500人を超えました。
九条の会の街頭の宣伝でも、今まではビラをあまり受け取らなかった若いお母さんが「頑張ってください」「子どもたちが戦争に行かないようにしてほしい」と話しかけながら受け取る人が増えたりしていますが、平和の呼びかけに対する反応もこれまでになくあったように感じられました。
実行委員会の事務局を務めた昭和区九条の会の舟橋事務局長は「私たちは急ピッチで進む安倍政権の策謀に抗するだけの「ちから」を持っているだろうか。仮に持っていないのであれば、大至急「ちから」を備えるために全力を注ぐことが大切ではないかと思います」。
と訴え、そのためには、九条の会だけに止まらず平和を求めている組織(宗教・保育・幼稚園・福祉団体など)と「秘密保護法」「共謀法(案)」「国家安全保障基本法(案)」などに対する勉強会などを何度も行いながら国民の平和の声を一層広げることが必要ではないかと提起しています。
第8回の今年からは、天白区の大坪九条の会が会として初参加しました。
実行委員会では次回以降につながる嬉しい参加と、これからも他の九条の会に参加を呼びかけていくことにしています。
8日の夕方、瑞穂区の秋葉神社、千種区の城山公園、東区の建中寺公園、中区役所からJR千種駅東の今池西公園を目指して4つのコースをペットボトルで作ったともしびを掲げながら沿道の家々や道行く人々に「平和を守ろう」と訴えながら行進しました。
今年は安倍政権による国家安全保障会議の新設、秘密保護法の強行可決など日本が戦争をする国に近づいていることから参加者これまでで最も多い500人を超えました。
九条の会の街頭の宣伝でも、今まではビラをあまり受け取らなかった若いお母さんが「頑張ってください」「子どもたちが戦争に行かないようにしてほしい」と話しかけながら受け取る人が増えたりしていますが、平和の呼びかけに対する反応もこれまでになくあったように感じられました。
実行委員会の事務局を務めた昭和区九条の会の舟橋事務局長は「私たちは急ピッチで進む安倍政権の策謀に抗するだけの「ちから」を持っているだろうか。仮に持っていないのであれば、大至急「ちから」を備えるために全力を注ぐことが大切ではないかと思います」。
と訴え、そのためには、九条の会だけに止まらず平和を求めている組織(宗教・保育・幼稚園・福祉団体など)と「秘密保護法」「共謀法(案)」「国家安全保障基本法(案)」などに対する勉強会などを何度も行いながら国民の平和の声を一層広げることが必要ではないかと提起しています。