瀬戸市のひしの団地で活動しているひしの九条の会が結成4周年を迎え、記念の文化のつどいを行います。
と き 2月28日(日) 13:00~16:30
ところ 萩山公民館2F大集会室
内 容 1.開幕太鼓 瀬戸和太鼓9条の会
2.朗読 水野 紀代美さん
宮沢賢治作「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」
3.講演 安川 寿之輔名大名誉教授
「福沢諭吉が敷設した『暗い昭和』への道」
~「坂の上の雲」と「日韓合併」100年~
4.全員合唱 萩山コーラス・ドレミファ先生
5.参加費 無料(託児もあり、要予約)
絵画・絵手紙・陶器・写真などの展示もあります。
安川名誉教授の講演は、福沢諭吉自身が社主で論説主幹だった「時事新報」紙上で、アジア蔑視の主張(脱亜入欧論など)を展開しました。
このため福沢諭吉は韓国や中国・台湾の人々から嫌悪されていると言われます。
幕末から明治にかけての先覚者と言われる福沢諭吉の実像を知ることは、単に歴史の知識を深めるにとどまらず、アジアとの真の友好を進めるためにも欠かせないとこの講演が企画されたということです。
また朗読の「虔十公園林」は宮沢賢治の短編集で、題名の由来の「虔十」は、可笑しくもないのに笑ってばかりいて周囲から馬鹿にされている知的障害を持った少年の名前で、賢治が障害者にそそぐ暖かい思いが綴られている作品です。
なお、ひしの九条の会では、菱野団地全体(原山台・萩山台・八幡台・菱野台)全戸に6000枚のビラを配って団地の住民みんなに参加を呼びかけています。
また、3月24日(水)には春日井市の戦争遺跡(旧陸軍造兵廠と弾薬庫跡など)めぐりも企画されています。
と き 2月28日(日) 13:00~16:30
ところ 萩山公民館2F大集会室
内 容 1.開幕太鼓 瀬戸和太鼓9条の会
2.朗読 水野 紀代美さん
宮沢賢治作「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」
3.講演 安川 寿之輔名大名誉教授
「福沢諭吉が敷設した『暗い昭和』への道」
~「坂の上の雲」と「日韓合併」100年~
4.全員合唱 萩山コーラス・ドレミファ先生
5.参加費 無料(託児もあり、要予約)
絵画・絵手紙・陶器・写真などの展示もあります。
安川名誉教授の講演は、福沢諭吉自身が社主で論説主幹だった「時事新報」紙上で、アジア蔑視の主張(脱亜入欧論など)を展開しました。
このため福沢諭吉は韓国や中国・台湾の人々から嫌悪されていると言われます。
幕末から明治にかけての先覚者と言われる福沢諭吉の実像を知ることは、単に歴史の知識を深めるにとどまらず、アジアとの真の友好を進めるためにも欠かせないとこの講演が企画されたということです。
また朗読の「虔十公園林」は宮沢賢治の短編集で、題名の由来の「虔十」は、可笑しくもないのに笑ってばかりいて周囲から馬鹿にされている知的障害を持った少年の名前で、賢治が障害者にそそぐ暖かい思いが綴られている作品です。
なお、ひしの九条の会では、菱野団地全体(原山台・萩山台・八幡台・菱野台)全戸に6000枚のビラを配って団地の住民みんなに参加を呼びかけています。
また、3月24日(水)には春日井市の戦争遺跡(旧陸軍造兵廠と弾薬庫跡など)めぐりも企画されています。